雨のみちデザインWEBマガジンが更新されました
雨が育てた日本建築 vo.05
「雨戸」が取り上げられています
武家社会の変化を物語る建具とは
お楽しみ下さい
日々心動かされたことを記していきます
土曜日、見学会に行った時に見つけた
ロート付きステンレスたてとい
写真でわかるようにバルコニー毎にロートがついています
よく見ると、バルコニー面の排水をロートが受け
雨といと合流させているようです
ちょっとしたデザインにも見える感じでした
排水はうまく流れているんでしょうか?
北区志茂にて
“ロート付きのステンレスたてとい” の続きを読む
雨水取り出し口パッコン
すでに発売を始めて20年くらいになります
20年も経過して会社に連絡をいただけるなんてとても嬉しいですね
すでに80歳を超えたそうです
他の方にも薦めたいということで
購入方法などをお知らせするお手紙を送付しました
たまたま今日(月曜日)は朝会があり
当番の方が「ご縁」をテーマにお話されました
そんな話のあとに20年ぶりに連絡をもらうなんて・・・
これも「ご縁」ですね
雨といのルーツを調べ、パッコンを開発、販売する
そんな経緯の中で生まれたのが
「雨のみちをデザインする」というコンセプトです
こうして原点を思い起こす機会をいただいた
パッコンモニターのUさんに感謝です
くさりといの老舗メーカー 瀬尾製作所さん
おそらく日本で初めてくさりといを作られた会社だと思います
様々な賞をとっている北参道のコープ共済プラザで大量に採用された
くさりといを提供していることでも有名です
実際に雨が流れる展示となっています
*但し流すのはスタッフがいるときだけのようです
雨の流れる様子や音が楽しめます
瀬尾製作所さんといえば仏具も作ってます
*私も自宅でPotterin使ってます
くさりといと仏具、なんとも不思議な感じですが
こうした加工技術が商品の仕上がりの良さにもつながっています
昨年も工場見学させていただきましたが
ロボットなども導入し、省力化を図ってました
このサインも自社製
販売はしないようですが、ものづくりへのこだわりを感じます
当面、OZONEを事務所代わりとしても使うそうです
週の後半は瀬尾さんが在住するらしい
じっくりご覧になりたいときは予約をお薦めいたします
くさりといで何か一緒にできるといいですね
ここ数年仲良くさせていただいている
ミュージシャンの早川徹也さん
雨のみちデザインWEBマガジンが更新されました
「雨のみち」の「デザインアーカイブ」第3回
建築家 横河健さん
素敵なオフィスにお邪魔してお話を伺うことができました
ぜひご覧ください
2005年7月初版の絵本「雨くんのひとり旅」
板橋区の教育委員時代にお世話になった女子大の特任教授が
音読・BGMつきのパワーポイントを作ってくれました
教育関係の方なので
幼稚園・保育園などにも提供していただけるとのこと
「雨が好きですか?」
講演をする機会があると最初に皆さんに質問します
手を挙げるかたはゼロもしくは数名です
雨のみちをデザインする という言葉にはいろいろな意味を込めています
雨くんにも舞い降りたい家と
あまり降りたくない家があるのではないか
これからは雨くんが舞い降りたくなるような
住まいづくりが大切ではないか
そんな思いで14年前に作成しました
それが今でもこのようにこの絵本を広げていただける方が
いらっしゃると思うととても嬉しいです
パワーポイントの資料をぜひほしいという方があれば
お申し出ください
なにぶん音声つきなので210MBのデータ量となりますので
ファイル便などを活用してお届けさせていただきます