新年5日からスタートしました

1月5日より通常業務がスタートしました。
とはいってもまた今日から3連休ですが・・・。

近年は四半期ごとに1時間弱考えていることをお話させていただいています。
今年も新たな展開があるのでそちらが楽しみです。

来週は秋田工場でお話をする予定です。

HYGGE -ヒュッゲ-

年末に読んだ本。
デンマークは高福祉社会がひとつのベースになっていますが、
それだけでもなさそうです。

今年は豊かさの感度を高めて、1年を過ごしたいと思います。

2018年もよろしくお願いします

ブログを始めたのが2005年3月。ちょうど伊礼さんと出会った頃でした。
そこから12年以上が経過。
おかげさまで全体の訪問者数が2017年12月30日に40万人に達しました。

SNSが中心になり、FBでのやり取りも増えましたが、
こうしてブログをチェック頂ける方がいらっしゃることを嬉しく思います。

来年も様々な話題をアップしていきたいと思います。

住宅産業大予測2018

2018年はどうなるんでしょうか?
毎年届くのを楽しみにしています。

しっかり読み込んで、年明けの全社員向けの話に組み込みたいと思います。

マザーハウス中山店


先週、台北に旅行に行った際に立ち寄ったマザーハウス中山店
古い建築をリノベして使っているお店が多く出ているエリアにありました。


革のリュックリュウセイ バックパックを背負って行ったんですが、
きちんと言葉も通じていないのに
即、メンテをしてくださいました。日本のお店と同じ対応ですね。


雰囲気も日本のお店と同じ感じですね。


HPを見て知りましたが、台湾にはすでに6店舗あるんですね。

今後の展開が楽しみです。

阿部雅龍さんの報告会

リキシャジャパントラバース
鹿児島から秋田まで、人力車で一宮を巡りながら6300kmを走破した阿部雅龍さんの報告会。
無事、終了しました。

冒険は計画・準備が大切だということを改めて感じました。

新、冒険3カ年計画。
いよいよ来年冬は、南極点を目指します。

まずは、ノーマルルートで単独無補給徒歩で行うとのこと。
なんとしても達成して、無事日本に戻ってきてほしいと思います。

2000万円程度の資金が必要だそうです。

みんなで阿部雅龍さんの夢の達成を応援しましょう。

小屋の森

ここ10年ほど仲良くさせていただいている岡山の植田板金店さん。

新たに始めた新事業を見学させていただきました。

11月4日に行われた岡山イノベーションコンテスト2017
見事大賞を受賞されました。

どのようなビジネスかというと

見学した当日は雨。板金業は雨だと作業が出来ません。
そんな時に室内でできるのが、小屋を作る作業。

若手職人さん育成のために、事務所内に作業スペースをつくり
小屋を作って屋根・壁の施工作業をトレーニング。

それだと使った建材は最終的には廃棄することになる。

小屋が様々なメディアで取り上げられていることもあり、
それを新たなビジネスにしようを考えたそうです。

ちなみにこの作業風景。土台の部分を丁寧に板金で覆っています。
流石雨仕舞いのプロですね。これなら安心して長期間つかえそうです。

 *使わなくなったらメルカリで販売すればいいというオーナーもいるとか

運搬はこのトラックで。
このトラックに乗る大きさ、且つ延床面積を10㎡未満を上限にしています。

運賃さえいただければ、全国どこでも持っていくようです。
完成品を持参するので据付工事も楽ですね。
小屋の森にはこうした小屋のモデル棟が並んで建っています。
もちろん、こうしたモデル棟の注文もあるそうですが、
意外とオリジナルでお願いされるケースが多いとか。
価格もリーズナブルなので、せっかくならというオーナーさんもあるようです。

確かに日本最大級の展示場ですね。

ちなみに弊社のZiG(壁材)を使った小屋も出来ていました。
屋根もZiG。玄関のホワイトの部分は横張りのZiGです。

なかなかカッコよかった。購入される方があると良いですね。

いたばし産業防災フォーラム2017

本日11月10日まで開催されているいたばし産業見本市
その会場内で9日に行われたいたばし産業防災フォーラム2017で登壇する機会をいただきました。

中小企業政策がご専門の嘉悦大学大学院の黒瀬直宏教授がコーディネート。

東日本大震災当時のお話をそれぞれ20分ほどお話させていただきました。

サイトウ製作所代表取締役社長の齋藤智義さん
中学からの同級生。父親同士も仲良くさせていただいています。
3.11当時もいろいろと情報交換しながら意思決定したことを思い出しました。
防災面においても、こうした横のつながりが大切ですね。
また智義さんの発表の中で印象に残ったことは
・社員だけでなく、その家族の安否確認、避難計画まで関わっておく必要
  家族のことが不安なうちは、会社のことは考えられない
・通信手段はシステムに頼りすぎず、様々な手段を持っておくことが重要
  黒電話や電話が定期連絡手段として役に立った話
・意思決定をに任せすぎず、事前に方針を決めておく
  今回は、現場責任者が確実な意思決定を行ったことで、復興が上手く行った
  もし、間違った意思決定を行ってしまったとき、その人物に責任は重くのしかかる
  これは、経営者としてできるだけ避けるべき

学びの多いフォーラムでした