赤い車 あれから15年

2011年3月11日(金)14時46分
タニタハウジングウェアは東京本社4階で取締役会の最中でした
リモート参加だった秋田工場長がまず地震に気づき、リモートが切れる
その後、東京にも大きな揺れが起こりました

全員、階段で1階まで降りました


赤印が子会社の㈱吉岡がある場所です
ウッドピースという金属屋根材を製造販売する会社
ご覧の通り、海から結構近くになります
当時、仙台空港が津波に襲われる映像がTVに映し出されましたが
㈱吉岡もただならぬことになってしまった
20名足らずの従業員の安否確認もすぐにはできない状況でした

夕方になり全員の安否確認が取れ一安心
本社は中山道近くに位置しますが
驚くほどの人が歩いて戸田橋を目指していました
会社に宿泊した従業員も数名いました


現地責任者がたまたまビッグサイトの展示会に来ていたこともあり
日曜日に本社に集まり今後のことを話し合いました
まずは現地入りするということで
ガソリンを蓄え2名でクルマで現地入りしてもらいました

工場は1.5Mほど海水に浸かり
引き波で海岸の松林の残骸が大量に残っているとの報告
停電でできることは限られていました
そんな中、不安に思って現場に駆けつける社員が多数いました
手作業以外にできることはほとんどない
そんな様子を現地から伝えてもらい方針を決めました

スピード第一で復興する

年商5億円
5000万円程度はかかるかなと覚悟し
メインの成形機はお付き合いのあった会社に復旧をお願いしました
秋田で直すということで3月下旬には現地に行き打合せ
その後、2011年6月11日が再開日と決まりました

私が最初に現地入りしたのが4月11日
その際事務所2階から撮影したのが上記の赤い車です
*当日もそれなりの余震がありました

予定通り、6月11日に工場再開
いつもはうるさかった機械の音 懐かしく感じました
今でも最初にできた屋根材1梱包は㈱吉岡にあります
当日参加いただいた関係者のみなさんなどにサインをいただきました
*ちょっとひしゃげていた工場の壁も直しました

赤い車は6月11日にはタイヤがなくなっていました
7月、9月と緑の回復する力を感じました
自然は強いですね

結果、大雑把にいうと復興に1.5億円ほどかかりました
最初からこの金額がかかるとわかっていたら
復興の決断ができなかったかも
そもそも金額を見てから判断するとなったら
ここまで早く復興もできなかったでしょう

今でも、震災後に集まってきた従業員の姿に救われたと思っています

株式会社吉岡 代表取締役社長 谷田 泰

ケアとコモンズ まちづくりを超えて


HIRAKU 01 IKEBUKUROで開催された
まちのコモンズ、風通しのよい暮らし
出版記念トークイベントに参加

以前から気になっていた
okatteにしおぎ竹之内祥子さんのお話を伺うことができた

ブルーブラックカンパニーから出版された著書
竹之内祥子さんはこの活動をスタートさせたのち
中村陽一さんのもとで大学院生として学び、卒業生として上梓した
「おしゃべりラボ~しあわせSocial Design~」にも出演されている
私も1度お招きいただきました

またゲストとして
理学療法士のでシンクハピネス代表の糟屋明範さんも参加
同じ中村陽一さんの元で学び
境界線を曖昧にするを上梓している


okatteにしおぎ
ビオフォルム環境デザイン室山田貴宏さんの設計だ
なにかこうしてつながりのある方が関係しているところも嬉しい

アサダワタルさんの住み開きに影響され具体的に活動されている
東日本大震災で想いが強くなったようだ

入会という考え方
フリーライドをどう防ぐか
誰の宝物も大切にする
助けを求める

活動を続けていく中で
コモンズにはケアが内在するというお話もあった
私有と公有 その間にあるコモンズ
個と公の境界線が明確な都会にとって
こうした中間的はつながり
ちょっと面倒なところもあるが
顔の見える関係が求められているように思う

okatteにしおぎ
まちのコモンズ、風通しのよい暮らし
竹之内祥子さん

HIRAKU 01 IKEBUKURO
ブルーブラックカンパニー

辛い!特攻隊は本当に必要だったのか?


図書館を使った調べる学習コンクール
現在、板橋区立中央図書館で受賞作が展示されています


以前、SDGsインタビューで弊社に来られた木村博之くん
中学生の部で最優秀賞を受賞されました
彼の作品を真剣に読んでいる方が何名かいました
*複数冊置いたほうがよいかも


特攻隊の話 読み出すと止まらない
考えさせられる内容です

板橋区立中央図書館にて
2月8日(日)まで

母校に環境学部


来春、立教大学環境学部が誕生します


環境リーダーを育成する
これが目指す姿だそうです
リベラルアーツをベースに
グローバル、リーダシップを学ぶ教育プログラム
ここから、未来を担う人たちが誕生していくんですね
楽しみです


冒頭では高際豊島区長のお話もありました


環境学部との連携も進んでいくようです

学部長予定者区長それぞれ熱く語っていました
またその後のパネルディスカッションでは
学部の教員たちも参加し具体的なお話などもありました

実践を交えながら学んでいく
面白い学部になりそうです

立教大学環境学部


最近できた乾電池をいただきました
オーム電機さんありがとうございます

Oh!! 遺ぇ~い!? 2025 今年も終えることができました


Photographerの小林伸幸さん
お世話になった方たちをお招きして行っている年末の撮影会

私が参加し始めたのは3.11があった2011年の暮れから
すでに15回目となります

おそらく2018年から
私の地元にある天祖神社が所有するコミュニティスペース
杜のまちや 設計:アトリエ・ワン 施工:内田工務店
銅雨といを採用いただいています
いい色になってきました
2日間、私の友人をお招きして開催しています


