曲家(秋田県立農業科学館)

秋田県立農業科学館にある曲家。

田沢湖から移築されたものだそうです。
茅葺きの葺き替えが行われたようです。まだ雪も残っています。
ここを管理されている方の作業着のようです。
茅葺きは雨をゆっくり流してくれたり、
保水してそのまま空に返してくれたりする機能があります。
雨と共生している屋根材といえるかもしれません。

秋田県立農業科学館 曲家

イシハラスタイル

前から一度おじゃましたいとおもっていたイシハラスタイルさんの完成現場見学会に行ってきました。
石原さんからぜひ前入りして飲みましょうとお誘いをいただきました。
社員大工さんや板金施工店さん、また村越建設の社長さんなどとお話出来ました。

スタートが遅かったということもありますが、2次会が終わって見るとすでにam1:30。
遅くまでお付き合いいただきありがとうございました。
正面の窓はこんな風に少し斜めになっています。
この窓の先に道路の向こう側にある保護樹林のけやきが見えるんです。
窓を絞って、天井を抑えると気持ちのよい空間になりますね。
キッチンの先にある階段下を利用した書斎コーナー。
ちょっと籠った感じがまた良さそうです。
その上の開口部は階段の踊り場。
見学に来ていた男の子が何度もそこから顔を出していました。
お忙しい中、ありがとうございました。

COREDO室町

3月にオープンしたCOREDO室町

平日でもかなりのにぎわいでした。
大人の街といった感じでしょうか。

自転車の路上駐車が多いのがちょっと気になりました。
街並み的にはちょっと残念な感じもします。

世田谷の家2

こちらはZiGとスタンダード、そして庇はシルバーに着色したもの。

日のあたり方で、外壁の表情が変わります。
ダークカラーが基調の室内。落ち着いた感じで仕上がっています。
ちょっと別荘っぽい感じもしますね。

帰り際に見学に来られた住まいづくりを検討されている方と少しだけお話する機会がありました。

雨のみちデザインWEBマガジンを読んでいただいているようです。
有難いですね。

近所に、建築家青木淳さんの手がけた住宅と思われる建物を発見。

考えられた建物が多いですね。

高砂の家

葛飾で行われた完成現場見学会に行ってきました。

HACOでのZiG採用物件は初めて見ました。なかなかかっこいい。
部分的に使われている木が良いですね。
住まい手さん手配で4月上旬に外構も行われるとのこと。
リビング。
リビングとダイニングの接点。
ダイニング。
それらの部屋をつなぐ吹き抜けの天井の仕上げ。

とても綺麗な空間でした。

TANITAGALVAコンテスト にもぜひ参加していただきましょう。

高砂の家

なぜ新築マンションには自然素材が使われないのか

同じ板橋区内にある会社、リブランの社長他経営陣が上梓した本を読みました。

感想

①建材メーカーとして
 メーカーフリーの意味が良くわかりました
 だから当社の雨といは採用されないんだなあ
 住まい手にとって雨の日が楽しみになるような価値を生み出せるかが採用のポイント?

②建築業界の一員として
 マンションはリフォームの方が自然素材を使いやすい
  この市場なら自然素材を得意としている戸建住宅の工務店も参入しやすそう
  *すでに参入しているところも出てきている

③同じ経営者として
 想いの深さって大切。
 それを経営幹部と共有し、紆余曲折しながら実行してきている
 まだまだ伸びしろがある会社ですね。
 
早速弊社の経営幹部にも購入し読んでもらうことにしました。


なぜ新築マンションには自然素材が使われないのか

太田大原の家

1棟目の建築を見せていただく機会ってあまりなかったように思います。

しかもスタンダードを採用いただいています。
ありがとうございます。

客間からダイニングに向けて。
あえて段差をもうけています。
座ったり寄っかかったりできますね。
引き戸で仕切れば、散らかっていても大丈夫。
ダイニングテーブルは建具屋さんにつくってもらったそうです。
IKEAで購入したプラスチック製のボックスが納められています。
ペンダントライトはMUJIだそうです。
造り付けのベンチが居心地が良さそうです。
友人宅ということで、ボランティアで設計されたとのこと。
見学会の案内をいただき、感謝です。
設計:一場由美さん
施工:田村建設株式会社