還暦Festa 無事?終了


10/26~27に杜のまちやで行われた還暦Festa
無事?終了しました
このロゴはコーポレートロゴなどでお世話になった
マークルデザイン武井衛さん作成
このイベントの話を聴いて勝手に作ってくれました
私だけ赤、スタッフは黒を来て2日間お手伝いいただきました


スタート前の1階
協力いただいた
西尾真紀さんの書
小林伸幸さんの写真
武井衛さんがつくったロゴをあしらったシャツ(ちるさん製)
プリザーブドフラワーは家内の友人 北原みどりさん
*現在は本社4階に飾ってあります


揮毫初日 雨のみちをデザインする
21年前に初めて会った真紀ちゃんに書いてもらいました
それからもう何回書いてもらっているだろうか?
50回くらい?


揮毫2日目 雨をひらく
これは初めて書いてもらいました

屋根に降った雨を雨といに閉じ込めるのではなく
雨をひらくことで雨と人の関係がより健全になるように思います

弊社もパッコンensuiなど雨をひらく商品があります
住まい手さんもひらくと雨に対する関心度は上がります

雨の未知なる可能性もデザインしていきたいと思っています

但し、難しいこともわかっています

軒といをつけずに雨を流したり
ガーゴイルのように集めた雨を勢いよく流したり

経験はありますが、予想通りに流すのが難しい
雨をひらくというよりは放置する感じになってしまいがちです

2日間の冒頭ではそんな思いを込めて少しお話をし書にしていただきました


フードを担当いただいたのは
元気を育てる家ルミナリエリエコミナコ・ロッティ)』
とても好評だったようです
3名の皆さん みんな同じく還暦
特に初日の後半は大変だったのではないでしょうか?
私もほぼ1階に行く間がなかった


総合プロデューサーのこやんさん
彼女がキチンと様々な人と対話してくれたおかげで崩壊することなく
無事終えることができました
よく手伝う気になったなあと、今更ながら思います

楽しい2日間はあっという間に終わりました
自分で撮影した写真がこれくらしかなく
あとはSNSなど皆さんがアップされている投稿をお楽しみ下さい

おそらく200名以上の来場があったようです
*まだ取りまとめ中

杜のまちやの建て主である
天祖神社の宮司さんも喜んでいただいていたようです

還暦Festa ご縁のみち

小さな出会いからはじまる、ものづくり。


先月の話だが
マザーハウスのTHANKS EVENT 2024に参加
*社員に撮影してもらった 単なるお上りさん


小さな出会いからはじまるものづくり
途上国での人や素材との出会いから
ものづくりが始まっていくマザーハウス


バングラデシュ マムンさん 取締役になられたことに誇りを持たれています


スリランカ イスルさん


インド スヤシさん
ファッションショーや
新たな工場の紹介もありました


アメリカでの新たな挑戦の話
写真はロスアンゼルスでのイベント
1着目が売れたときの喜び

日本とインドのコラボ 糸の生産から関わる話

ものづくりへのこだわり
ナラティブの大切さを改めて感じます


副社長の山崎さんとも会うことができた
マザーハウスカレッジ出演した阿部雅龍さんの話にもなりました
個人的にやり取りすることも多かったようです

今回のTHANKS EVENTで
アメリカ訪問の話は当初しない予定だったが変更していれたそうです
それだけアメリカでの可能性を感じているということでしょう
パリでの挑戦がこうした形が生きていくんですね

山崎さんは現在
親族の住んでいた住まいを引き継ぎ生活されているとのこと
手を入れながら楽しく生活されているようです

マザーハウス

銅誌 第197号(令和6年9月30日発行)


