日本タイポグラフィ年鑑2023
こちらになんと弊社のロゴが掲載されています

地平線を意識してこの位置に配していただいたようです
なんか嬉しいですね

日々心動かされたことを記していきます

東京中小企業家同友会板橋支部の総会記念講演
板橋区立美術館の松岡館長のお話をうかがいました
「小さな区立美術館にできること」
区で始めた美術館って23区内にいくつあるのか?
その中で一番最初はどの区か?
板橋区立美術館が最初だったとはビックリ
しかも所蔵品ゼロでスタート
開設当時のスタッフの熱い気持ちが今につながっているんですね

ボローニャとのつながりは松岡さんが築き上げました
絵本作家の三浦太郎さんなど板橋区立美術館の取り組みがきっかけで
著名になった方も数多くいらっしゃいます
実は松岡館長とつながったのは2010年3月
次女が地元の公立小学校時代にボローニャに合唱団として行く機会がありました
このスライドのどこかに写っています(笑)
1年違っていたら実現しなかったですね
「すみっこ力」が大切というお話
中小企業経営に通じるものがあります
ぜひ、社外役員にと私が感想を述べたところ
公務員ですからと辞退されました(笑)
あの断り方だといろいろなところで引っ張られているのではないかと思います
ちなみに松岡さんは私と同じ町内(板橋区常盤台)
お住まいは岡庭建設さんです
いい工務店さんに出会える住まい手さんは
いい仕事をされているんですね

最後に集合写真 みんないい笑顔です
その後、懇親会へ
それぞれの感想も伺えてよい時間を過ごすことができました
考えてみれば 雨といもすみっこ
すみっこ力の視点で今後も美しい建築に貢献していきます
こんな冊子をつくっていただきました
区内の公立小学校で配布されるらしい

ちょうどルケオさんと同じページに掲載されました
しっかりやらないとですね
今年度の募集も始まっているようです

鳩山ガレージハウス
透明な部分が土間ガレージ
手前がバイクの入口です
ご夫婦の住まいですが車も3台あるそうです

1階は共用スペース
窓辺に高めの椅子をおき、外を見ながら朝食を楽しめます

ガレージハウス内部
水回りもあり、奥は自転車も置かれるそうです
整備なども天候を気にせず自由にできますね
設計された清水さんとはバイクでつながっているそうです

ご主人の部屋からはガレージが覗き見できます

奥様の部屋
黒い壁は鋼板 いろいろなものが貼り付けられるようになっています
お二人共リモートワークが多く
こちらに引っ越してきたとのこと
比較的、黒めな仕上げは、映像関係のお仕事をされているからのようです
仕事場と趣味と自宅がひとまとめになったお住まい
充実した生活が待っているようです

お忙しい中、ありがとうございました
鳩山ガレージハウス
設計:DROP DESIGN
施工:加藤建築

Next 次の時代を拓く建築家たち
vol.5は SALHAUSのみなさんです
変化の余地を織り込んだ新しい計画論を構築する
ZiGを採用いただいた大船渡消防署住田分署の話も出てきます
その時々の仕事に真摯に取り組み
時代と共のステップアップしていくSALHAUSのみなさん
その場や建築にあるつながりや価値って
意外と地元の人たちには分かりづらいのかもしれません
そこを見つけ出して建築に活かしていく
余地を残して可能性を広げていく
じっくりとご覧ください
なお栃澤麻利さんには
屋根のある建築作品コンテスト2023(まもなく詳細発表予定)
審査員をお受けいただくこととなりました
住まい手さん
建築家の佐々木倫子さん、佐藤圭さん
工務店の大澤正美さん
施工店の佐藤伸也さん そして私
建築板金をベースにそれぞれの立場からお話をいただきました
お楽しみ下さい
MILK CARTON HOUSE
設計 .8 / TENHACHI
施工 富士ソーラーハウス
板金 藤弘板金工業
2019年屋根のある建築作品コンテスト
TANITA GALVA部門 最優秀賞
ガルバリウム本掛一文字と棟まどS 形を採用いただきました

玉水新吾さんからお手紙つきで冊子をいただきました
確かに新築と比べると
リフォーム工事は住まい手さんに会う機会が多い現場です
次の仕事につなげていくためにも心づかいは大切ですね