年末の恒例行事
住宅産業大予測FORUMに参加してきました
ご覧のとおり満席です
知り合いの工務店経営者も数多く参加されていました
今年のテーマは「顧客体験 customer experience」
まずは株式会社ヤッホーブルイングの代表取締役社長 井手直行さんブログアップOKとのことだったのでこちらのパワポをアップしました
トレードオフとは、やることを絞り、やらないことはやらないと決めること活動感のフィット感とは、様々な活動がつながり相乗効果があると
一つの活動が真似されても、全てを真似するのは難しくなり、競合他社に対して優位に立てる
顧客体験をベースに、熱狂的なファンを作り、そのファンがファンを呼ぶ
熱狂的なファンとスタッフが接することで、スタッフも熱狂的になっていく
代表の井手さん自体の熱狂感が、多くのファンやスタッフに伝わっていますそんな熱狂的なお客様とともにスタッフ、会社が成長していると感じましたノーベル平和賞受賞を目指しているというのも
満更でもないかもなどと思っちゃいました
つづいては、マザーハウス代表の山口絵理子さん
途上国から世界に通用するブランドをつくるという使命を掲げています
私も10年以上前からバックなどを多数愛用しています
経営者にとって大切なのは主観なぜ途上国からブランドを立ち上げようと考えるに至ったかの経緯についての話がありました一つの軸に寄せていくのが代表の仕事夢を掲げたのは自分 その原体験から仕事がスタートしている
そんなマザーハウスが大切にしているのは途上国にある工場そこでの研修がスタッフの気持ちを一つの軸に寄せることにとても役立っています
13年間で700名のスタッフ、10カ国に関与しています
パリに出店するのが当面の目標のようです楽しみですね私が普段使っているリュックはすべてマザーハウスの商品です最近は、曇りのち晴れを愛用中
つづいてはLIFULLホーム総研 所長の嶋原万丈さん幸せの国の住まい方 日本・デンマーク住生活比較調査から見えてきたことを紹介住まいというハコよりも、住まい方が豊かさにつながっているデンマークの人たちにとって・住まいは自分のアイデンティティであり
・自己紹介の場なのでホームパーティーも多数開催され
・生活しながら育てて行くのが住まいだと考えている
住むことへの主体性が感じられます
主体的に物事を考えることは、今の日本人には難しいかもしれませんが
ここが豊かさのポイントになりそうです
幸せな暮らし方や住まい方、引き渡し後のお付き合いがとても大切ですね
最後に、新建ハウジング代表の三浦祐成さん売る人>作る人確かに板金業界でも職人不足が続いていますし
今後さらに職人が減ってくことを考えると生産性向上(標準化)とともに
板金業をカッコいい職業にしていく必要がありますまたお客様、一人ひとりをに対して凡事徹底(きちんと忘れずに)することが大切NPS(顧客ロイヤリティ調査)はもちろんのこと
eNPS(従業員ロイヤリティ調査)もやっていかなければなりませんね
選んだお客様から応援してもらえる会社にそして、そんなお客様との接点を従業員、特に工場スタッフが持つことの大切さを感じました屋根コンはそんな場としても活用していきたいと思います
こちらを読みながら復習してます