今年もお世話になりました

今年も1年間お世話になりました。
29日の大掃除の際に、それまで会議室にあった祖父の書を応接室に掲げることにしました。

人生万事因己

どんな出来事も自分にその要因がある
自責でものごとを考えれば、
自分が変わることで未来をより良い方向に導くことができる

そんな風にこの言葉の意味を捉えています。

もちろん例年通り、書家の西尾真紀さんの「雨のみちをデザインする」書のカレンダーもあります。
来年も多くの方に出会えることを楽しみにしております。

連合設計社市谷建築事務所

戎居連太さんを訪ねる機会をいただきました。
ショールームを丁寧にご案内いただき(お客様専用の入口、ホワイトボード、螺旋階段など)、
事務所で意見交換。

連合設計社市谷建築事務所さんの目指す世界を伺うことができました。
いろいろな意味で育てることに力を入れているようです。

弊社としてどのようなことが協力できるか。
なかなかハードルは高そうです。でも面白そう。

連合設計社市谷建築事務所

原田左官工業所

原田左官工業所さんに左官体験に伺いました。

事務所の中に体験できる場所があります。
もちろん難しいのは当たり前なんですが・・・。
30分くらいでしたが、右腕も左腕も筋肉痛に。

一人前になると、この1畳分を塗って落としてという作業を
なんと1時間に20回できるそうです。すごい・・・。

左官にも様々な種類があります。奥の深い仕事です。

原田さんは職人の育成に力を入れています。
現在50名の職人さんがいらっしゃるとか。
野丁場的な組織ですが、仕事は町場が中心。

とてもユニークな経営をされています。

お忙しい中、ありがとうございました。
あっという間の2時間30分でした。

原田左官工業所

職場体験(特別支援学校高等部就業技術科)

特別支援学校高等部就業技術科の生徒さんが
2日間、職場体験に弊社に来られました。

少しお話をしましたが、とても積極的な青年でした。
*私のことを30代にしか見えないと・・・ お世辞ではなさそうです

集中してこつこつやる仕事が自分に向いていることがわかった。
ひとつひとつ終わらせることでやりがいを感じた。
そんな感想をいただいたようです。

働きがいを感じで仕事をする人が身近にいると
廻りも良い影響を受けますね。

人を成長させる最良の道具は仕事である

ドラッカーさんの言葉です

こうした方たちと一緒に仕事をすることの価値を感じることができました。

初めてのフィリピン

会議所の皆さんと3泊4日でマニラに来ています。
 *本日11/24に帰国します

フィリピンといえば・・・
そんなイメージを一新されられました。

人が魅力的な国です。いろいろ可能性を感じさせられました。
出生率3.1人、平均年齢23歳、人口のピーク2040年、公用語は英語
温和な性格、親日(工場視察では工員がどこでも挨拶シてくれました)etc
近年、工場をフィリピンに建設される大手企業も増えているのもうなずける感じです。
*料理は今一つかな?

みなさんも機会があればぜひフィリピンへ。

TGコンテスト受賞者秋田工場見学

先週、TANITAGALVAコンテストの最優秀賞・優秀賞受賞者の皆さんを秋田工場にお招きしました。
こちらは工場入口にあるショールーム。

受賞作品を秋田工場のスタッフにも見てもらおうと展示いたしました。

ensuiなどをつくっているマルチの機械。

ZiG これで9Mモノもつくってます。


こちらはガルバのたてとい。

皆さん2時間近くかけてゆっくりとご覧頂きました。
いろいろご指摘もいただき嬉しい限りです。

せっかくなので、秋田工場スタッフを全員集めて
見学いただいた3名の皆さんに私が幾つか質問をさせていただきました。

私の話よりも間違いなく聞き入っていたように思います(笑)。

お客様とモノづくりの距離を如何に詰めるかは私たちの大きな課題です。

みなさんの中でも見学希望があればいつでもお申し出下さい。

TANITAGALVAコンテスト
タニタハウジングウェア秋田工場

TOKYO正社員化促進計画で取材をうけました

TOKYO正社員化促進計画の関係で取材を受けました。
こちらは応接室。

自席。

最後は屋上。

どんな動画に仕上がるのかはわかりませんが・・・。

TOKYO正社員化促進計画シンポジウム  12月3日開催
 *実は本日、コーディネーターの元アナウンサーの方がお越しになるんですが・・・
  残念ながら、私は出張でおりません

社内の研修で岸本さんにお話をいただく

先週行われた社員の研修。
通常、外部講師をお招きすることはないんですが、
せっかく同じ敷地内にいらっしゃるんであればと、
鯰組岸本さんにお願いしたところ、快く引き受けていただきました。

手刻みの様子も見学させていただきました。
秋田工場のスタッフも良い経験になったのではないかと思います。

こうしたところから、木と金属の互いの良さを活かした考え方、製品などが生まれてくれたらと思います。