アキラとツクルの冒険


VUILD BOOKS第2弾が先日手元に届きました
「誰もが作り手になれる社会」

この本を読み進めている途中で
ルームクリップさんのお話を伺う機会がありました
「しつらえる」
誰もが、自分のイメージを元に、自分なりの空間をカスタムできるようになる

考えていることの方向性が似ているなと思い
アキラとツクルの冒険 を取り出したところ

この本わたしも注文しました
と同じ場にいた帝国器材さんのスタッフから話が・・・

なんという偶然

一人ひとりが主役になる
自分事として生きる

そんな時代が近づいているのかもしれません

大人になった僕たちはどう生きるか

とある区内の異業種交流会で
57才現役で世界一周された
中小企業診断士の松井洋治さんのお話を伺う機会があった

私とは1年違い、今年還暦とのこと

2023年に3ヶ月半の世界一周の旅の話

日本にとって見習うところの多い国
そのトップ2は、イスラエルとノルウェー
両国の共通点は、男女徴兵制とのこと
男女の仲がとてもよく
それぞれのできることを理解し、補い合っていると感じたようだ

こんなテーマで哲学対話してみたらどうだろうか?

大人になった僕たちはどう生きるか
松井洋治さん

魔法の文学館


東京建築アクセスポイント建築七福神ツアー2025に参加
7つの建築を巡ります
1つ目が魔法の文学館でした
あとの6つの建築は行ってのお楽しみ


なぎさ公園の小高い丘に出来た魔法の文学館
花びらのような屋根、白が基調の外観
風景に馴染んでいるように感じました


中に入るといちご色


本をひらけば楽しい世界
子どもたちを連れた家族連れでいっぱいでした
*大人だけで来ているのは私たちだけかも?


階段に座って絵本を読むこともできます


階上から コリコの町を見下ろせます


角野栄子さんのアトリエを再現したところも


こちらがアトリエ
角野栄子さんの好きなもので埋め尽くされている感じ
小一時間の滞在でしたがもっとゆっくりしたかった


2つ目の建築に向けてバス移動
なんと乗っていたバスが魔法の文学館仕様でした


子どもたちが最後まで読みたくなるお話を書きたい

そんな想いで作家活動をされているんですね

魔法の文学館
設計:隈研吾建築都市設計事務所

角野栄子さん

最小文化複合施設


最小文化複合施設
3.11以降、宮崎さんたちの思うところを大切に駆け抜けた愛の物語
人との出会いを大切にしてきたからこそ
様々な出来事を乗り越えてきたように思う

人の気配が感じられる 時の積み重ねが感じられる
お金の匂いがしない愛のある複合施設

地元にアトリエ・ワンさんつながりのある建主さんがいる
この本をプレゼントしたいと思い、谷中に行ってきました
*多分直接買わないと間に合わないタイミングだった


まずはhanare


スタンダードもしっかり働いてくれているようです
富士ソーラーハウスさんの仕事でしたね
「KONOHA」に宿泊したのはもう8年も前でした


坂を上がってHAGISO


hanareのレセプションや朝食もこちらでいただけます


出版記念展やってます



真鶴出版


萩による草木染でできた栞紐


製作過程への強い想いも感じます


2013年3月9日開業なので
もう12年目になるんでしょうか?


ランチのカレーセットをいただいて


asatteは定休日


TAYORI すでにランチはいただいたので
焼き菓子を購入


せっかくなのでとなりの穀雨さんにも
おウチ購入(笑)


西日暮里スクランブルにも久々に立ち寄る
明るい時間に来たのは初めてかも


すでに運営母体は変わったとのことだが
ランダバウトで知人を会う
ここから歩いて数分のところに自宅があるらしい


お土産にTAYORIの焼き菓子を差し上げたところ
絶品と喜んでいただきました

実は
寛永寺長明寺にそれぞれ祖父祖母のお墓があります
お参りも兼ねておりました

HAGISO
最小文化複合施設

湯けむり建築


イラストで読む 湯けむり建築 五十三次
掲載されている53件の中で実際に行ったことがあったのは
トンボの湯だけだった

そのトンボの湯がこの著書誕生のきっかけになっているようだ
BUNGANET宮沢洋さんの視点や行動力が溢れ出た内容になっている
他の52件を訪ねてみたいと思っちゃいます

天然温泉 久松湯はオープンしたことは知っていたが行かずじまいだったな

隈研吾氏のデビュー作「伊豆の風呂小屋」独占ルポ
BUNGANETで公開されています

イラストで読む 湯けむり建築 五十三次

メディアコスモス


山本佐太郎商店のあと
すぐ近くのメディアコスモスもご案内いただきました
*その前に、冷やしたぬきも食べましたが(笑)


となりの駐車場から金華山テラスをみたところ
晴天なので岐阜城もよく見えそうです


2階の案内図
ゆるくつながった感じが心地よい
年間来場者数が130万人というのも頷けますね


大きな傘のもとに集まる人たち


天然の光に合わせて照明も調整されているそうです


本がつなぐひととまち
こうした本棚がまちのお店などに置かれているそうです
そういえば山本佐太郎商店さんにもありました


珍ちんな
岐阜にまつわる人物を紹介した栞
No.1がなんと山本慎一郎さんでした
こんな方に市内をご案内いただけるとは有り難いことです
地歌舞伎も見てみたいですね

メディアコスモス
伊東豊雄建築設計事務所

シェア型私設図書館&ワークショップスペース MAYU

コロナ禍からかれこれ4年半継続している
ミーニングノートコミュニティ
そのメンバーの一人が立ち上げた
シェア型私設図書館&ワークショップスペース MAYUに行ってきました
今年2度目のオフ会です
こうして本棚をみていると
どんな人が選書したんだろうと考えさせられます


岡崎市立中央図書館から徒歩3分
古い建物の2階をリノベーションして運営しています
*職員の方が借りに来ることもあるとか


左が運営されているtomoさん
右はミーニングノートコミュニティを主宰されている智恵さん

私たちのために飲み物準備中


「かないくん」 気になった1冊でした
調べてみると
谷川俊太郎さんが一晩で文を書き、
松本大洋さんが2年の歳月をかけて描いた、
『死』をテーマにした絵本だそうです
本のデザインは祖父江慎さん
*2007年にカワイイパラダイムでご一緒させていただいたな

ほぼ日から買ってしまいました

当日はメンバーがそれぞれ今年読んだ中でお奨めの本を持ち寄るという企画
私はエフェクチュエーションを持ってきてもらいました
*持ってきてもらえたこと自体もエフェクチュエーション的な出来事でした

こんな図書館が近所にあったら楽しいな

シェア型私設図書館&ワークショップスペース MAYU