板橋区・ボローニャ市友好都市交流協定締結20周年記念イベント


板橋区・ボローニャ市友好都市交流協定締結20周年記念イベント
現在板橋区内で開催中

こちらは区役所の入口です


1階ホールに様々な展示があります


ボローニャとの歴史も
2009年、2010年と私の母校でもある
板橋区立常盤台小学校との交流もありました


この2010年に次女が合唱団として参加しています
いまほどではないにしてもそれなりにお金もかかる海外旅行
当時、寄付金も集めていました
次女が参加すること、また私が板橋区教育委員だったこともあり
一部寄付させていただきました
妻は引率として同行しました


こちらは参加した子どもたちの感想
もう15年も前の話ですが、人生に影響があったようです
こうした経験を12才でできてよかったですね

次女はアメリカ(オレゴン)の大学で4年間過ごしました
大学3年生の夏休みには旧ユーゴスラビアの国々へ短期留学
その際、3日間の休みにボローニャへ
当時お世話になったかたの住まいに泊めていただいたようです

2009年、2010年のボローニャと板橋区の交流活動
良いタイミングで参加させていただいたと思っています

板橋区・ボローニャ市友好都市交流協定締結20周年記念イベント

地元中学校の職場体験


9/10~12に志村第二中学校の生徒4名の職場体験学習が行われた
東京みどころマップ 今回は飛鳥山公園 温故知新がテーマです


初日は私からのお話 全員、雨は好きではないようでした(笑)

雨のみちをデザインするをベースに
雨といの価値について、その歴史も踏まえてお話しました
そして後半は
雨をひらくお話


今年は飛鳥山公園へ
あいにくの雨・・・それでも
渋沢史料館晩香廬青淵文庫を視察
それぞれ100枚以上の写真を撮影したようです

2日目は資料作成
Canvaをつかってチラシを作成します
すでに中学校の授業でも使っているらしい

そして3日目は発表


1チーム目


2チーム目

それぞれなかなか面白い話でした


発表を踏まえて私からもコメント
・この発表資料は渋沢史料館に届けてはどうか
・自分の興味関心を見つ、なぜそう思うのかを考え、それを第三者に伝える
この経験をもっと深めてほしい

おそらくそんな話をしたように思います

自宅に戻って家族にお話してくれたらいいな

日藝学生との産学連携in秋田工場

屋根コン審査員でもある若原一貴さんに協力いただき
日藝との産学連携を進めています
その一環で学生4名が秋田工場に来られました


スタンダードの製造の様子を見学


夕方には若原さんに講演もいただきました
秋田工場メンバー全員で参加させていただきました

銅に携わる中で育った文化が工場全体に行き渡っている これが強み(若原さん)

こんな意味合いの言葉もいただきました
金属(ガルバ)加工製造とは違うと言っていただけることを嬉しく思います


翌朝は8:00からの体操に参加


日藝の学生の皆さんにデザインいただいた授賞式の記念品の打合せ


最後は工場正面玄関で記念撮影


近隣の洋食屋さんバンフィールでランチ
DX大人のお子様ランチプレートです 相変わらず美味しい

日本大学芸術学部
教授 若原一貴さん
屋根のある建築作品コンテスト2025

男性育休のお話を取り上げていただきました


弊社では現在、1名の男性社員が育休中なんですが
そんなことも含めて取り上げていただきました

総務部の矢野さんが社会の様子は弊社の状況を考えながら
取り組みを進めてくれていることでできています

決して簡単に行っているわけでもなく
色々なところにしわ寄せはいっているのも事実です

但し、概ねこうした方向性については多くの従業員の皆さんに
理解していただいているのではないかと思っています

お時間のある時にご覧ください

中小企業でも可能にする男性育休 タニタハウジングウェアの取り組み
板橋経済新聞

まもなく応募締切 屋コン2025


屋根のある建築作品コンテスト2025
8月31日の応募締切まであと10日となりました
昨日でまた76件とちょっと少なめの応募となっています

特にTANITAGALVA部門は少ない感じです

多くの方の応募をお待ちしております

2026年1月24日(土)
日本大学芸術学部で開催される授賞式でお会いしましょう

*来週は芸術学部の学生を連れて秋田工場に行ってきます

8月の読書⑧ 僕には鳥の言葉がわかる


書店で本を購入することがほとんどない生活をしています
お盆休み、たまたま一人で書店に行く機会がありました
実は時間調整もあって20分くらい過ごしたように思います

そんなときに手にした本
僕には鳥の言葉がわかる

自分の興味関心にとことん突き進んいく中で
具体と抽象の行き来を行い
抽象化がどんどん高度になっていく
そして現場で具体を突き詰めていく

救いと拷問のキャベツ
動物言語学の幕開け

この二つの章だけを読むと
同じ鈴木俊貴さんとは思えない出来事と感じます

その間の様々な積み重ねをこの1冊を通じて読み取っていくと
なるほどなと思うところがあります

これってまさにエフェクチュエーション的な人生ですね
今後の鈴木俊貴さんの新たな展開が楽しみです

僕には鳥の言葉がわかる
鈴木俊貴さん

8月の読書⑦ 私の・住んだ・街


小さい頃からお付き合いのある
臼井惠さんのイラスト付きの本が母宛に送られてきました

20代の頃、ドイツに3年ほど学びに行っていたときに
書き溜めたスケッチと文章を取りまとめたものです

自転車でドイツ国内外を走り回っていたこと
そこでみた街並みをスケッチに残していたこと

独特な画法(点で絵を仕上げていく)でとても繊細な絵を仕上げる臼井sん
以前に眼の前で描く様子も見たことがあります

ドイツで感じた日本との戦後の違い
80年経って改めて色々と感じることもあります

私の・住んだ・街
臼井惠さん

8月の読書④ 学びをやめない生き方入門


働く人たちの「学び離れ」が加速している

なぜ働いていると本が読めなくなるのか
そんな話にもつながってきますね

第3章にあるように
実はすでに学んでいることって色々あるように思います
そんなことに気づき、習慣化できるといいですね

学んでいる大人のほうが幸せというデータもでているそうです

バイアスや行動の違いを知り
すでに学んでいる自分を発見できるか?

学び続ける生き方に一歩踏み出せる本ですね

学びをやめない生き方入門
中原 淳さん

8月の読書② 48歳で認知症になった母


美齊津 康弘さんのお話を伺う機会がありました
その場でこの本を購入

ヤングケアラーは誰にでもその可能性があり
そうでなかったことは当たり前ではない
また子供だからこその葛藤があることがわかります

少しずつ社会の対応も変化しているのかもしれませんが
こうした事実を多くの人に知ってほしいと思います

48歳で認知症になった母
美齊津 康弘さん