1階は受付
GOenでもお世話になった小林伸幸さんの写真や西尾真紀さんの書
撮影前後はここで過ごし、今回のテーマや撮影後のお話などを伺います
今回はアンケヴィーノさんで仕入れたオレンジワイン3㍑や
ふるさと納税の返礼品の三岳なども用意いたしました


2階が撮影スペース
一人20分と短い時間ですが
シャッター音や笑い声なども1階にも伝わってきます
初日は15組、二日目は17組 計32組の撮影が行われました


すぐとなりが天祖神社なのでそこで撮影される方もいます
外での撮影が希望たった2日目午前中
雨天だったので机を寄せて1階で室内撮影を行いました
久しぶりに他の方の撮影の様子を見ることができました
ペットを含めた大所帯 シャッターのタイミングがなかなか難しい
お互いを思い合う良い写真が撮れたようです

何年か継続的に参加することで撮影にも慣れてきます
長女夫婦のそれぞれの写真、結婚4周年の二人の写真
いい感じでした

私も来年はこの写真で活動していこうと思うものを撮っていただきました

仕上がりが楽しみです

生前遺影撮影会『Oh!! 遺ぇ~い!? 2025』!!in杜のまちや

街も会社もクリスマス


先日母校に行く機会があった
帰りがけに撮影した
この雰囲気は半世紀近く変わっていないように思います


本社入口にもツリーが飾られました
ベルのように見えるのは・・・(笑)


校友会からハガキが届いていた
この年齢になると一番空いているのがクリスマス近辺の夜
今冬は25日に次女が訪ねてくるようです
きりたんぽ鍋の予定(笑)

メリー・クリスマス

石川県立図書館


ARZ DESIGNさんのあとは
石川県立図書館
2022年7月にオープン
設計は、環境デザイン研究所さんです


様々なところから光や人が出入りできる図書館


よくみるチェーン店とは違うcafeもあります
*軒といですかね?


館内、中央に方位記号


確かに円形なので方位がわからないと
自分がどこにいるのかがわからなくなりそうです


本の杜をグルグルと歩き回りました
居場所もそこここにあり、皆さん自由に図書館の時間を楽しんでいます


2周ほど歩きましたが
明らかに館内散歩されている同年代の方が2名ほどいました
1周何m、何歩くらいになるのだろうか?

こんな図書館が幼少期に近所にあったら
本との距離感がだいぶ変わるのではないでしょうか?

金沢県立図書館
環境デザイン研究所

鈴木大拙館 紅葉


先週のi-works会合で金沢に行く機会があり
東京を早めに出て鈴木大拙館


雨が降ったり止んだりという天気
くさりといも楽しむことができました


水面に映る紅葉もキレイです
海外の訪問者も数多くいました


こちらでゆっくりされている方もありました


くさりといと紅葉
雨も降りすぎず、ちょっと青空も見えたりして
微妙な天候、季節だからこそ楽しめる風景でした


枯れ葉を清掃中のお姉さん
色々とお話することができました
戦中生まれ、自転車で通われているそうです

鈴木大拙館

ひろしま国際建築 尾道市立美術館


ひろしま国際建築祭 尾道市立美術館
ナイン・ヴィジョンズ


プリツカー賞受賞者 日本は多いんです


ちょうどツアーをやっていたようで
結構な人数がご覧になっていました


系譜も

問いの継承こそが、
日本建築の創造力を育み、
世界を魅了してきた厳選なのです

樋の継承も問い続けないと・・・


今年、実際に現地に行く機会がありました


紙のログハウスのモックアップ
中にも入れます

ひろしま国際建築祭
2025年11月30日(日)まで

beauty for all トークイベント


須長壇さんにご案内をいただき
Talk Event 「Beauty for All」に参加してきました

デザインは、人を幸せにできるか?


Ellen KeyさんBeauty for Allを翻訳された
金沢大学准教授の池上貴之さん
100年以上前に出版されたこの本について、Ellen Keyさんについて、
色々とお話をいただきました

身の回りに美しさのあることの大切さ尊さ


便利さと美しさの調和


スウェーデン出身のデザイナー須長檀さん
このBeauty for Allは障害者によるデザインだそうです


stand the wear of the eye
見慣れてきてもなお美しいと思える
人々の目にさらされることに耐えている
そんなニュアンスのようです
建材の長持ちという視点においても大切な考え方です


大工の美 デザイン史以前の美しさ
民藝にも通じるお話でした

今回の企画をされたコンランショップ・ジャパンから
CDOの中原慎一郎さんも参加されました
Orby Restaurantを会場提供いただきました

中原慎一郎さんは、須長壇さんの自邸に何度もお邪魔しているそうです
私も1度だけお邪魔させていただく機会がありました
須長壇さんファミリーとともに頂く食事の時間は微笑ましい時間でした


登壇された3名のサインまで頂いちゃいました

つながりをつくってくれた
マークルデザイン武井衛さんに感謝です