春のバスツアーその1 青山学院大学相模原校舎

春のバスツアー 一つ目の現場は青山学院大学相模原校です
まずは教会。学校のある日は毎日10:00から礼拝があるそうです。
パイプオルガンの音を聴いてみたいですね。
私もミッション系の学校だったのでちょっと懐かしい感じがしました。
ここは食堂です。学生証がICカードになっていて、清算なども出来るようです。体育館。バスケットがメインのようです。
最初は気づきませんでしたが、観客席にもしっかり「AGU]の文字が。教室です。ご覧の通り、ここは車椅子用の机。現在車椅子で通学する学生が2名いるそうです。この前に倒れる椅子には席を立たずに後ろが通れるようにすることで、セクハラ防止にもなっているとのこと。
ちなみに教室の椅子や机はストッキングが破れないよう配慮がされているとのことでした。

今回のツアーは、建築に携わった設計の方の解説がありました。
サスティナブルがテーマの一つ。
そのこだわりの中に「雨だれ」がでないよう配慮したとのこと。
確かに窓枠の下に出る汚れは気になるところ。
そこでこの建物は全ての目地を揃えることを前提にタイル割りを考えたそうです。
その為に建物毎にタイルの大きさを若干変えているとのこと。
また窓の納めにはこんな工夫もありました。

まさに雨のみちを考えた設計でした。

ちなみに大型建築の場合、ほとんど雨といが表に出てこない場合が多いのですが、
目に付いたものをいくつか。
あえて2本にしています。こちらも同じ2本でデザイン。こちらは建物の壁面にうまく納めています。

またステンレスのコーナールームセット(この呼称で合っているでしょうか?)が使われていました。
確かに角は汚れやすい部分。筒状のものがつけられていました。

静岡で見つけた雨のみち

建物の見学の最中にみつけたビニールハウスの雨のみち。
おそらく雨が降ると大量の雨水が流れてくるのでしょう。
残念ながら側溝に流れるようにデザインされています。
恵みの雨を利用することはできないのでしょうか?

軒の出・庇

軒の出や庇は、雨から建物をまもる大切な役割を果たしています。
また、建物全体の意匠にも大きくかかわってきます。

狭小敷地では、なかなか軒の出が出せなかったり、
シャッターのボックスが庇がわりになっていたりするケースが多い中、
こうしたデザインは、大切ですね。

見学した建物

1日かけて数多くの建物を見学させていただきました。
今井社長ありがとうございました。

これ以外にも、数多くの建物を見学しました。
その工務店の目指す建物のイメージ、スタイルを感じることが出来ました。
おそらく、街中を歩いていても
「これはあの工務店の作品だ」と感じることができると思います。

ところで皆さんはどの建物が好みですか?

春ですね

静岡に行って来ました。
一日かけて様々な建物を見学させていただきました。
この写真のように、絶好の見学日和。
幾つか建物を紹介させていただきます。

10,000km突破

9,000km突破
ついに1万キロを突破しました。
1,000kmを約2.5ヶ月程度のペースです。

ちなみに今までの記録は
● 開始から693日目
● 本日までの 走行距離 10035.550km
走行時間 530時間26分
消費カロリー 163840.248キロカロリー
● 自動車で同じ距離を走行すると排出されるCO2は2.3トン

良いことを習慣化していくことの大切さを実感しています。