雨の処理の仕方(0709)

店先の軒とい(0702)

姫路城にある窓の敷居の話。
その部分にどうしても雨が吹き込んで溜まってしまうところ。
そこで、その溜まった水を鉄パイプを使って壁の外に戻してあげる雨のみちが出来ているとのこと。
先週あったとある建材メーカーの外壁材でも接合部から入ってくる雨水を
うまく外に戻してあげるような仕掛けがなされていたとのこと。
昔の知恵が現在の建材にも活かされているようです。

本来こうした雨仕舞い、雨のみちは、一つの建物でも様々な箇所に存在します。
それをうまく納めていたのが板金職人の仕事だったように思います。
こうした見えないところへの気配りが段々と薄れてしまっている。
最近の建物にはそんなことを感じています。

ある専門誌の取材でも、最近雨漏りが増えているとの話を聴きました。
こんなことが一つの理由になっているのかもしれません。
今後も、本来の板金施工の役割を大切にしていきたいですね。

うれしいメール

おはようございます。
オープンハウスでは、遠方よりお越しくださり、ありがとうございました。
ブログの掲載は気にしてませんのでご安心ください(笑)

新居第1号の郵便物は、谷田さんからでした!
「雨くん」の冊子もありがとうございます。
2才半の息子が大変気に入って、寝る前に2、3回は読んでいます。
雨が降ると、「ほら、キュロキュロ~雨くん、きてるかもよ~」で
「あめくん~つちくん~」と嬉しそうです。
「キュロキュロ」きれいな音も、体感しました!
正直、雨樋の音は今まで気にしたことがありませんでした…
雨水がどこに行ってるのかは、よくチェックしてましたが(苦笑)
こちらは土地柄、鳥の鳴き声もにぎやかで、
昼間テレビを見ない我が家では耳を澄ますことが多いです。
「キュロキュロ」も加わって、楽しみが増えました。
どうもありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

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とってもうれしいメールをいただきました。
建築部材を提供している企業にこのようなメールをいただけることをとても感謝しています。
こうした方たちの期待に応えるべく今後も
「雨のみちをデザインする」仕事を通じて、良い住まいづくりに貢献していきたいと思います。
*許可をいただき掲載させていただきました。

ビアパーティー

おしらせ

今年のビアパーティーは8月3日(金)18:00~開催する事になりました。
東京のはずれでちょっと不便なところですが、
参加を希望される方は7/20までにお知らせください。

ちなみにドレスコードはクールビズ(浴衣大歓迎 笑)です。

昨年の様子 です

当たりました

ムハマド・ユヌス氏の講演会

ムハマド・ユヌスさんの講演会の受講券が届きました。
申込をされた皆さん、いかがでしたか?

マイクロクレジットという手法を使って貧困者を救済する銀行を立ち上げたユヌス氏。
昨年はノーベル平和賞を受賞されています。
どのような話になるか、今から楽しみです。

後日、報告させていただきます。

店先の軒とい(0702)

落ち葉に困っています(0625)

現在、ガルバ雨といの新しいカタログを作成中。
そんな担当の方からカタログ掲載物件に関する話がありました。

リフォーム計画中の店舗の軒先をすっきりさせたい。
そんな要望が建築主より施工店にありました。
早速、昨年発売されたガルバの軒といを推薦していただきました。
建築主にもとても気に入っていただきめでたく採用。
カタログ用の写真撮影にもご協力戴きました。

そんな撮影の際に建築主を会う機会があり、
すっきりしていてとても良い。とお褒めの言葉を戴いたとのこと。

写真撮影に協力いただける物件が少ない中、とても有り難い話だったそうです。

お客様を出迎える大切な店先を、いかにすっきり見せるか。
かといって軒といをつけなければ、雨の日は雨だれでお客様が入りにくい。
日々お客様が行き来する店先。建築主にとってとても大切な場所です。
そんなところで当社の製品が活かされていることをとてもうれしく思います。
ご採用ありがとうございました。