T邸内覧会

旗竿敷地に建つ住まい。

ハイサイドライトから光が入り込む設計になっています。

2階のハンモックスペースとされているところからの様子。
隣が学校なので、上手く視界を遮りつつ、緑が見える区間になっていました。
この場所が気持ちが良さそうでした。

意匠設計:成瀬・猪熊建築設計事務所

*現在、弊社の近くでも物件があり11月末あたりに完成する予定だそうです。
 そちらも楽しみです。

トンガリの家

トンガリの家の完成現場見学会に行ってきました。

三角の敷地を逆手にとって、楽しい空間が広がっています。
2階のリビングダイニング。天井が綺麗ですね。

青空に映える建物。カラーは住まい手さんの希望のようです。
板金施工店さんが積極的に納まりを提案されたようで、綺麗に仕上がっていました。

棟まどSをご採用いただきました。ありがとうございます。

施主に贈る職人の仕事・展 その二


木の建築賞の審査員として参加されていた中谷正人さん(新建築の元編集長)。
3次会だったでしょうか。この一冊をいただきました。

木造建築に携わるさまざまな職人さんを取り上げています。良い冊子です。
もちろん、板金職人さんも紹介されていました。
以前、四国を担当していた者に聞いてみると知っているところとか。

こうした方たちに私たちの製品が支えられています。

雨といはネクタイのようなもの
そんな思いをもって施工してくださっています。
10月19日(日)まで香美市立美術館で開催されています。

木の建築賞

宇部で行われた第10回木の建築賞の2次選考会に参加してきました。
日本を4つのエリアに分け、実施されます。
今回は、中国四国九州地区。第10回ですので、3度目ということになります。
1次審査を通った20の建築、活動が1/2まで絞り込まれます。

10分間のプレゼン、4分間の質疑応答、入れ替え時間が1分と1組15分。
5時間にわたって行われます。

終了後は審査員だけでなく、プレゼンした方、
また私のような傍聴者(協賛企業だからでしょうか?)も投票の権利をいただきました。
 *私の場合、3作品に投票できる権利をいただきました

写真は投票後の様子。オレンジ色の木の立方体を、好みの建築・活動に投票します。

森に3,000人ものイベントを集める活動、
古い酒蔵・米蔵を3棟移築して工場にしている建築、
木のバス停などなど、ユニークな作品も多くありました。
また今回は沖縄から参加した木造建築も選ばれました。
最終的には11作品が選ばれました。
今後は、審査員の皆さんで現地調査が行われ、受賞作品が決まるようです。
どのようになるのか楽しみですね。
なお来年は関東+静岡地区での開催とのことです。

木村設計A・Tさん設計の建築

りくカフェの行き帰りに木村設計A・Tさんが設計された建築を2棟見学しました。
こちらは、東山地域交流センター。2009年竣工。

ユキノキを採用いただきました。

こちらは一関市花泉図書館
夕方、日没近い時間ですが、チョットいい感じで撮影できました。
正面から。こちらもユキノキを採用いただきました。
玄関アプローチの軒といは手作りのステンレス三角のきといでした。
軒先、雨といにも配慮された設計でした。