雨のみちデザイン 法華堂の樋のナゾ

雨のみちデザイン 雨が育てた日本建築 第2段

法華堂の樋のナゾ

なかなかマニアックの内容となっています。

なぜこの木樋が残されたのか。
真相はわかりませんが、
日本の建築が雨のみちを常に意識していたことは間違いなさそうです。

週末、木岡敬雄さんにもお会いする予定なので、
更にお話を伺ってみたいと思います。

屋根コン授賞式無事終了しました

屋根コンの授賞式、無事終了しました。
 *写真は受賞されたみなさんと共に撮影させていただいたものです

会場はリニューアルオープンしたばかりの丸の内タニタ食堂
*夜営業もはじめましたよ

屋根のある建築というテーマで後半は受賞者、審査員と座談会。

 ・街並みと屋根の関係
 ・軒下空間の活かし方
 ・見下ろしたときに屋根が見える安心感 などなど
皆さん、それぞれ屋根に対する思いを語っていただきました。
初めてお会いする方も多かったですが、楽しい時間を過ごすことができました。
 *かなりゆるい雰囲気での進行となり、失礼しました

弊社としては2回めのコンテスト。
前回の反省(作品がなかなか集まらない)を踏まえて、
応募しやすいスタイルとしたところ、400を超える応募となりました。
ありがとうございます。

1回目に続き、今回も住まい手さんが授賞式に参加していただきました。
これがまた嬉しい出来事でした。

いろいろと反省もありますが、また次回はその点も踏まえて行いたいと思います。

軒といに新しい美学を見つけたい 千葉学さん 雨のみちデザインタブロイド判VOL.6

雨のみちデザインWEBマガジン。
すでにネットでは配信されている記事ですが、タブロイド判のVOL.6ができました。
今回は建築家千葉学さんに登場いただいております。

パレスサイドビルの話から、普遍的な雨といの美学についてまで。

私もインタビュー現場に同席させていただいているのですが、
改めて記事を読むといろいろと考えさせられます。

まだまだやれることはありそうですね。

*タブロイド判、希望があれば別途お申し出下さい

今年も静岡産業技術専門学校でお話させていただきました

大改造!!劇的ビフォーアフターで、別名:森の木の代弁者 島の匠と呼ばれている
建築家松永務さんの講座でお話をさせて頂く機会をいただきました。
今年でもう10年目くらいになるでしょうか。
ありがとうございます。

この講座のユニークなところは、
生徒たちが講演の感想をブログにコメントで入れてくれることです。


お時間のある時にご覧ください。
こうしたフィードバックをいただけると嬉しいですね。

ここで学んだことを活かして、良い住まいづくりに貢献してほしいですね。

台風一過

多くの地域で雨や風による被害がありました。お見舞い申し上げます。

東京は予想していたほど、大きな影響はなかったようですね。

自邸の1tの雨水タンクは満水になりました。

名古屋城の雨のみち

木岡隆雄の雨が育てた日本建築
で取り上げられていた名古屋城天守。
改めて見学してきました。

滞在時間30分。もっとゆっくり時間を取ってくるべきだったと後悔。


それでも天守入口の銅のたてといと石のといはしっかりチェック。


石のといは緑青色に染まっていました。


雨に悩まされた結果としてこのようなデザインになったんでしょうね。

雨の育てた日本建築 次号が楽しみです。