ハウスベースさん主催の非住宅木造勉強会

ハウスベースさんが主催する木造化・木質化支援の「木造非住宅勉強会」が
弊社で開催されました

そのレポートが3回にわたってHPで紹介されています

テーマは「雨とい+α」

まずは「講義編」
豪雨対策に関するお話


「施設見学編」
フラセールで雨を体験いただいたり、軒先の雨仕舞の様子をご覧いただきました


そして「懇親会編」
18時に終わる予定が・・・ 1時間も延長され
しかもその後、植村さん安蒜さんと22時過ぎまで(笑)

色々と情報交換ができてよかったです

来年のハウスベースさんの活動も楽しみです

ハウスベース

「造作家具と一体の二階リビング住まい」 ~床下エアコン採用の家+ZEH・長期優良住宅~

先週、加賀妻工務店さん見学会にお邪魔する機会がありました


スタンダードをご採用頂きました ありがとうございます
帰り際に住まい手さんと遭遇
なぜか私のことをご存知で
紆余曲折ある中で採用いただいたとのこと
お願いして記念撮影までさせていただきました
エンドユーザーとつながれるって嬉しいですね

ちなみに今回の見学会には多数のOB客も来られているようでした
皆さん仲が良いのも印象的でした


ウォークインクローゼットに床下エアコン
とはいってもメンテナンスを考え、床上設置としています


タタミリビング コーナーの窓からの眺望もいいですね
ちょこっと腰掛けられるところも


こんなステンレス加工をされるキッチンメーカーもあるんですね
絞りとかどうしても金属加工には目が行ってしまいます


お忙しい中、高橋一総さんに対応いただきました
ありがとうございます

造作家具と一体の二階リビング住まい
加賀妻工務店

屋根コン2023 授賞作が発表になりました

大変お待たせいたしました
屋根コン2023の受賞作をHPで公開しております
こちら をご覧ください

応募総数 335作品
住宅部門:257 作品
非住宅部門:62 作品
TANITAGALVA 部門:16 作品
今回も多数の応募をいただき感謝です

全 40 作品の授賞作品が審査会で選定されました
なお住宅部門およびU-40 賞はそれぞれ2作品授賞を増やしました
*リノベーション特別賞は選考の結果3 作品としました

実際に見学させていただいた案件も多かったんですが・・・
ほとんど授賞にならなかったように思います
申し訳ありません

40歳未満の設計士(U-40)の作品が目立っていた感じがします

今回から施工された建築板金業名も応募の条件にしています
設計する人と施工する人のつながりにも注目していきたいと思います

授賞式&トークイベントでは
授賞者を中心に建築板金についても触れていく予定です

すでに60名を超える方にリアル参加いただく予定になっています
リアルでお会いしたことがない方が多数
とっても楽しみです

みなさんにとって屋根や建築板金について
考えを深める機会になればと思います

屋根のある建築作品コンテスト2023

あおみどりの木

あおみどりの木
第一牧志公設市場の裏手にあります
たまたま通りかかりました
スタンダードが採用されていました ありがとうございます


1952年に建てられた薬局をお孫さんがリノベしたそうです
設計:アトリエ・ネロ
施工:工房地球のかけら

残念ながらお店はやっていませんでした
アートギャラリーのようです

あおみどりの木

中村家住宅

重要文化財の中村家住宅にも行きました
10時前でまだ入れません


雨端という言葉を知ったのも97年に初めて中村家住宅を見た時でした


最初に訪ねたときはもっと軒が低いなと感じたんですが
今はさほど感じなくなりました


こちらは離れ


一番座から中門方向


この離れと一番座のコーナーにあるお庭も素敵です
様々な方向に視線が抜けるのはいいですね

中村家住宅

たてといを軒といとして使って雨を溜める


勝山シークヮーサーさんにお邪魔しました


よく見ると塩ビのたてといがそのまま軒といとして使われています


手前は雨水タンク
庭木などの水やりにつかっているとのこと
たてといに波板を差し込む方法だと枯れ葉などが入りにくいとのこと
一般的なやり方ですよ と言われましたが・・・
初めてみました


畑で勝山さんのシークヮーサーを一つ丸かじり
皮は普通食べないそうです
緑のカーテン応援団のメンバーが食べているのを見て驚いてました

勝山シークヮーサー

名護市役所

おそらく1997年の雨水フェアin沖縄で行ったのが初めて
その後も何度か行ったように思いますが・・・


夏をエアコンに頼らずいかに涼しく過ごすか


鉄骨鉄筋コンクリート造り 竣工は1981年4月
設計は象設計集団、日本建築学会賞(作品)も受賞
老朽化で2019年にシーサーはすべて撤去されています


長持ちってなかなか難しいですね


こちらは朝RUNで撮影したもの

もしかすると見られるのが最後になってしまうのか?

環境共生、緑のカーテン、長持ち
いろいろと考える機会になりました

名護市役所