住む人・作る人、みんなで「家」の面倒を見てゆく。
それも「大事な家」への接し方だと思います。
こんな会社の思いが込められた絵本です。
日曜日に頂いてきました。
制作に関わった 方 の話によると・・・ 雨くんの絵本が参考になった とのこと。
雨くん こんなところでも活躍してくれています。
うれしいですね。

日々心動かされたことを記していきます
自分のカメラを持つようになったのは、建築業界の仕事をするようになってから。
以前の勤務先では、地鎮祭や上棟式、工事の進捗状況などを撮ることもありました。
その後、メモリー容量だけ気にすれば良いデジカメが登場。
撮影する枚数はおそらく10倍以上になったと思います。
そしてウェブログの世界に。
もはやデジカメは肌身離さず持ち歩くようになりました。
現在では携帯電話でもそこそこの写真が撮れるようになってきています。
「仕事に活かす 伝わる写真が撮れる本」 著者 渡辺 慎一 さん
ここ数日、何名かのブログでチェックした本を購入しました。
デザインや美しさを言葉や数値で伝えるのはなかなか難しい。
でも写真なら少しは伝えられるのではないか。そう思っています。
建物に対し、縦横無尽に走りがちな雨とい。
横のライン、縦のラインを少しでも邪魔にならないような提案をすることも私たちの仕事です。
そんな思いが「伝わる写真」が撮れるようになりたい。
この本を読んでますますそう感じました。
リビングデザインセンターOZONEの7階「CLUB OZONEスクエア」で開催されている
環境を考えた家づくりのために-水の有効利用と生ゴミの処理-
に行ってきました。
弊社のレインバンクを含め、6社の雨水タンクが展示されています。
以前に比べるとデザイン性もUP。
各社様々な工夫が見られるようになってきました。
アンケートに答えると環境を考えた家づくり情報がもらえます。
12/10(木)~3/30(火) 水曜年末年始定休あり
7F CLUB OZONEスクエア にて
是非お立ち寄り下さい
*受付で中里社長にお会いしました。偶然にビックリ(何かの集まりがあったようです)
*自宅で使っているShamozyも展示されていました
11/21(土)に見学してきた川越の家。
設計:光設計 施工:エコものファーム の物件。
98年に独エコ建築ツアーに参加した面々です。
*エコものファームの落合さんは、私が社会人になって初めての直属の上司でもあります。
夕方に伺ったのでちょっと暗めの映像になっていますが、UPします。
国産材がふんだんに使われた内装。気持ちの良い空間でした。
オーナーご夫婦にもお会いできました。
写真にもあるようにステンドガラスがあったり、造付家具も多く取り入れられています。
様々な部分にオーナーの思いが込められています。
将来、太陽光発電が設置できるよう準備もされているとのこと。
引越を楽しみにされているご夫婦が印象的でした。
ひと・環境計画主催の講演会に参加しました。
サスティナブル・スイス 講師は滝川薫さんです。
今回の来日では、さまざまなところで講演をされているようです。
化石やウランエネルギーを自然エネルギーに。
その前提として、家庭で使うエネルギー総量を減らすことに重点が置かれています。
*電力を太陽光に置き換えれば良いということではない
目指すべき社会を設定し、
・最低ラインを決める規制
・目指すべき基準や選択肢と補助金
・環境を汚染する者への経済的制裁
以上の3つの政策ツールをうまく使い、地方自治体レベルで押し進めているようです。
自治体同士の政策面での良い競争原理も働いているように感じました。
日本同様、業界との厳しいやりとりもあるようですが、
目指すべき社会を共有しているからこそ乗り越えられるようです。
JHBS展に行ってきました。
昨年まではブースを出展していたのですが、
経営状況も考え、今回は見合わせることに。
全体的にも昨年より、一回り小さな展示会になったように感じました。
雨にも関わらず、初日ということもあり来場者数は多かったように思います。
印象として
・国産材に関するブースが増えており、活気があった
・断熱材、特に発砲系のメーカーが多かった
・床下配管システムの展示が多かった(長期優良住宅の関係?)
・意外と太陽光発電関係が少ない(専門の展示会が増えたから?)
情報収集やPRの場の一つとして展示会がありますが、
ここ10年のITの発達や検索機能の充実で、様々な機会が増えてきました。
改めてトータルで考える必要があると感じました。

1997年にこのビルの3階にある事務所に伺いました。
建築業界のセミナーで高橋元さんのお話を伺い、
「エコロジー建築」を読んだことがきっかけです。
初めてお電話したにも関わらず、快く訪問の了承をいただきました。
その後、97年、98年と独のエコメッセツアーに参加させていただき、
その時に学んだこと、感じたこと
共にドイツに行った方たちから教えていただいたことが、
住まいに関する現在の私の考え方に繋がっていると思います。
パッコンの発売や、雨のみちをデザインするというコンセプトも
すべてここが原点だと思っています。
そんな記念すべき事務所が来週引越になるということで
先日訪問してきました。
奥の部屋に飾ってある高橋元さんの写真も見せていただきました。
良い時間を過ごすことができました。
これからの ひと・環境計画 の活躍にも期待しています。