屋根のある建築作品コンテスト2023
応募期限がいよいよあと1ヶ月となりました
今回は、板金工事を行った企業名を記載いただくことも
応募の条件となっています
授賞式では施工された方にもお越しいただき
設計するひとと、施工するひとの交流する場ができればと考えています
地道なことですが
こうしたことが建築の「長持ち」につながると考えています
また弊社として今後取り組むべきことも見えてくると思っています

日々心動かされたことを記していきます
屋根のある建築作品コンテスト2023
応募期限がいよいよあと1ヶ月となりました
今回は、板金工事を行った企業名を記載いただくことも
応募の条件となっています
授賞式では施工された方にもお越しいただき
設計するひとと、施工するひとの交流する場ができればと考えています
地道なことですが
こうしたことが建築の「長持ち」につながると考えています
また弊社として今後取り組むべきことも見えてくると思っています
リノベ工務店サミット
新建ハウジングがリフォーム産業フェアで開催したサミットに参加してきました
行列のできる工務店相談所 リノベ編
リヴアースの大橋さん
二極化する顧客市場のアッパー層をしっかり捉えた
マーケティング活動が印象に残りました
新築の平均単価4500万円リノベ3500万円ってなかなかですね

窓リノベが工務店にもたらす可能性
建築工房零、小野さんのお話
豊かな生活に窓が大切な役割を果たしている
見え方、見せ方をどのように住まい手に思い描いてもらうか
設計力、コミュニケーション力が重要だと感じました

リノベ工務店への道
岡庭建設、池田さん
100%新築のみだった時代
お客様も新築のみを行う工務店だとイメージされていたことからの転換
業界や国交省とのつながりを持つことでの知見の広がり
工務店だからこそストック住宅に貢献できるとお話されました
こうした工務店が地域にあるかどうか
地域の資産価値向上につながると感じました

リノベーションの意義についてお話された
アルティザン建築工房の新谷さん
建物の資産化、生涯収入を住まいだけにかけていることでは
豊かさにつながらないといったお話
1日の参加を通じて
建物の残存価値創造は今後の重要な国の課題となることを実感
雨のみちをデザインする仕事の一つに「長持ち」があります
メンテナンスなど維持管理についての知見がますます大切になってきますね

MOKU-SUI ✕ やまと建築事務所 六郷大町
こちらは既存住宅のリノベーション(一部減築)
一番大きな平屋住宅です

玄関へのアプローチ

ダイニング 隣地の緑が楽しめます

リビングから
モダンな仕上がりになっています

リビングから玄関方向へ

リノベーションとは思えない仕上がりでした

Akita Architect Project MOKU-SUI -木粋-
小田島工務店の代表にご案内いただきました
永く持続可能な住まいと地域をつくるプロジェクト
3棟の住まいを秋田の3名の建築家が設計
外壁には秋田杉
融雪にも活用できる小川が2本流れています
必然的に屋根勾配も小川のある方に
結果、このような町並みに仕上がっています

六郷地域は清水の里
小川の流れる音も楽しめますね

隣家どうしの繋がりを持たせ
塀もなく、造園は共有部分を設けています
大類造苑さん(西方さんの娘婿さん)が担当されています

西方設計さん、もるくす建築社さん、やまと建築事務所さん(リノベ)の3社が
それぞれ設計をされています

弊社秋田工場から自転車で約30分(8km)
セットでご覧いただくことも可能かと思います
なおお盆明けあたりから販売を開始されるそうです

先日、BIRIDGEHEAD Shimbashi にお邪魔する機会をいただきました
クリエイティブなオフィスへのリノベ 空調、照明なども大切な要素ですね

そもそも訪問するきっかけは、もっちー(右)
こうしたきっかけを作っていただき感謝です
もう何度も来られているとか みなこさん(中央)にも会えちゃいました

こんなストラップまでいただきました

当日は、足立さんの誕生日のお祝いも
お会いするのはいつぶりだっただろう?

