陸前高田のカフェ。だいぶ進んできました。
ウッドピースもあとは部材を取り付けるだけ。
まもなく雨とい工事も始まりそうです。
国際展示場駅
ゆるがないデザインを学ぶ・軽井沢 報告会
10月に行われた 「ゆるがないデザインを学ぶ・軽井沢」
2名の社員が参加させて頂きました。
*主催:協同組合もくよう連
その報告会が12月12日に行われました。
見学させていただいた建築は、下記のとおりです。
アントニン・レーモンド氏
夏の家・新スタジオ・聖パウロカトリック教会
吉村順三氏
カミングハム・ハーモニーハウス
メロディーハウス
吉村山荘
奥村昭雄氏
星野山荘
それぞれが撮影した写真から幾つかピックアップしたものを見せながらの説明。
なんとも、弊社の社員らしい視点で見学してきたようです。
感想として
①弊社でも販売している金属一文字屋根。
長尺ものやたて葺などと比較すると手間も含め、コストが掛かるのですが、
意匠面では、なかなか良い感じ、飽きないデザインに仕上がっていること。
改善点として
当社の場合、伸縮に因る歪みや雨仕舞いを考え、袋ハゼに余裕を持たせていますが、
更に薄く仕上げればより綺麗に見えそうです。
②雨仕舞いの問題
別荘地に建つ建物なので、要所にしか雨といはありません。
そのため、雨が外壁などを傷めているケースも見受けられました。
軒高・軒の出・犬走りの仕上げなどによって雨の跳ね具合も変わってくるので、
そんな目安が提案できれば良いなと感じました。
一番の感想は・・・・参加できずに非常に残念だったということになります。
ギャラリー間 311 失われた 街展
311 失われた 街展 に行ってきました。
失われた街の復元模型が展示されています。
写真は女川町のもの。
この模型の左奥、丘の上にある女川町立病院。
震災後、実際にこの丘から街を見下ろしたことを思い出します。
この病院には、弊社のステンレス製雨といも採用されていたのですが、
1階部分は凹んでいました。
仮設カフェ 上棟しました
まちのリビング 仮設カフェ 工事スタート
神奈川県庁
まちのリビング
陸前高田市で地域住民が気軽に立ち寄れる居場所を
地域住民が主体となってつくるプロジェクト。
主旨に賛同する企業、地域住民、地域外の市民や専門家から支援・寄付・協力を募り
地域コミュニティの拠点をつくることを目指しています。
私はまだ現地に行ったことはありませんが、
今回の計画地には、地域医療など、地域住民の生活拠点となりつつあるところだそうです。
住友林業さんを通じて、お話をいただき、
このプロジェクトに主体的に参加されている建築家猪熊純さんとお会いしました。
屋根材・雨といを無料提供させていただくこととなりました。
年内に完成を目指すとのことです。
東京も師走に入り急激に冬らしくなって来ました。
陸前高田の皆さんがホッとできる「まちのリビング」早くできると良いですね。
木がつなぐ 共生社会の創造
「木がつなぐ 共生社会の創造」
主催:WASS(木と建築で創造する共生社会研究センター)
日時:2011年12月17日(金) 13:00~17:00
場所:東洋大学白山キャンパス2号館16階スカイルーム
定員:150名 入場無料です(要申し込み)
*私はエコプロダクツ展出展中のため残念ながら参加できません

















