スポーツパフォーマンスを測定する

先週末、スポーツパフォーマンス測定会というものに参加してきました。
*といっても最後の1時間くらいしかいられませんでしたが・・・

通常の体力測定とは違い、どのようなスポーツに向いているかを様々な測定方法で分析するものです。

例えばこれは10m走。
ただ単に10mの時間を測定するだけでなく、1m毎のスピードも測定しています。

いくつかの測定を実施し、測定結果とともに
どのようなスポーツに向いているかをお伝えします。

こうした測定会が実施されることで、子どもたちの新たな可能性が見いだせるかもしれません。
この測定会をキッカケに、7年後のオリンピックに出場する選手が出てくるかも。

*ちなみにこの緑色のウィンドブレーカーを着ているのは阪神タイガースの桧山選手です

初任者等宿泊研修会

板場区立学校の初任者等宿泊研修会に行ってきました。
2泊3日の研修のうち、2日目のお昼から3日目の翌朝までの参加です。

これは日常食の調理という研修。
グループ別に調理を行うのですが、
 *事前に用意されている材料はすべて使うこと
 *調理内容は事前にグループで決めておくこと
 *調理時間は50分  など制約のある中で実施されました。

薪割り、火おこし。

下ごしらえ。

定番のカレー。
ほとんどのグループはカレーをつくってました。

出来上がりはこんな感じ。
あとはご飯にカレーを掛けていただきました。

ちょっと量は多かったですが、美味しくいただきました。

こうした作業をする中で、グループ内の連帯感が生まれたのではないなと思います。

14時から16時30分までは
グループごとに翌日の発表に向けた準備。
先生になって1学期が終わったところで感じていることなどを
様々なお話を伺うことが出来ました。
苦労も多いようですが、良い笑顔でお話をいただきました。

夕方、30分だけお時間をいただきお話もさせていただきました。

夕食後も翌日の発表に向けた準備があり、
どのグループも22時過ぎまで議論をされていました。

22時~23時まで唯一アルコールがOKの時間。
30分ほど一緒に時間を過ごすことができました。

子どもたちの成長のため、皆さん頑張ってます。

私にとっても貴重な体験でした。

ドラッカー

長女のところに高校時代に通っていた塾の先生からこんな本が送られてきました。

中学生「東京駅伝」大会

第4回中学生「東京駅伝」大会
本日、味の素スタジアムで行われました。
東京都内の区市町村ごとに50チームが参加。
今大会は、南三陸町中学生男子チームの特別参加もありました。

いたばし観光キャラクターのりんりんちゃんも応援に来てくれました。

解説には、

午前中は女子。16名が襷を繋ぎます。
第一走者、なんと板橋は2番。

午前中、女子駅伝を観戦して帰って来ました。

スポーツゴジラ

先日、あるところで、長田渚左さんのお話を伺う機会があった。
名刺交換もさせていただき、その際に頂いたスポーツ総合誌(年3回発行)がこちら。
スポーツゴジラ。既刊のものを数冊いただきました。

16号は「スポーツと原発社会を考える」 2011年9月30日発行のもの。
お二人のお話が掲載されています。

ご自身の人生の中で考えを深め、スポーツの意義を訴えている
元サッカー日本代表監督の岡田さん

原発問題から学び、利権構造についてスポーツ界でも注意を訴える
衆議院議員の河野さん

とても良い内容でした。

なおこの冊子は、フリーペーパーとして発行されています。
現在、都営地下鉄の駅などに置かれているとのこと。
主な配置場所は こちら です。

ぜひ一度手にとって見てください。

スポーツゴジラ
NPO法人 スポーツネットワークジャパン
代表理事長田 渚左さん(ノンフィクション作家)

生と死に関わる機会

先日、あるフォーラムで親学を推進する高橋史朗先生のお話を伺う機会がありました。

その中で、印象に残ったのが「生と死に関わる機会」についての話。

現在、日本にかかわらず多くの国で、生と死に関わる事柄は社会が担う様になってきました。
特に欧米諸国は、社会が担うことが経済発展に寄与するという考え方があったと記憶しています。

生に関わることは   幸福のものさしをとりもどすこと
死に関わることは   如何に死ぬかを考えること

生と死に当たり前のように関わってきた時代からするととても便利になったように思いますが、
結果として失ってしまったものも多いように思います。

ゴールドリボン・チャリティーコンサート

昨晩、家内に誘われ行ってきた
NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク初主催のチャリティーコンサート

