いただきものを食す若者たち


高知から鰹のたたきが届きました
生で送られてくるので一両日で食べるのが美味しい
土曜日に届きましたがすでに夜の予定があり
日曜日の晩に食べることに

夫婦では食べきれないので・・・
急遽、Tokiwa-Souのメンバーに声をかけました
6名中2名は東京不在(大阪・マチュピチュ)
1名はドラマ撮影中ということで3名が参加

この2倍の量がありましたが、食べ尽くしました

井澤耕平(左)は舞台『ジャンヌ・ダルク』東京公演千秋楽(マチネ)の日
志田原泰輝(右)はヶ月半の歩き遍路から戻ったばかり
佐藤健太(中央)はあと数日で雪山トレーニングにこもる
そんなタイミングでした

寺澤大毅さん、ありがとうございます

前日に実行を決めたんですが・・・


タイミングよく秋田牛のステーキ肉も届きました
こちらももう1皿分いただきました
ほんと、若い人たちは気持ちよく食べますね
特に、井澤耕平(笑)

小田島誠さん、ありがとうございます

またこんな感じで人寄せしたいと思います

Tokiwa-Sou

オフグリッドな我が家 モデルハウス

カメプラン一級建築士事務所さんオフグリッドモデルハウスを見学
スタンダードご採用いただきました ありがとうございます


まずは外から


一枚板で窓まわりまで どうやって納まっているのか?


2階リビング


暖房は全く使っていないそうです


なのでお二人共Tシャツで過ごされています


オフグリッド
電気の購入は可能ですがブレーカーはoff
蓄電量が1%までになった日もあったようですが
なんとか乗り切っているとのこと


発電状況
12月でも日中晴れていれば午前中には14.6kwの蓄電池が100%になるそうです
2日半くらいは過ごせる蓄電量とのこと


100%オフグリッドにするためにはそれなりの投資も必要ですが
80%程度なら投資を抑制しつつ生活できるのではないかとのこと

引っ越して3週間程度
日々、天候に気をかけるようになったそうです
ある意味、生物らしいというか当たり前のことなのかもしれません

冬至を乗り切れば、徐々に日も長くなり、太陽高度も上がるので
楽に過ごせるようになるのではないかとこと

オフグリッド生活が
気楽にできる時代がもう間近に来ていると感じました

オフグリッドな我が家
カメプラン一級建築士事務所

屋根コン2023を終えて

12月10日(土)に開催されたタニタハウジングウェア主催の
屋根のある建築作品コンテスト2023 無事終了しました

本社4階エレベーター前に飾られた
大賞(住宅部門・非住宅部門・TANITAGALVA部門)です


住宅部門 大賞 明星の家
設計は、湯谷建築設計さん
スタンダードを採用いただいています

周辺環境から開放する方向を考え、1/4の方形屋根としたそうです
手前のカーポート兼物置は後工事
住まいとの屋根勾配の関係
たてハゼの位置などキレイに合わさっています
長いお付き合いの建設会社で
息のあった施工だったことが伝わってきます


非住宅部門 大賞 ゆりの木保育園
設計はSN Design Architectsさん
スタンダードensuiを採用いただいています

方形屋根のトップを切り取り中庭としています
未満児(0~2歳)の保育園 雨の日も安心して過ごせそうです
5つ応募して1つだけ受賞したため
代表の佐野さんから喜びもあり悔しさもあるとお話がありました
どんな作品が受賞できなかったのでしょうか?
覆面審査なのでわかりませんでした


TANITAGALVA部門 大賞 庇護の家
アーキテクトビルダーのサンハウスさんの作品
ガルバリウム本掛一文字棟まどS形を採用いただいています
雨といはありません

屋根の形や勾配、軒先の水平ラインをこの地に合わせて設計
室内から見る風景も美しそうです
施工された萩野谷板金工業さんも親子で参加
サンハウス野辺さんとは父親の代からお付き合いがあるそうです
定尺横葺きは、手間はかかるがやりがいのある仕事
息子さんも誇りをもって
板金業に勤しんでいることが感じられました


その他の受賞作は、応接室に通じる通路に掲示しています
本日から来場されるお客様にご覧いただけるようになっています
U-40部門、アーキテクトビルダー部門など
若い方の活躍が感じられる内容でした

受賞者のみなさんとは
懇親会などを通じて様々な方とお話することができました

設計する人、施工する人が顔の見える関係の中で
コミュニケーションを取りながら一つの作品を仕上げていく
それぞれが自身の仕事に誇りをもち、互いに尊敬しあっている
そんな関係があって
地域から愛される屋根のある建築に仕上がっていくように思います

またクライアントのプロジェクトへの想いや寛容さも感じました

審査員の皆さんとは反省会なども行い
屋根のある建築作品コンテスト2025につなげていきたいと思います

木と金属の井戸端会議 無事終了


11-1studioで行われた木と金属の井戸端会議
無事終了しました
鯰組岸本さんとも色々お話ができました


色々とつながりのある方にも出会えることができてよかった

広場(こうば)を今後どのように開いていくか?
様々なヒントをいただきました
拭き漆なども含めて楽しい広場にしていきたいと思います

砂越さん、良い機会をありがとうございます

11-1studio

超インテリアの思考


山本想太郎さんから本をいただいた
超インテリアの思考

これからの建築の可能性について記されている
ちょっと哲学的な感じもする読み応えのある内容
どうコメントするのが良いのか考えてしまう

私の読後感としては

便利・楽・安心などは選択肢として大切な指標
但しなんとなくその先に豊かさがあるのかは考えてしまう

専門化・分業化が進む中、トータルとしての情報が見えず
パッケージに安心してお任せする機会が増えている
本来必要だった情報・思考まで削ぎ落としていないか?
それは本当に豊かさにつながっていくのか?

建築だけではなく、様々な社会課題について問題提起されていると感じました

そして最後にこのあとがき
弊社の 雨のみちデザイン がきっかけになっていたとは
なんかちょっと嬉しい気持ちに
驟雨異論 4回にわたって連載いただきました

絶賛社内回覧中です

超インテリアの思考
山本想太郎