雨のみち名作探訪
「安藤忠雄の雨のみち3」がアップされました
今回は、屋根形状のある安藤建築の”雨のみち”です
安藤忠雄さんの初期の作品からみていきます
イラスト、解説をお楽しみください
神戸に行った際、巡ってみたくなりますね
日々心動かされたことを記していきます
雨のみち名作探訪
「安藤忠雄の雨のみち3」がアップされました
今回は、屋根形状のある安藤建築の”雨のみち”です
安藤忠雄さんの初期の作品からみていきます
イラスト、解説をお楽しみください
神戸に行った際、巡ってみたくなりますね
ミスターマーケティングさんとは古いおつきあい
ちょうどコンサルをお願いしていたときに
TANITAGALVAという考え方も生み出されたし
その際にコンテストをやってみてはどうかという話も出ていた
TANITAGALVAの発表会を行い
その後、4回のコンテストを隔年で実施
定着した活動となってきた
この本に書かれているように取り組む順序が大切であること
最終的にはコンサルに頼らず、自走できる体制にまでもっていくこと
この点がポイントとなります
今回は、とある事例を元に1冊の本に仕上がっています
コロナ直前までコンサルトしてかかわり
コロナ禍では自走でこの厳しい時期を乗り越えてきているお話
宙間暮(そらまくら)
瀬野和広さんの見学会にお邪魔してきました
多数の見学者 嬉しいですね
スタンダード・スノーアングルを採用いただきました
ありがとうございます
見学した当日にもアップしましたが
道路とは反対側からの撮影
隣地の敷地延長上から見える外観
斜線規制の関係もあり、こんな屋根形状になっています
瀬野和広さん とてもお忙しい感じでした
手づくりの玄関庇の雨とい
施工は新井建築板金さんです
先程の写真もそうですが、こうした技術や提案があると
建築家さんとの取り組みもお互い楽しいでしょうね
1階の坐風リビング
大きなペンダントの元に集まりたくなりますね
しかも南側のハイサイドライトから
吹き抜けを通じて、光が入ってきます
全体ではこんな感じ
光・風・温熱のみちが考えられた設計となっています
吹き抜けからみた坐風リビング
階段につけられた計画時の資料
こんな見せ方も楽しいですね
宙間暮
設計:瀬野和広+アトリエ設計
施工:明友建設
大東文化大学のインターンシップ
高島平校舎がご近所ということもあり
毎年この時期に行っています
「雨好きですか?」
いつものように、この問い掛けから話を始めます
今年のテーマは
『エモい雨のみちを切り取る!』
学生3名それぞれが考える
エモい雨のみちについて画像等を含めながら自由に発表してもらいます
9月12日にその発表会がありました
なんと動画やSNSを活用した発表でした 今どきですね
男子学生は音声と画像を組み合わせ
外と内の音の違い 雨に対する恐怖感を感じさせるとともに
内にいることで守られている感じがする雨のみちの動画でした
女子学生2名はSNSで公開しています
1人目はInstagramとTikTokで
彼女は雨は嫌いだとはっきり言っていましたが
心を揺さぶられる動画に仕上がっていました
ぜひTikTokをご覧ください
2人目はInstagramで 一部動画も入っています
彼女は地元の商店街をベースに
都会と地元、過去と今という対比を交えながら雨のみちを切り取っています
幼少期の写真なども活用してくれています
*スローな動画もステキです
ぜひInstagramご覧ください
OJTメンターの林博之さんがオブザーバーで参加してくれました
その時の様子をすでにブログで発信してくれています
こちらも合わせてご覧ください
彼らの感性を少しでも経営に活かせたらと思います
ジャン・プルーヴェ展 多くの方が行かれているようですね
私も多数椅子を撮影しましたが、せっかくなんで建築の方で
F 8×8 BCC組立式住宅
玄関庇
人の出入りがあるところは逆勾配にして
雨の日、雨だれを先端に流さない配慮をする設計です
なので木製の軒といがついてました
両脇に溝があって2列の雨だれができていたのではないかと推察します
*勾配があるようなので建物から離れた方だけに流れているのかも
色々と考えて設計されていると感じます
雨の日に見てみたいですね
まさか自転車が見られるとは
もちろんこの日も私は自転車で見学に行きましたが・・・
ジャン・プルーヴェ展
東京都現代美術館 10月16日まで
一次産業とつながること
今後、豊かな生活をしていくためにあたっての大切なテーマです
森林連結経営にたずさわること、支援することは
豊かな人生を送ることにつながります
無資源国、日本にとって森林は大切な資源
胸を張って働ける業界になる可能性を感じる
木を切る時、この木が誰の住まいに使われるのかがわかる
*先日見学させていただいた伴工務店の写真です
住まい手さんが柱を見えるようにしたという要望からこうなったそうです
将来、QRコードから伐採シーンが見られるようになるかもしれません
誰のための仕事なのか?
