
8月末に視察に行った様子がUPされました
私も28.29日と同行してきました

2年間にわたり、各仮設住宅現場まで
腐葉土やプランターなどを取りまとめ配送いただいた
ST物流サービスの
安居社長、橋本部長、早川課長に感謝状をお持ちしました
この協力がなかったら今回のプロジェクトはかなり苦労したことと思います
管理職の皆さんに無償でお届けいただきました
感謝です
来年は大船渡市の仮設住宅にお邪魔する予定です

日々心動かされたことを記していきます

8/26~27は秋田工場へ
日藝との産学コラボで行ってきました

昨日の時点であと3日

タニタハウジングウェア秋田工場は
大曲の花火当日、無料駐車場となります
会場からは徒歩4.5kmほどあるんですが・・・
たぶんここに停めたほうが早く帰宅できるんですね
それくらい大混雑となります
すでに仮設トイレも設置されていました
当日は晴れるといいですね

職人さんの汗と夢
5つ目の職人さんの本のようです
この活動、OMソーラー会員工務店なども多数関わっているようです
イトコーさん
山本博工務店さん
鈴木工務店さん
小林建設さん
面識のある左官屋さん(原田左官工業さん)や
瓦さん(長澤瓦商店さん)も出てきます
職人の後継者問題
建築板金業も厳しい状況となっています
もっと若い人たちに目指してほしい職にしていきたいですね

本当は6月7.8日、穴水町に行く前に見ておけばよかったんですが・・・
色々と話題の能登デモクラシー
五百旗頭幸男監督は地域を良くしていこうという方の住む町を
良いものにするために取材・映像を通じて、呼びかけます
仮設住宅✕緑のカーテンプロジェクトin能登の活動で
穴水町長の吉村光輝さんにも何度かお会いしているし
建築中の多世代交流センターamizaも見てきました

紡ぐ が貼られている仮設住宅の掲示板
集会場の掃き出し窓には映画のポスターも貼られていました
仮設住宅にお住まいの方とも話をしました
関心を持っている方も多いようですが
金沢まで行かないと見られないのが残念との話でした
能登デモクラシーでは
震災後の住民を交えたディスカッションの様子など
穴水町の将来像:住民参加でつくるまち を感じさせる部分もありました
元・中学校教師の滝井元之さんと奥様の想い
震災で一時休刊していた 紡ぐ の再開
穴水町の方も待望されていたようです
過疎化が進む町の良い事例になってくれると良いですね
哲学的な対話がくりひろげられた
建築と利他
中島岳志さんの本はこれが4冊目
まさか建築家、しかも堀部安嗣さんとの対話の本が出るとは
ドラム、中島さんの奥様
コロナ禍でそんな出会いがあったようだ
竹林寺納骨堂を巡る対話
海老塚住職も参加
どのような死生観を持たれているのか
そんな目線で堀部安嗣さんに依頼したようだ
私も訪ねたことがある
この対話に出てくる話を読むとまた行ってみたくなる
過去、現在、未来そんな時の流れを感じながら佇んでみたくなりました

三島さんがいてもたってもいられず
竹林寺に行ってしまうというのもわかる気がします
建築に関係する方はもちろんですが
これから住まいづくりを考える方にも読んでほしい

建築に関わらない人でも楽しめる
こだわりつづけているからこそできることがある
建築士は全国にいるが
雨といの製造に関わっている人ってそんなにいない
雨のみちをデザインする人あるある ってありそうだな