今年も大東文化大学の企業と経営者という講座でお話をいたします。
話す内容は至って変わらないんですが・・・・。
*写真は昨年のものです
もし聴講されたい方があればおそらく来ても大丈夫だと思います。
日時 2016年4月28日(木) 15:00~16:30
日々心動かされたことを記していきます
これがすべてWEBで手配が可能となりました。
また各社員ごとの発注数を取りまとめる必要もなくなり
管理も楽になりました。
この写真は仙台市宮城野区蒲生にある子会 の2階から海方向に撮影した写真です。
日付も入っていますが、ちょうど震災から1か月経過したときのものです。
その後、赤い車がなくなるまで撮影したものを別途FBにアップしました。 こちら
あの日も、今日と同じ金曜日でした。
皆さんはどんな風に過ごし、どんなことを考えていたでしょうか?
昨日、みずほ銀行さんの定例公演会に参加してきました。
講師の開沼博さんの著書である はじめての福島学 は既に読んでいたこともあり、
興味深くお話を伺うことができました。
気になったところをいくつかピックアップします
福島県では年間1000万袋程度のお米が生産され、そのすべてを放射能検査しています。
その検査で法定基準値以上の数値が出たケースは
2012年71袋 2013年28袋 2014年0袋
この検査には年間50億円程度かかっているそうですが、もう少し継続するとのこと。
早期に検査体制を作ったこと、またカリウム散布が効いていることがわかってきたそうです。
観光客は2010年度と比較すると84.5%まで戻ってきたとのこと。
但し、外国人旅行客や修学旅行などはまだ50%程度だそうです。
明日で5年、いろいろと考える良い機会となりました。
明日、日本と原発4年後の自主上映会にお越しになる皆さんにも、
考える、そして行動する機会が提供できたらと思っています。
都電テーブルで初めてお会いした東郊住宅社の池田さんがパネリストとして出席するということを聴き、
人の介在価値
冒頭コーディネーターが発した言葉。
その後のパネリスト一人ひとりの話の中で感じることができた。
不便なことを便利(簡便)にすること その中には人の介在も含まれていた。
オープン記念にお招きいただいたトーコーキッチン。
親御さんがお子さんの食事を心配せず一人暮らしをさせられるというサービス。
同じ東郊住宅社から部屋を借りている者どうしが集まる場。
借主と東郊住宅社の社員が共に食事をする中で生まれる関係。
四半世紀ほど前、ひとり暮らしをしていた時、
同じ敷地内に住む大家さんに毎月家賃を支払っていたことを思い出した。
便利さを追求する中、本来必要だった豊かさまで切り捨ててきた。
そんなものを少しずつ取り戻し始めていると感じた。
人と人との接点をもっと丁寧に大切に。
昨日は第15回朝Spaらくまんインタビューに参加。
今回、インタビューされるは友人経営者の大角さんでした。
結局、人は人に活かされているわけで。
今年も1年間お世話になりました。
29日の大掃除の際に、それまで会議室にあった祖父の書を応接室に掲げることにしました。
人生万事因己
どんな出来事も自分にその要因がある
自責でものごとを考えれば、
自分が変わることで未来をより良い方向に導くことができる
そんな風にこの言葉の意味を捉えています。
もちろん例年通り、書家の西尾真紀さんの「雨のみちをデザインする」書のカレンダーもあります。
来年も多くの方に出会えることを楽しみにしております。