お客様と顔の見える関係になることは働きがいにもつながります
国産材の有効活用、バイオマスエネルギー
喫緊の課題である脱炭素社会の実現にも貢献できます
そして再造林 これを経営として一緒に行う
未来のための仕事です
一次産業とかかわることは未来とつながることになります
特に森林連結経営は、3~4世代先のことまで考える仕事です
・誰のための仕事か
・脱炭素社会に貢献
・未来を考える仕事
若者たちの憧れの仕事になりそうです
気になるところもありました
森林連結経営も金融資本主義がベースとなるのかということです
トマ・ピケティの21世紀の資本にあるようなこと
輸入材→国産材で地域にお金を循環させるという点でも
資本となると国を超えることも出てくるでしょう
*そもそも資本に関心を持ってもらえない限りは仕事として成立しない
ということなのかもしれませんが・・・
ともあれ
金属製雨といを取り扱う弊社として
雨といを成形しているときに
どの建築に取り付けられるのかがわかる時代になるのか?
未来のために金属製品製造業としてできることはあるのか?
といった様々な疑問も浮かんでいます
みなさんもぜひ読んでみてください
おしゃべりラボ~しあわせSocial Design~
9月3日放送分につづき
9月10日放送分の収録を日曜日に終えました
日曜日ということで表からは入れず
裏口に自転車を止めて約30分程度の収録でした
今回は緑のカーテン応援団の話が中心
副理事長として感じていることなどをお話しました
いろいろな方向に話がいったのでどんなふうにまとまるのか楽しみです
*まとまらないかもですが・・・
中村陽一さんにも久しぶりにお会いすることができました
緑のカーテン応援団をやっていたからこそ出会いた方のお一人です
第一回緑のカーテン東京フォーラム
みんなまだ若いですね(笑)
おしゃべりラボ~しあわせSocial Design~
9月10日の放送お楽しみに
創業60周年 真鶴駅前にある二藤商店
よく見ると中央にたてといがついてます
斜めから
これってどうやっているんでしょうか?
こんな事、簡単にできるのかな?
ちなみに撮影は
鯰組の岸本耕さん
写真提供ありがとうございます
真鶴に行ったら立ち寄ってみよう
来月末から約1ヶ月間
友人の小林伸幸さんの写真展が行われます
奥秩父に引っ越されて1年が経過
そんな中、地元で撮りためた近作の展示会
私も2度ほど秩父を訪ねましたが
どんなものが見られるのか今から楽しみです
前回の「『幽玄』自然の肖像~八百万の神々~」ではこの写真集と
この作品を購入
今回もどんな作品に出会えるかが楽しみです
ちなみにご存じの方も多いと思いますが
彼が主催する遺影撮影イベント「Oh!? 遺ぇ〜い!!」
3.11で彼と出会い、その年末から毎年参加させていただいています
FBの写真だけでなく家族や会社など様々なシーンを撮影いただいてきまいた
*今年も遺影撮影イベント企画中です
多くの皆さんに足を運んでいただければと思います
ラジオ出演することになりました
おしゃべりラボ しあわせsocial design
9月3日am7:40~
翌週、9月10日も出ます
まずは3日分の収録を終えました
番組のパートナー
残間里江子さんとの放映後に写真を1枚撮りました
雨のみちをデザインする話がメインです
ぜひ聞いてみて下さい
諸事情で残間里江子さんと二人での収録
事前にいろいろと調べていただいているようで
とても良いやりとりができたと思っています
最後のまとめなど嬉しい内容でした
私自身も放映が楽しみです