Beauty for All 美しさをすべての人に


美しさをすべての人に
スウェーデンの思想家エレン・ケイさん
1899年スウェーデンで出版された本が日本語として刊行されました

翻訳は池上貴之さん

発行者は一般社団法人konst
代表理事の須長檀さんからいただきました
つながるきっかけを作ってくれたのは
マークルデザイン武井衛さんです
*弊社のロゴデザイナー

美しさは自分らしく、身近なものであってほしい
完成現場見学会にお邪魔すると少しずつではありますが
そんな家づくりが広がっているように感じます

池上貴之さん と 須長檀さん の往復書簡もアップされています

エレン・ケイと北欧デザインの往復書簡

併せてご覧ください


先日、板橋区立美術館で見た
シドニー・スミスさんの ぼくは、板橋をわすれない

身近に美しさに気づく そんな時間を持つ

大切にしていきましょう

美しさをすべての人に

日本大学芸術学部の産学連携プロジェクト


今回の屋根コンですが
審査員の若原一貴さんのお力添えで
日本大学芸術学部の産学連携プロジェクトとして進めています


屋根コンのロゴマークと記念贈呈品のデザインを学生たちにお願いしました
先週末にその審査会が行われ、ロゴマークが決まりました

記念贈呈品に関しては
学生の皆さんに秋田工場にお越し頂き
板金に触れてもらった上で、ブラッシュアップしていきます


こちらは審査用にご用意いただいた用紙 なんか嬉しいですね

2026年1月24日(土)に行われる授賞式も
日本大学芸術学部のある江古田校舎で行われます

学生・建築家・工務店・建築板金店、そしてメーカーと
様々な立場の方たちと交流の場になる予定

とても楽しみになってきました

屋根のある建築作品コンテスト2025
*絶賛応募受付中です
日本大学芸術学部

北鎌倉の家


先週末に見学させていただいた北鎌倉の家


アーキロイド福井典子さんの設計
施工は、家づくり工房kitote 中山建設さんです
スタンダードをご採用いただきました


2階のLDKからの見晴らしがとても素敵
山崎・台峯緑地が楽しめます
北鎌倉で景色の良い場所を探されていた住まい手さん
とてもよい眺望の場に出会えたようです


窓際に腰掛けるのもよし


北側から眺めるのもよし
普段の生活はほぼ2階が中心になりそうです


北庭の間


階段

トイレの小物たち

北鎌倉で四季折々の眺望を楽しみながらの生活
羨ましいですね
*浴室からも楽しめる設計でした

北鎌倉の家
設計:アーキロイド 福井典子さん
施工:家づくり工房kitote 中山建設

日本平夢テラス 2度目


2019年1月 まだオープンして間もない頃にお邪魔して以来
残念ながら富士山はお隠れに


夢テラスには雨といはありませんが
手前の1周約200mの展望回廊には
ビルアルミを採用いただいています
ちょうど大屋根リングの1/100ですね


回廊の雨を集めています


ぐるっと1周ついてます


あじさいがキレイな時期でした


マークルデザイン 武井衛さんによる撮影
いい感じに撮っていただきました

日本平夢テラス
隈研吾都市計画設計事務所

タイポグラフィ60の視点と思考展


2022年4月にタニタハウジングウェアのロゴを変更した際に
デザインしていただいた武井衛さんとともに
タイポグラフィ60の視点と思考展に行ってきました
第1展示室では7月27日まで行われています
*博物館内の撮影は許可をいただいた上で行っております


場所は清水湾の直ぐ側にある
フェルケール博物館
鈴与株式会社社会貢献事業として
1991年にたてられました


設計は、 ESPAD環境建築研究所
静岡県都市景観賞を受賞するなど、地域からも愛されている建築です



銅の緑青とレンガの赤褐色
気持ちを正して館内に導かれまれていきます


そんな厳かな博物館に
弊社のロゴマークがデカデカと展示されました
ちるさんに作成いただいたロゴシャツをまとって撮影
中には、マークルデザイン10周年のいただいたTシャツを着用

良い記念となりました

静岡市民、県民の皆さん
お時間のあるときにぜひお立ち寄りください

タイポグラフィ60の視点と思考展
マークルデザイン
フェルケール博物館
ESPAD環境建築研究所

金沢星稜大学 ボランティア記事


仮設住宅✕緑のカーテンPJin能登にご協力いただいた
金沢星稜大学の学生たち

その様子が地域連携として大学のHPにアップされました

能登を肌で感じる
ボランティアはアートだ

体験したことで感じたことを言語化する
そしてその経験が記憶に残っている
なにかのときに役立つときがくる

井川貴裕先生をはじめ、学生の皆さんありがとういただきました

仮設住宅✕緑のカーテンPJin能登

おにクル

雨のグリーングラン大阪のあと
せっかくなので、おにクル


雨の日のたてといの様子も見ることができた


こちらはボトム


雨の日でもゆっくりできるテラスもある


実は軒といのみ大型ガルバGH15号ホワイトを採用いただいている
*弊社社員が撮影したものを借用
あとは手づくりのようだ


これも手づくりですかね


あまり時間もなく、次回は晴れている日にゆっくり来よう

おにクル
伊東豊雄建築設計事務所

滴る雨の量を軽減する唐破風


木岡敬雄の雨が育てた日本建築

vol.16は
唐破風にみる日本建築の歴史です

唐破風は、中国や朝鮮半島から伝わったともされていますが
様々な建築に取り入れていったのは日本独自らしいです

確かに雨をうまく脇に流すような形状をしています

また、安土桃山時代から
権威を示す格好の存在、意匠性に注目して作られる建築も増えているようです

同じモノでも時代とともに求められる価値は変化していきますね
この考え方は現代の経営にも通じるものだと思います

木岡敬雄の雨が育てた日本建築
vol.16唐破風にみる日本建築の歴史