先日、建築家新居千秋さんを訪ねる機会があり、その際に頂いた著書。
リアスホールやカダーレの地域の方を巻き込んだ建築のプロセスは、
今後の公共建築の進め方の主流になるように感じました。
どちらも東北地方の建築。
カダーレは、秋田工場から車で2時間弱といったところです。
一度、訪ねてみたいと思います。
4章の討論の中で、
「いろいろな関係とバッティングしない景色が良い景色」
哲学者の内山節さんが発言されています。
確かにそうなのかもしれませんね。

日々心動かされたことを記していきます
エヌテックさんにお邪魔してきました。
事務所でいろいろお話を伺い、くりはらで昼食後。引渡したばかりのお住まいを見学。
気の外壁材が使われています。
朱色の玄関ドアもアクセントになって良いですね。
スタンダードもご採用いただいております。
このキッチンがとても気に入りました。タイルがカワイイですね。
奥様のセンスが活きています。思いのこもった手料理が出てきそうです。
そよ風のダクトがマグネットボードに。
しっかりスケジュールされていました。
和風のロールケーキとコーヒー。美味しくいただきました。
緑のカーテンにも挑戦されています。
続いて点検中の現場に。
奥様がタニタの社員食堂の本をご愛用いただいているとのこと。
ありがとうございます。
雨仕舞に関する意見交換もできました。
ありがとうございます。

浅草文化観光センター。
時とともに
さらに街に馴染んでくるように感じました。
展望テラス。
すでに観光スポットとなってました。
仲見世通り。
東京スカイツリー。
スカイツリーの手前に見える雨とい。
特注色で対応させていただきました。
1階ではこんなお土産も購入できます。
快晴。見学会日和でした。
他の予定の関係もあり、日曜日の15:30に現場到着。
ゆっくり拝見させていただくことができました。
安倍社長とも久しぶりにゆっくり意見交換ができました。
到着時に撮影した写真。
帰るとき(17時過ぎ)に撮影した写真。多少違いが感じられるでしょうか?
国工務店の河村さんによると、午前と午後とで表情が変わるというお話でした。
2階のテラス。
主だった部屋がすべてこの空間に面しています。
リビングから見ると
こんな感じです。
玄関先のポスト。
お施主さんが輸入されたもののようです。
ニュージーランド製。
ガルバの生地材で作られているようでした。
足の細さが気に入りました。
先輩でもある菊川工業の宇津野社長の講演に参加する機会をいただきました。
関わっていらっしゃる物件を幾つか紹介します。
東急プラザ表参道原宿店

この鏡面部分がそうです。
巣鴨信用金庫常盤台支店。
この外壁に使われている鉄板。
*いつもこの前を通って会社に行っています
私は、まだ見に行っていませんが、
東京スカイツリーの一部にも使われているとのこと。
以前に白井市にある工場を見学させていただいたのですが・・・
また行ってみたくなりました。新たな機械も導入されたようです。
根津美術館のとなりにあるミレー表参道ギャラリー。
内装設計は建築家の隈研吾さんだそうです。
こちらは掃除機。昔の製品が置かれています。
洗濯機。
木製なんですね。
食洗機。
初代のものだそうです。
中も見せて頂きました。
金属製のかごを重ねて入れるようになっています。
スタッフの方が丁寧に案内して下さいます。
もともと分離器を作っていたことがあり、
回転させる技術を活かして家電製品に転用されたとのこと。
*ステンレス製の冷蔵庫。発売中止になったそうです。残念ですね。