天皇皇后両陛下と軽井沢:土屋写真店の記録

元号が変わり令和になりました
上皇、上皇后となられたお二人
先月こんな写真集を板橋区志村にある国書刊行会さんが出版されました

地元の企業が取り組んでいることをとても誇りに思います

2013年12月に東京ビックサイトで行われたエコプロダクツ展

東日本大震災で被災した子会社の㈱吉岡
「仙台市産業振興事業団のブースで 東日本大震災の3カ月後に再開した
 地元企業の太陽光パネルと屋根材が一体化した製品を見学」
と記事で紹介いただき
直接、両陛下からお声をかけていただきました
令和の時代
自然エネルギーが当たり前の世の中に
人と人、人と自然、人と地域のつながり・かかわりを
もっと大切にしていきたいと思います

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あたりまえを疑え

先日、講演会でお話を聴く機会があり早速購入
その風貌、また大学の後輩でもあった澤さん

正解を求めたら、絶対にイノベーションは生まれない
正解がある時点でイノベーションではない

ちょっと印象に残りました
この他、引っかかる文章がいくつかありました

さて明日から新年度、気持ちよく迎えたいと思います
新元号も発表になりますね


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隈研吾という身体

昨年末に出た
隈研吾という身体
やっと読み終えました

2011年3月
~緑のカーテン東京フォーラムin池袋~を企画しました
大学の大先輩でもある高野豊島区長の推薦もあり
豊島区庁舎に関わっていた隈研吾さんにもパネリストとして登壇いただく予定でした

東日本大震災で余儀なく予定を変更
7ヶ月遅れの10月に母校である立教大学タッカーホールで開催しました

『池袋の景色が変わる』緑のカーテンと区民の力で
と題したパネルディスカッション

建築関係者が少ない中、
隈研吾さんには、建築やまちづくり、緑の力について
とてもわかり易くお話頂いたことを今でも覚えています

気になった言葉を付箋に書いてまとめたもの
自然・地域・そこで暮らす人たちを豊かにする建築
時と共に愛される建築をこれからも手掛けてほしいと思います

中島工務店さんジャパン・ハウス サンパウロを手がけていたことも
初めて知りました すごいですね


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街並みに人々の暮らしを思う

暮らしの手帖
記念すべき創刊70周年記念号
この中で、復刊になった「オキナワの家」が紹介されています
*本屋さんに出かけて 編集部員が見つけた本 というコーナー

私も初めて手にした時はすでに沖縄に行った経験がありました
 *名護市役所や中村家住宅なども見ていました

だからこそいろいろと考えさせられるものがあるんだと
改めて感じた次第です

国家主義の誘惑

次女に薦められ、長女とともに見てきました
フランス発のドキュメンタリー
いろいろと考えさせられる内容です

やっている映画館は少ないようですが、機会があればぜひ

GO WILD

本来のヒトの持つ感性を高めていく
数値化しにくい豊かさを感じるには
こんなところから始めるのが良いのではないかと考える今日このごろです

はかれないものをはかる

たまたま家内が板橋区立美術館でおこなわれていた
2018ボローニャ・国際絵本原画展で手に入れた絵本

ミラノ在住の絵本作家さんのようです

心地の良い住まいの要素には
はかれないものも大切です

但し、その感覚が次第に薄れてきてしまっているように思います
となると・・・
数値化されたものでしか判断できなくなってしまうのでしょうか?

谷川俊太郎さんの帯のコメント いいですね

万引き家族

週末、先行上映会に行ってきました
 *事情があり何故か一人で

家族よりよっぽど家族らしい

 *花火を見上げるシーン、なんかいいなって

と思っていると・・・

もう一回行ってもいいかな