大岡山の家


日曜日は大岡山の家のオープンハウスに行ってきました。


銅パイプからしずくが・・・。
年月とともに石も緑色に変化していくことでしょう。

二階のリビング。弊社のスタッフがまどろんでます。

二階のバルコニーの手すり。金属の笠木が綺麗に納められていました。

設計:赤沼修設計事務所

    美味しいオリジナルジンジャーエールありがとうございました

寄棟の家

週末、本来は高知に行く予定だったが、台風で延期に。
ちょうど「寄棟の家」の見学会があることを知り、行ってきました。

小波板とポリカで構成された屋根。
「雨を遮る深い軒の下にも適度な陽光を送り届けようという工夫である」
いただいた資料に描かれています。

雨の日に、軒先に落ちる雨だれの見え方も面白そうです。

見学者が多い見学会でした。

手塚建築研究所のスタッフの皆さんも総出でお手伝いしているとのことでした。

ちょっとかわいい感じの物置小屋。
こんな感じならZiGも屋根材に使えるかなあ(笑)。


深い軒に守られつつ、開放的な住まいは、
家族・地域社会・自然と快適なつながりが受け継がれるような感じがしました。

寄棟の家
設計:手塚建築研究所
施工:大野工務所

ザ・リッツ・カールトン京都

京都に行ったら見ておこうと思っていました。
旧ホテルフジタ京都の跡地にできたことでも話題になっていますね。

 *裏のマンションがちょっと
屋根を意識したデザイン。こんな呼びといは初めて見ました。
手すりもキレイですね。
玄関まわりはくさりといが使われていました。
外回りを一周廻って帰ってきました。
設計:日建設計

構造現場見学会

松彦建設工業さんの構造現場見学会。
完成現場見学会でもないのに、多くの見学者がありました。

車も最大30台位停まっていたでしょうか。
スタンダードガルバリウム(タニマット)本掛一文字
そして、そよルーフ第1号と採用いただきました。

新たな出会いもたくさんありました。
ハウスメーカーの方たちも参加されていてビックリしました。

新たな試みがはじまる気配も。

本間至の住宅デザインノート

先日の小疇友子建築事務所を訪問した際に、初めてお会いすることができました。
その際の、小疇さんにプレゼントされたのが

本間至の住宅デザインノート

早速購入しました。

すべて書き下ろしのイラストとのこと。
温かみのあるイラスト、かなり詳細な部分まで記されています。
外装材がメイン商品ですが、それでも参考になりそうな箇所が多数ありました。
ありがとうございます。

早速社内で回覧いたします。

屋根の日本建築

屋根は日本人の原風景。
恩師、吉田五十八さんの思いを引き継ぐ、建築家今里隆さんの著書です。
オール銅板の屋根は、経年変化とともにその地に馴染んで行くようです。
以前から底に存在したかのような建築って良いですよね。
建築においてなかなか採用される機会の少なくなった銅板。
再び注目される時が来るのでしょうか?
*今年の5月25日発行の建築関係の著書が図書館で借りられてビックリです。

小坂鉱山事務所 他

鹿角に行った際、いくつか名所を見て回りました。

こちらは、小坂鉱山事務所。立派な建物です。銅で栄えた町ですね。
弊社とのつながりも感じるところです。
康楽館。明治の芝居小屋です。
こうした建物がある事自体、人口が多く、活気のあった場所であったということですね。

こちらは、大湯環状列石。いわゆるストーンサークルですね。
パワースポットということになるのでしょうか。

小疇友子建築事務所

先日の大人の遠足で秋田工場にもお越しいただいた
建築家の小疇友子さんの事務所兼自宅を訪ねる機会がありました。

親戚の借家の耐震補強を兼ねたリフォームの話があり、
そのまま借りることになったようです。

気持ちが良さそうなベランダ。

1階のリビング。

玄関と階段廻り。
築40年を超える建物の既存の部分も活かしながらリフォームされています。
その後、「小料理こあぜ」がオープン。
手前からお漬物、サラダ、砂肝の煮付け。
砂肝はビールが進みます。サラダのドレッシングも美味しかった。
新生姜と油揚げの煮付け。
生姜がちょっと効いていてなかなか良かったです。

茄子の含め煮かな だいぶ食べてしまってから撮影しました

生姜はこちらにも入ってました。夏らしい料理ですね。

玉ねぎと鳥の煮付け。
玉ねぎも鳥もトロトロ。鳥の旨味を玉ねぎがしっかり吸収しています。
鳥の肉巻き。
皮がカリッとしていて、中の野菜とひき肉の詰め物とと相性がとてもいい。

最後に生姜の炊き込みご飯。

体に優しい料理ありがとうございます。
準備がとても大変だったことと思います。

次回の「小料理こあぜ」も楽しみにしています。

i-works 2.0 阿部建設さん

阿部建設さんが出掛けルi-works2.0が完成したということで見学に行ってきました。

作庭は荻野寿也さん。良い感じの街並みになっています。
外壁材はZiGを採用いただきました。
ブラウンの外壁とシルバーの水切りや庇。
植栽も映える感じがします。
リビング。見学者も多く、ごった返していました。
手前にはこの建物の模型があります。
ロフトに行く階段。

施工性改善、役物の品揃えなど様々な課題をいただきました。
ありがとうございます。

施工:阿部建設