茅葺きのお話を伺う機会がありました

茅葺信州の代表、米山さん(左)
茅や茅場、そして工法などについてお話いただきました
皆さん興味津々で、多くの方から質問もありました
私も雨のみちに関して質問させていただきました

勾配や差す角度また茅の断面など
様々な工夫で雨のみちをデザインしています

この棟の形は長野で多い事例だそうです
積雪を考えて屋根にむくりをつけているとのこと
棟が一番雨が入りやすい場所
そこには防水シートも使っているそうです
手入れをすれば30年くらい使えるようです