まずは、より子ステージ
小児がんを患った経験もある彼女の弾き語り。
会場を巻き込んだパワフルな歌でした。

続いて竹下景子さんによる朗読。
瞳スーパーデラックスの猿渡瞳さんの「命を見つめて」
今、生きているということにもっと感謝しなければいけませんね。

休憩を挟んで
ファイン・ディオのクラシックコンサート
久しぶりにクラシックの生演奏。
最後列でしたが、綺麗な旋律を楽しませて頂きました。

小児がんの子供たちから元気をもらった。

コンサートの最後にどなたかがそのような感想を述べられていました。
仮設住宅×緑のカーテンプロジェクトでも、応援に行ったにもかかわらず、
元気をもらって帰ってきました。
同じなんですね。

職場体験学習

2月に行われた職場体験学習
弊社はすでにモノづくりはすべて秋田工場に移転しているので
マーケティングに関する職場体験をしていただきました。
今回は地元の中学校から2名の生徒が参加しました。
二人の報告書です。
おそらく他の生徒とはちょっと違った職場体験だったのではないでしょうか。

こちらはその後のお礼状です。
ここまでが学習の一環となっているようです。

残念ながら今回は日程が合わず、私が対応する時間がありませんでした。
中学生だからこその視点で発表してもらえるのが楽しみだっただけに
発表を聞くことが出来なかったのは残念です。

この体験学習が二人のためになっていることを願いします。

まだ確定ではありませんが、
来年度は、都立永福学園の生徒に職場体験をしていただくことも検討中です。

大地讃頌

地元の中学校の卒業式に参列してきました。
約200名近い3年生ひとりひとりに卒業証書が渡されました。

いつもと違い、1週間前に起こった大震災をふまえて行われました。

*最初に黙祷が行われました
*緊急地震速報や地震などが生じた場合は、
 指示にしたがって行動するよう副校長よりお話がありました
*式典の短縮化が図られました
  ・挨拶を手短にする
    校長は式辞を30秒で終え、本来お話されたかった内容をプリントで配布
    式後に読ませていただきましたが、壇上でお話ししていただきたかったです(残念)
  ・来賓紹介、祝電などが省略されました
*通常、壇上におかれる花が、舞台におかれていました(転倒を考えて)

状況によっては、開催も危ぶまれたかもしれません。
そんな中、1週間で様々な対応を行い、本日の式となったようです。

最後に式歌が披露されました。
一曲目は「旅立ちの日に」在校生と卒業生が一緒に歌いました。
二曲目は「大地讃頌」200名近くの卒業生が舞台で歌いました。
大地をもっと讃えないといけないですね。
大震災の1週間後。  いつも以上に心に沁みる歌声、「大地讃頌」でした。

夜、子どもを見かけない街づくりを

先日、和洋女子大学の鈴木みゆき先生のお話を伺う機会がありました。
幼児教育や睡眠に関する専門家の方です。

早寝早起き朝ごはん

このキャッチフレーズは皆さんもよくご存知だと思います。
幼児期に生活リズムを整えることが如何に大切かというお話でした。

鈴木先生が講師をしている東大生30名弱に聞きました
 *朝食は100%食べてきている(弊社の社員はどうでしょうか?)
 *時間の使い方が上手い
 生活リズムが幼児期から身についている証拠

世界中の学校は朝から始まる
 午前中が学習効果が一番高い
 日本の学校も午前中に4時限授業がある
 *近年午前中に眠い小中学生が増えている
 *子供たちが午前中ハツラツとしているかがポイント(朝食・睡眠の影響大)

メラトニン
 22:00~2:00に一番分泌される(特に幼児期が多い)
 光を浴びること(特に朝)で量も増えるそうです
 もちろん分泌時に寝ていないと出ないので遅くとも21:30には寝る必要があります
 その効果は①抗酸化作用(老化を防ぐ)②第2時性徴抑制
  近年、初潮が早まる傾向があり、
  体の成長に心がついていかない問題も出ているそうです

また
 寝ぬ子は太る
  3歳児の睡眠不足は10年後の肥満に繋がる
 冬眠状態の熊
  朝食を抜くと体温が上がらない(血の巡りが悪い)
 手足が温かいのは寝る準備
  手足から体温を逃し、寝るための準備に入っている

など、様々な研究発表の事例についても紹介がありました。

小学校入学前の保護者を対象としたフォーラムでしたが、
参加者も多く、皆さん熱心に聴かれていました。
父親の参加者も多かったです。

子どもだけでなく大人にも誘惑の多い世の中ですが、
生活リズムを改めて見直したいと思います。