お弁当.TV

弊社の昼食は仕出し弁当をお願いしている社員が数多くいます。

これまでは、毎朝、社員が手配する弁当の数をまとめ、仕出し弁当屋さんにお願いし、
それぞれの発注数量に併せて給与天引きする方法をとっていました。

これがすべてWEBで手配が可能となりました。

毎朝、9:30までに各社員がその日の弁当を手配します。
WEBになったことで、日替わり弁当以外のものを注文するケースも増えているようです。

また各社員ごとの発注数を取りまとめる必要もなくなり
管理も楽になりました。

システムを導入することで
 *双方の管理コストが削減できる
 *客単価が上がる(いろいろな弁当の手配が楽に)
良いシステムが導入できれば、作業レベル、効率が上がる。
その余剰分を、価値を創造する仕事に投入できる。
いろいろと学ぶところがあります。

お弁当.TV

キャリア診断サービス

昨日はキャリア診断サービスの方のお話を伺う機会を得た。
働いている方たちの考えていること、本社営業所と秋田工場や他社平均との違いなど
いろいろと気づくことも多い。

コミュニケーションを丁寧に行うことが大切だと改めて感じる。

居心地の良い会社から働きがいのある会社へ。

長期的課題になりそうです。

赤い車 あれから5年

この写真は仙台市宮城野区蒲生にある子会 の2階から海方向に撮影した写真です。
日付も入っていますが、ちょうど震災から1か月経過したときのものです。

右わきに写っているのが工場。おかげさまで、3か月でなんとか動くようになりました。

その後、赤い車がなくなるまで撮影したものを別途FBにアップしました。 こちら

あの日も、今日と同じ金曜日でした。

皆さんはどんな風に過ごし、どんなことを考えていたでしょうか?

前売りチケットを購入いただいた皆様、
また100名の無料学生枠でお越しになる皆様
お越しになる皆さんとともに考えてみたいと思います。

あれから5年 ~福島について考えよう~

昨日、みずほ銀行さんの定例公演会に参加してきました。
講師の開沼博さんの著書である はじめての福島学 は既に読んでいたこともあり、
興味深くお話を伺うことができました。

気になったところをいくつかピックアップします

福島県では年間1000万袋程度のお米が生産され、そのすべてを放射能検査しています。
その検査で法定基準値以上の数値が出たケースは
 2012年71袋 2013年28袋 2014年0袋
この検査には年間50億円程度かかっているそうですが、もう少し継続するとのこと。

早期に検査体制を作ったこと、またカリウム散布が効いていることがわかってきたそうです。

観光客は2010年度と比較すると84.5%まで戻ってきたとのこと。
但し、外国人旅行客や修学旅行などはまだ50%程度だそうです。

こうした様々な実態に基づき、
なおかつ、震災が原因なのか、
震災前から傾向としてみられた少子高齢化など地方の課題なのか
以上をわけて考え、対策を進めていくことが大切であること。

明日で5年、いろいろと考える良い機会となりました。

明日、日本と原発4年後の自主上映会にお越しになる皆さんにも、
考える、そして行動する機会が提供できたらと思っています。

人の介在価値

都電テーブルで初めてお会いした東郊住宅社池田さんがパネリストとして出席するということを聴き、

HEAD研究会 不動産マネジメントTF 第4回シンポジウムに参加した。

人の介在価値

冒頭コーディネーターが発した言葉。
その後のパネリスト一人ひとりの話の中で感じることができた。

不便なことを便利(簡便)にすること その中には人の介在も含まれていた。

オープン記念にお招きいただいたトーコーキッチン
親御さんがお子さんの食事を心配せず一人暮らしをさせられるというサービス。
同じ東郊住宅社から部屋を借りている者どうしが集まる場。

そんな風に感じていたが、その日の話でそれだけではないことが分かった。

借主と東郊住宅社の社員が共に食事をする中で生まれる関係。

借主と貸主が共に食事をする中で生まれる関係。

四半世紀ほど前、ひとり暮らしをしていた時、
同じ敷地内に住む大家さんに毎月家賃を支払っていたことを思い出した。

便利さを追求する中、本来必要だった豊かさまで切り捨ててきた。
そんなものを少しずつ取り戻し始めていると感じた。

人と人との接点をもっと丁寧に大切に。

本日より通常業務となります

あけましておめでとうございます。
㈱タニタハウジングウェアも本日より通常業務となります。
毎年年始めは社員に向けてお話をしています。8:30よりスタートです。

今年もお世話になりました

今年も1年間お世話になりました。
29日の大掃除の際に、それまで会議室にあった祖父の書を応接室に掲げることにしました。

人生万事因己

どんな出来事も自分にその要因がある
自責でものごとを考えれば、
自分が変わることで未来をより良い方向に導くことができる

そんな風にこの言葉の意味を捉えています。

もちろん例年通り、書家の西尾真紀さんの「雨のみちをデザインする」書のカレンダーもあります。
来年も多くの方に出会えることを楽しみにしております。