リフォーム産業フェア

7月に入りました。既に今年も後半です。
月日が経つのが早く感じられる年齢になってきました(笑)。

さて、表記にもあるとおり
リフォーム産業フェア09+工務店フェア09 に出展いたします。

予算緊縮の中での出展なのでグループ企業の 吉岡 と一緒に出展します。

日時 7月14~15日 10:00~17:00(両日)
場所 東京ビックサイト 東1ホール

多くのお客さまのご来場をお待ち申し上げております。

この展示会の特徴はなんといってもこの2日間で100回以上開催されるセミナー

 詳細は こちら

7月15日には下記トークショーも開催されます。

一歩先行く建築家トークショー『小さな家』伊礼智×『町家』趙海光 変わる住宅設計トレンド
建築家伊礼 智 氏 × 建築家趙 海光 氏 × 聞き手小池一三 氏

なおどのセミナーも席の予約はできず、先着順になるとのこと。
参加される方はお早めにお越し下さい。
セミナーは参加料がかかるように説明を聴いていましたが、
HPからはよく判りませんでした。
出展企業ということでこんなものも頂いています。ご希望の方はお早めにお申し出下さい。

小さな家 シンポジウム

先週行われた小さな家のシンポジウム参加してきました。

いろいろな方のお話を伺って考えてみました。

確かに結果として大きな家より小さな家の方がトータルコストが抑制できるのは重要なことかもしれません。

それ以上に大切なことは
 足を知ること カワイイ・居心地の良い住まいをつくることだと思います。

 今回のシンポジウムでも伊礼さんがカワイイという言葉を何回か使っていました。
 私の自宅に来た娘の友人もカワイイと言っていました。
 カワイイとは何かと聴かれるとなかなか答えられませんが、
 小さいこと・身近なこと・小綺麗なこと・ナチュラルなこと・出しゃばらないこと
 などが上げられると思います。
 大きな家でも心地よい場所は、意外と部屋の隅っこだったり、狭いところだったりします。
 広さではなく、そこでどのような生活ができるかがイメージできる住まい。
 単なるプランだけではなく、窓を通じて見える外の世界との緩やかなつながりや
 家具の配置によってもたらされる緩やかな家族との関係。

 本来、大切にしなければならない、つながりやかかわり。
 小さな家はそんな大切なものを取り戻してくれるように感じています。

最近コミュニケーションデザイナーという職種もあるようですが、
小さな家もそんな裏付けがしっかりできて初めて評価されるように思います。

エスタ2009

6/26・27の2日間、幕張メッセで開催されている エスタ2009
先ほど開会セレモニーが終わったところです。今回は各建材マーカーの新商品コンテストも開催されています。
下のボードにたくさんのシールが貼られると良いのですが・・・。
ご協力よろしくお願いいたします(笑)。こちらは緑のカーテンを紹介するコーナー。
明日、14:10~ 緑のカーテン講習会を紙芝居で行います。
既に38名の申込があるとか・・・。
だんだん不安になってきました(汗)。

住む。 30号

「住む」の最新号が届きました。

今回は 小さな家 の特集。

明後日行われる 小さな家のシンポジウム にもつながる内容です。

そして小特集は 家を緑化する
屋根緑化や壁面緑化の家が1邸ずつ紹介されています。
どちらも実践しているのがゴーヤーの緑のカーテン。

既に何年間か継続して取り組んでいるようなので、かなり立派な仕上がりになっています。

小さな家にとってこそ、「緑」は欠かせないものになってきているようです。

esta2009

今年も杉田エース主催のesta2009に出展します。
7月発売予定の非住宅市場向けの新製品をメインに展示する予定です。

今回は金物店のみならず、建築関係の方も多数来場されるとのこと。
特に設計士の方を1,000名来場されるよう準備をしていただいています。

各社のブースもそんか来場者を意識した展示になることでしょう。楽しみです。

また同社は持続可能な社会をめざして、数年前から国連環境計画(UNEP)の活動を支援しています。
esta2009の会場内にも様々な写真が会場に掲示されるようです。
昨晩伺った話では、UNEP日本なるものが立ち上がるのではとのお話でした。

同コーナーでは応援団協力のもと、緑のカーテンのパネル展示も行われます。
UNEPとはだいぶ格が違うかもしれませんが、
こうした機会を通じて、エアコンに頼らない生活スタイルが広がっていくことを期待しています。

窓の家

一度、見ておきたいと思っていた窓の家
松本に出向く機会があり、見てきました。

「今度雨の日に来てみたいですね」
同行いただいた地元の方のコメントです。

9坪の家

週末、松本に行く予定があり、中央高速に乗る前に立ち寄りました。
(先ほど東京に戻ってきました)
久しぶりに自動車で見学会に行きました。

立地の関係もあって離れたところから見ることができる住まいです。別の角度から2本の軒といを施工店さんがうまくつないでくれています。

内部の写真もあるのですが、どうも今ひとつのものばかりなので
今回は外観だけにしました。

設計は伊礼智さん、施工は創建舎さんです。
見学者が多く、両社のスタッフが一生懸命、案内されていました。

お施主さんにもお会いすることができました。
引越が楽しみなようです。
いろいろなところに居場所のある住まいでした。

有り難うございました。

OMエコショップすが

四国出張最終日。
菅組さんのエコショップにお邪魔しました。以前にネットで購入した巣箱がつけられています。
銅製の屋根、高級仕様なんです。
ベーハ型が新発売になっていました。香川県伝統的工芸品に指定されている「三野のはりこ虎」
尻番号31
エコショップすがのオリジナルとのこと。
タイガースファンにはたまりませんね。

これ以外にも地域に根ざした製品や作家の作品がおかれています。
以前に宇多津に伺ったときよりも充実しているように感じました。

店主にお話を伺うと実際にはネット販売の方がメインとか。
私も以前に巣箱をいただいた際は、この方とメールでやりとりしました。
丁寧な対応をしていただいて有り難かったのでどのような方かお会いするのが楽しみでした。

今回も丁寧におかれている製品を説明していただき、
思わずいろいろ購入してしまいました。
お世話になりました。有り難うございます。

伊丹十三記念館

川辺にある伊丹十三記念館。設計は中村好文さん。
なんとか時間をつくってみてきました。
残念ながら内部の写真はありません。

「やぁ!いらっしゃい!」と伊丹さんがお出迎え。
左手には館長である宮本信子さんからの挨拶があります。

伊丹さんを13に分けて紹介。
引っ張ったり、廻したりと楽しい展示でした。

展示を見終わると中庭へ。
カフェでひとときを過ごすのも良いし、この回廊の長椅子で一休みするのも良い。

「中庭に寝そべって、シャンパンを飲んでいる伊丹さん」
冒頭の館長のあいさつにあるように、まさにそんな気分になる快晴の昼下がりでした。

ちなみに中庭に向けて流れる屋根には内といがついています。
たてといは弊社の製品が採用されています。有り難いことです。

次回は雨の日に来てみたいですね。
カフェから庭を眺めるのが良いかもしれません。