不況に強い経営セミナー

友人の経営者の紹介で
不況に強い経営セミナー に参加してきました。

第1部は㈱ワイキューブの中川副社長
 ご自身の経験を元に成長戦略のお話を伺いました。
 判断軸を共有することの大切さ、ケーススタディは当社でも取り入れられそうです。

第2部は㈱プロフィットの久世社長
 組織営業について学びました。
 そのうち客を営業ではなく組織(会社)でフォローすることの大切さ。
 DB化の重要性を感じました。

共通した点は中間管理職の育成
ドラッカーマネジメントで学んできたことがベースにあるので、いろいろ活用できそうです。
15社程度の参加でしたが、間違いなく私が一番長老。
講師の二人も40代。
こうした若い方たちと共に学ぶことも貴重な体験でした。

機会をいただきありがとうございます。

今年も1年間お世話になりました

午前中の大掃除も終わり、今年の業務は終了です。(写真は私のデスクです)
来年は1月5日からの営業になります。

1年間お世話になりました。
ありがとうございました。

*ブログは沖縄からもUPする予定です

3等級研修無事終了

先週末の3等級研修、なんとか終えることが出来ました。

午前中の仙台での関連会社工場見学。
秋田工場との違いをしっかり感じ取ってもらったようです。

午後は東京本社に移動のあと、私が1時間程度お話ししました。
レンガ職人の話が印象に残ったようです。

自宅をしっかり見学してもらうことなく、宴会へ。
一部、手違いもありましたが、料理もお酒もなんとか間に合ったようです。
 *その後、2日間はおでんが続きましたが・・・

うれしかったことは、お酒を飲みながら仕事の話を熱く語ってくれたこと。
もちろん、耳の痛い話もありましたが、会社の将来を考えた発言ばかりで
とても頼もしく感じました。

家内も「久しぶりに若い方たちが熱く語り合う場面に接した」と喜んでいました。

そして最後の締めは、弊社の自称パティシエの手作りケーキ。
人数も多かったため、2種類のケーキを頂くことが出来ました。

その後、数名から当日の感想が寄せられています。
おおむね好評なようなので、こうした機会を今後もつくっていきたいと思います。

師走ですね

いよいよ本日から12月。
今年もあっという間に師走になってしまったという気がします。

さて写真は自宅のカレンダー。
ちょうど一年前にお会いした カメラマン の方から頂きました。
12ヶ月間、様々なカメラマンの写真を楽しませていただきましたが、
最後が唯一の日本人の写真です。
青と白のコントラストが何ともいえず良い感じ。
気持ちが引き締まる写真です。

今年最後の1ヶ月。充実した月にしたいと思います。

中小企業総合展2008

中小企業総合展2008 に行ってきました。

こちらのブースで展示されている 信楽くん を見るのが目的の一つ。

新たなタイプも登場したようです。

こんな洗面台もつくられているようです。

バイヤーの方など販売関係の来場もあったとか。
こうした商品をきっかけに雨を大切に考える方が少しでも増えることを願います。

3等級研修

週末、秋田工場から3等級に昇格した9名(男性7女性2)が東京に研修で訪れる。
本社で1時間程度話をしたあと、一緒に食事をすることになっている。
せっかくの機会なので、リフォームして1年経過した自宅にお招きすることとした。
伊礼さんのテイストを少しでも感じて貰えればと思う。

もちろんレインジャーも体感してもらう。
先日、少し雨が降ったので1tのタンクが半分ほど溜まっている。
何とか土曜日まで保つと良いのだが・・・。

話す内容をパワーポイントでまとめてみた。
昨年12月のカワイイパラダイムの発表と先日の大東大での講演資料の合作といった感じ。
「雨のみちをデザインする」
この言葉を一人ひとりが噛み締めてくれることを願っている。
どの様に感じて貰えるかが楽しみだ。

弊社パティシエのケーキも登場する予定。
楽しい1日になりそうだ。

なお12/5(金)には静岡産業技術専門学校松永さんの講義に前座として少しだけお話させていただく予定。
後日改めて紹介させていただきます。

長崎にて

取引先銀行の若手(もう若手とはいえないが・・・)の異業種交流会で長崎の工場見学に。
長崎空港に到着し、他社の雨といをチェック。
その後、航空機のランディングギアのメンテナンス企業と造船工場を見学した。

まずはランディングギアのメンテナンス企業。
基本的に1機に3本あるランディングギア。
メンテナンスは飛行回数や年数で決まるようだが、おおむね7年前後とのこと。
1本、数億円するそうなので、メンテナンスも1機分で数千万円。

工場をみて驚いたことは、メンテナンスのための機械のすぐ脇に
オフィステーブルがあり、マニュアルやPCがおかれていること。
潤滑油が飛んできそうなくらいの距離感だ。
モノづくりとデスクワークが一体になった工場だった。

徹底的に品質管理・工程管理が行われている現場であった。
現場でおもむろにマニュアルを確認している工員も目にした。
乗客の命を支えるランディングギア。ミスは許されない。

弊社でも特注品などはこの位の距離で作業した方が品質・効率とも向上するのではと感じた。

続いて造船工場。
バスに造船工場の方が乗り込み、一度も降りることなく工場を廻る。
そして最後に小高い丘に。そこから工場の全貌を見学する。
このスケールの大きさに驚かされた。
夕方5時になると自宅に帰る工員で、一般道まで渋滞になってしまうというから驚きだ。

その後、地元の若手経営者と懇談会。
造船関連の仕事をされている方が結構多い。
経済面・精神面でも地域の核となる工場であるようだ。

地元の方のお勧めで福砂屋のカステラを自宅のおみやげに。
あまり甘いモノを食べない子どもたちにも好評だった。

TOYODA車

先週の日曜日、産業技術記念館に行ってきました。

TOYOTA車も当初はTOYODA車だったそうです。
その理由はカタカナでトヨダは10画 トヨタは8画。
末広がりということで社名は8画に変えたとのこと。

そんな理由があったとは知りませんでした。

クラウドコンピューティング

社内の情報関連部門から
これからのシステム導入についての考え方が示されました。

私も初めて聞いた言葉「クラウドコンピューティング」

要はすべてのデータやソフトを社外におき、
インターネットでアクセスすることで利用するということ。
様々なシステムやソフトを購入するのではなく利用する。
その利用度に併せて課金される考え方のようだ。

資金力の乏しい中小企業にとって有利な話になると思われる。
最先端のシステムやソフトが利用料のみで使えるということだ。

最近、日本でも流行しつつある5万円前後の携帯PC。
ネットが使える環境であれば、これ一台で充分仕事が出来るようになる。
昨晩も、9,800円+データー通信課金月々2,000円程度というPCをもつ
中小企業の社長にお会いした。

あとはこのようなシステムの進化に対して、働く人々が有効活用できるようになるか。
社員教育も大切になってくる。

情報格差社会という言葉があるが、
こうした動きに関心をもつ、使ってみることが大切。
もうすぐ定年だからといって学ばないでいると
第2の人生を楽しめなくなってしまうのではないかと思う。

マザーハウス


途上国から世界に通用するブランドをつくる

このカバンをつくっているマザーハウスのミッションです。

大学生の時にいったバングラデシュ。
世界一貧しいといわれているこの国に何か出来ることはないか。

そんなときジュートというこの国特有の生地に出会い、
それを使ってバックをつくり日本で販売しよう。

こうしてマザーハウスはスタートしたそうです。

代表は山口絵理子さん
ブログを見ていると、まだまだ苦労も多いようです。

最近出来た新宿小田急のお店で思わす私も買ってしまいました。