日本銅センター発行の銅誌197号が届きました
表紙は、本年度銅センター賞受賞和國商店


授賞式に参加された
ウチノ板金内野さん
岡庭建設池田さん
隈研吾建築都市設計事務所横尾さん
おめでとうございます

弊社も銅雨といが盛況だったときは賛助会員だったんですが
購入量が1/10以下になり現在は会員ではありません


2ページにわたり、和國商店の建築について語られています
建築板金の可能性を感じる良い内容です
銅という経年美化していく素材にも注目が集まるといいですね


ご存じの方もあるかと思いますが
弊社が保有する高速生成緑青銅板も一部採用されています


これを機に、和國商店に訪れる方や
緑青折鶴を購入される方が増えるといいな

日本銅センター
銅誌197号
和國商店

緑青折鶴

赤木明登うるし工房 30周年記念一門展 ー輪島塗の未来ー


赤木明登うるし工房 30周年記念一門展 ー輪島塗の未来ー
最終日に行ってきました
赤木明登さんともお話ができてよかったです

きっかけは、小さな木地屋さん再生プロジェクト


輪島市の木地屋さんの再生工事に
弊社のガルバ一文字屋根材を提供したことからです


ちょうど仮設住宅✕緑のカーテンの視察でお邪魔したタイミングで
ミナモト建築工房青江整一さんとお会いすることができました

間をつないでくれたのは
岡山の植田板金店植田博幸さん
3月に会ったときにこのプロジェクトに参加するお話を伺い
弊社も屋根材を提供することになりました

小さな木地屋さんの物語


赤木明登さんとはリアルでお会いしたことはなかったんですが
FBでつながったこともあり銀座和光まで行ってみました
*午後は在廊しているとSNSに情報が

赤木さんご夫妻とお話することができました
木地師の池下満雄さん
3ヶ月だったが弟子とともに仕事が再開できてよかった
・現在は別の木地師が来ている
・建物が直ったことは地域の皆さんに勇気を与えた
・瓦もいいが、ガルバ一文字も意匠的に良さそう

こうした仕事に関われたことを嬉しく思います


せっかくなので一つ記念に購入しました
銀座和光でなにか買ったことってあったかな(笑)

赤木明登うるし工房 30周年記念一門展
ー輪島塗の未来ー

北欧から学ぶ サステナブルな暮らし方


一般社団法人ロングライフ・ラボさん主催の
トークセッションに参加してきました
スウェーデンのマルメーに代表理事の清水雅彦さん
滞在した際のお話
食べるものまで環境負荷が数値化され
購入の際の当たり前の判断基準になっています


自転車道も整備されレンタルも充実していて
このような自転車といっしょに宿泊できるホテルもあるそうです


教育の大切さ 60年かけて取り組んでいくことの大切さ


イエローベンチ
市民の発案で取り入れられた仕組み
悩み事がある人がここに座る 誰かが並んで座って話を聴く
身近でない、地域の方だからこそ話ができることもありそうですね

自分事として生きている国民なんだと感じました

こうした経験を積むことができるマテックスの社員(右側のお二人)
羨ましいことですね
弊社はなかなかできておりません

HIRAKU IKEBUKURO 01 SOCIAL DESIGN LIBRARYにて

『北欧から学ぶ サステナブルな暮らし方』
一般社団法人ロングライフ・ラボ

GAPPA noto (北陸建築学生仮設住宅環境支援プロジェクト)

主として令和6年能登半島地震の被災地に建設される仮設住宅団地において
居住者の方々の安らぎのある住環境と
豊かなコミュニティの形成を支援することを目的とした任意団体(HPより)
GAPPAnoto

グリーンカーテンの制作も活動の一部となっているようです

そこで、緑のカーテン応援団のメンバーで
会長の竹内申一さん(金沢工業大学建築学科教授)
事務局長の岩井繁樹さんとお会いしてきました

左の方が竹内申一さん *撮影 岩井繁樹さん


1の1NONOICHIにて


朝10時にお邪魔してきました

来夏の仮設住宅✕緑のカーテン活動を協働できそうです
学生さんたちが入ってくれると助かりますね

また副会長のお一人、丸山晴之さん(福井工業大学)さんとも
FBでつながりがありました

お二人とも、屋根コンをご存じで、応募いただいたこともあるようです
弊社の製品もご愛顧頂いているようでした

NPO活動で、仕事につながる方と出会えるのは何かうれしいですね

仮設住宅✕緑のカーテン応援団in石川 皆さんがんばっていました

1泊2日で緑のカーテン応援団のメンバーと能登に行ってきました
来年に向けた活動の準備(能登町、七尾市、穴水町など訪問)と
5~6月に設置した緑のカーテンの出来栄え確認です

皆さん楽しんでくださっているようで良かったです

このカーテンを育てた住人と理事長
緑のカーテンの背後で対談


出来栄えを撮影する理事長


外部ボランティアの方にも参加いただいた仮設住宅
うまくいっているようです


ちょっと内輪で話題になった緑のカーテン
設置前日、眼の前にある川から水を汲み苗に与えたんですが
海が直ぐ側でほぼ海水だったようで・・・
でもよく育っていました


自慢げなお父さん
よく見ると仮設住宅に降る雨を集めています
雨といは被災した自宅から取ってきたとか
奥に見えるエアコンの結露水も集めて緑のカーテンに
こうして工夫しながら取り組んでいるのは嬉しいですね

今回行った、七尾市、穴水町、能登町については
完成が間に合わなかった残りの仮設住宅にも設置することが決まりました

あとはまだ手つかずの輪島市、珠洲市については
人員や資金を考えながら取り組んで行きたいと思います

引き続き協賛金も募集中です

緑のカーテン応援団