足立さんの自転車 軽い

また遊びにいきたいな
6月25日に行われた木の建築賞授賞式
お邪魔してきました
審査委員長の三澤文子さんのご挨拶

木の建築大賞
星野神社 覆殿+本殿
望月成高さん(株式会社望月工務店、望月建築設計室)
あくまでご自身は職人とのことでしたが
こうした活動に取り組む大学や学生たちが
様々なコンペティションに応募しているそうです
すでに受賞は8つあるとか

選考委員特別賞・メンバーズチョイス賞
魚津市立星の杜小学校
久保久志さん(株式会社東畑建築事務所)
東畑建築事務所さんだけでなく
地元の設計事務所(なんと子供をこの学校に入れるために近所に引越)
木材調達で活躍するNPO法人サウンドウッズさん
様々な地域のつながりからこの木造の学校が実現しています
地域の木で木造3階建ての学校をつくる見本となる建築
安井昇さんも嬉しそうでした

選考委員特別賞
ダイダン株式会社北陸支店
清水亮太さん(株式会社プランテック)
4階建ての自社ビルをあえて木造3階建てに
こうしたクライアントさんの存在も
木の建築賞では注目すべきところです

木の活動賞
飛騨高山の山林資源活用による循環経済モデルの実践
澤秀俊さん(澤秀俊設計環境、NPO法人活エネルギーアカデミー)
山林資源が廻り始めていて、それが大きな輪になっていく
地域の木がつながっていくことは面倒もありそうだが
顔の見える関係で木だけでなく
お金、そして人と人との関係も繋がっていくプロジェクトです
その他、受賞された皆さんおめでとうございます
地域の木材がつながっていくことは
面倒なことも多いですが
その分、人と人のつながりができる
結果として地域にお金が落ちるようになり
地域の活性化にもつながる
RCは鉄骨とは違った可能性を感じた木の建築賞授賞式でした
すでに第18回の応募も始まっています
いたばし倫理法人会、モーニングセミナーで講話する機会をいただきました
90名位の参加があったようです
ご来場頂いた皆さんありがとうございます

初代会長の鈴木静雄さんからは過分なご紹介いただきました

雨のみちにはまだまだ未知なる可能性があること

美しい建築にタニタありと言われたら嬉しいですね

冒険家の阿部雅龍さんや南極仲間も来てくれました
早朝にもかかわらず感謝です
西の方から施工店さんが弊社にお越しになりました
今回はウチノ板金さんに様々な取り組みを紹介いただきました

金曜日の夜、台風の中の宴会
久しぶりにリアルで会えるのは、やはり楽しいですね
色々なお話を伺うことができてよかったです

土曜日の新幹線組からの写真
帰りは大変だったようです
*飛行機組は全く問題なかったようですが・・・
次回も楽しみです

最近オープンしたばかりのHIRAKU01にお邪魔してきました

PARTNERのお一人である
MATEXの松本さん
初めてお会いしました ガラス・窓のお話を色々と伺いました

倉庫にあった昔ながらの型ガラスも展示されています

木とガラスを組み合わせた照明もいい感じでした

社会デザインへの招待 常設展示
この4月に立教大学の名誉教授になられた中村陽一さん
所有の図書1万冊をベースに色々な本を手に取ることもできます
新たにご夫婦で立ち上げたBlueBlackCompany
こちらに事務所があります
久しぶりに奥様にお会いすることもできました

昨年、お招きいただいた
ニッポン放送おしゃべりラボさんからもお花が届いてました

HIRAKU IKEBUKURO 02の屋上にご案内いただきました
様々なプロジェクトが計画されているようです
なにかの機会にこの場を使うことができたらと思います

資料をいただき

芳名帳に名前を記す すでに7冊目でした
著名な方が多数来場されています
*この盲目の同級生の絵のお話も伺うことができました

生まれたときから住んでいたこの地
4寸の柱が綺麗に立ち並んでいます
1階はヒノキとのこと
通風のためのガラス戸のレールがカーブミラーの下に飛び出しています

室内側から

天井も床も4寸角で仕上がっています
このガラスサッシの仕組みもすごい

開閉の方法や鍵など皆さん色々写真を取られていました
ちなみにこの穴は深尾さん自らが開けたそうです
*大工さんはやりたがらない仕事のようです

見学後は沓掛の家のリビングでお茶をしながら建築談義
まず見せていただいたのは
学生当時につくられたという山荘の模型
真鍮の板で作られたそうです
丁寧な作業 50年程前に作られたとは思えない
見学された皆さんも楽しそうに手に取られていました
その後も中古住宅という言葉の話から
アイデンティティやカスタマイズなど
新築思考の強い日本の文化
スクラップ&ビルドがなかなか抜けきらないところ
お決まりの学校建築をどうしたら変えられるかなどなど
あっという間の2.5時間でした

充実した時間を過ごすことができました
深尾精一先生ありがとうございます
*通風のためのガラス戸を半分開放したところ
この時に外から見るとガラス戸が出ているんでしょうね