大阪・関西万博 ensuiも見られます


EXPOホール「シャインハット」
伊東豊雄建築設計事務所の設計です


ハットの部分は両脇にたてといがあり流しているようです
そして、庇の部分はというと・・・


関係者ではないのでこれ以上入れませんでしたが
よくみるとensuiをつけていただいたようです

この リール はおそらくこの場所で撮影されたのでしょう
*最初の3秒位で雨の日のensuiが登場


反対側にもついてました
*そこから先は入れませんよと言われてしまった(笑)

有り難いですね
ぜひ皆さんも見つけてみてください


実はこんなところでも採用いただいていました
スシロー未来型万博店

お店は当日予約制のようです
行った日は午後には整理券がすべて配布し終わっていたようでした


HACO/H6号ensui 有り難いですね

私の10時間の滞在で見つけられたのはこのくらいです

あとはちょっとマニアックなところの採用もありました

大阪・関西万博
シャインハット
スシロー未来型万博店

電力館 可能性のタマゴたち


大阪・関西万博
電力館 可能性のタマゴたち
こちらでも採用いただいていました
といってもタマゴ館の手前にある人寄せ部分
*残念ながらパビリオン内に入ることはできず


大型ガルバGH15号ホワイト
ちょこっとエンドキャップが見えます


こちら側にも


たてといはこちらに


勝手にHPからいただいた画像ですが
軒といもしっかりグラフィック化されてました


夕暮れの雰囲気もなかなか良かったです

大阪・関西万博
電力館 可能性のタマゴたち

Dialogue Theater – いのちのあかし –

6月2日(月)に大阪・関西万博に行ってきました
いくつかご採用いただいているパビリオンなどがありました
何日かに分けてお知らせいたします


Dialogue Theater – いのちのあかし –
河瀨直美さんのプロデュースです
建築設計は株式会社SUO周防貴之さん
まだお会いしたことはありません


手前は、誰でも自由に入れるエリア
実は一つも予約することができずに万博に行きました


二つの廃校となった廃建築にパビリオンという役割を与える
補強なども考えつつ移築されたようです


見上げると・・・なんとスタンダードが採用されていました
古材にシルバー色がよく馴染んでました
シンプルなデザインのスタンダードならではかもしれません


ガラス張りの内部


河瀨直美さんの映像が2つご覧いただけます
よく見ると椅子も補強されていますね


アテンダントユニフォームはミナ・ペルホネンのデザイン
こちらから、河瀨直美さん皆川明さんの動画も見られます


これは、そのまま持ってきたのかな?


ぜひ訪れてほしいパビリオンです
こちらは予約ナシでご覧いただけます


福知山市立細見小学校中出分校にあったイチョウの木も移植されています
秋には黄色くなるんでしょうね
大屋根リングからも見えるのではないでしょうか?


分校をずっと見守ってきたイチョウの木


こちらが予約が必要なパビリオンです
右が福知山市立細見小学校中出分校
平屋だった廃校がシアターになっています


覗いてみると・・・なんと予約ナシで入れました
月曜日11時過ぎと早めの時間だったからでしょうか?
ありがたい 待ち時間10分ほど


まずはこちらをいただきます
これを持っていると入場できます
裏にもいろいろ秘密があります


2階にあがってアテンダントの方から説明を受けます


まるで先まで続くように見える廊下
*ガラスが張ってあります


窓ガラスに書かれた河瀨直美さんのコメント
*仏語ですね たぶん

その後、シアターに
撮影不可なので写真はありません
Dialogue Theaterの意図が見えてきました
何度も行ってみたくなります


万博会場には10時過ぎから20時過ぎまでの約10時間
その中で90分程度、今回一番長い間お邪魔したパビリオンでした

大阪・関西万博
Dialogue Theater – いのちのあかし –

出雲大社


雨天の出雲大社も訪ねました
御本殿が見えますね


こちらで参拝
赤い丸印は2000年に出土した宇豆柱
出雲大社本殿遺構の棟を支えていた柱材
杉の大木3本を1つの柱として束ねていたようです


西側からも二礼四拍手一礼してきました


神楽殿


大きい


銅のくさりといも超大型でした


千家國造館


このあたりはすべて弊社の銅雨といでした
他でも住宅程度の屋根の大きさの場合は採用いただいているようです
ありがたいことです


さざれ石

今度来るときはもう少しゆっくり見学したいですね

出雲大社

稲田本店


1673年創業の稲田本店
350年を超える歴史がある鳥取県米子市にある老舗酒蔵さん

杜氏の信木真一さんに案内いただきました

普段は入れないところもタイミングよく見学することができました


酒米を蒸らす場所
よく見ると・・・天井に塩ビの雨といがついています
結露水を集めるためのようですね
キレイに取り付けられていました
室内に雨といがあるなんて、なかなか珍しい光景です
*酒蔵では当たり前なんですかね?


現在は成瀬以久さんが代表取締役となっています

今回、ご一緒させていただいた
公池会メンバーの稲田屋本店梅原正樹さんの従兄弟になります

菊水フォージング


菊水フォージング
鍛造の工場を見学させていただきました


創業者の森脇正孝さんは軍刀「菊水刀」製作の第一人者
現在でも敷地内に正孝日本刀鍛錬所跡があり見学ができます


タニタハウジングウェア伸銅業時代は浴室がありました
鍛造同様に暑い現場、塩を舐めながら仕事をしていた時代があります
菊水フォージングさんでは今でも浴場が現役として働いているとのこと
鍛造の仕事は、たいへんですね

お忙しい中、代表取締役の森脇孝さん、取締役の森脇舜さん
親子で説明いただきました
ありがとうございます

菊水フォージング

島根県立美術館


武家屋敷からチャリで島根県立美術館
建築家・菊竹清訓さんの設計
残念ながら曇り空で夕日を眺めることはできませんでした


宍道湖うさぎ





この朽ちた桟橋のようなものが気になりました
なんだったんだろう?


展望台から


松江駅方向


柚木沙弥郎 永遠のいま ちょうどやっていました


見ることができてよかった

島根県立美術館
柚木沙弥郎 永遠のいま

建築と利他

哲学的な対話がくりひろげられた
建築と利他

中島岳志さんの本はこれが4冊目
まさか建築家、しかも堀部安嗣さんとの対話の本が出るとは
ドラム、中島さんの奥様
コロナ禍でそんな出会いがあったようだ

竹林寺納骨堂を巡る対話
海老塚住職も参加
どのような死生観を持たれているのか
そんな目線で堀部安嗣さんに依頼したようだ

私も訪ねたことがある
この対話に出てくる話を読むとまた行ってみたくなる
過去、現在、未来そんな時の流れを感じながら佇んでみたくなりました


三島さんがいてもたってもいられず
竹林寺に行ってしまうというのもわかる気がします

建築に関係する方はもちろんですが
これから住まいづくりを考える方にも読んでほしい

建築と利他
中島岳志さん
堀部安嗣さん

小泉八雲記念館


全板大会のあと、私はもう1泊松江に止まりました
大会が早めに終わったので、地元でチャリをレンタルして
国宝の松江城から小泉八雲記念館と廻りました


銅雨といを採用いただいておりました 感謝です


こんな感じで軒先に使っていただいています


フランス人と思われるお二人
*英語ではない言葉でお話されていました


ママチャリで移動 小泉八雲さんの銅像とともに

NHK朝ドラ10月から「ばけばけ」が放映されます
小泉八雲さんの奥様、松野トキさんがモデルとなっています
「あんぱん」は高知ですが、秋は松江を訪れる方も増えることと思います

小泉八雲記念館