「設計」「施工」「メーカー」３者と共に、
「雨のみちデザイン」の質の向上を目指して。

近年、建築デザインを展開していく上からも、屋根の再評価と「雨のみちデザイン」の再認識に関心が高まっています。また、「雨のみちデザイン」の基礎的な理解とその応用的な実践が、とても大切な設計要件になってきました。

そうした設計現場からの要望に少しでも手助けになれるようにと、建築家・堀啓二さんによる「『雨のみちデザイン』流し・納めるディテール11章」（隔月更新）が企画されました。

合わせて、この企画が「設計」「施工」「メーカー」３者のコミュニケーションための共通言語になればと考えています。「雨のみちデザイン」の質の向上に、少しでも貢献できたら幸いです。