梅雨明けの週末

梅雨明けの週末
熱海に泊まった翌日の海(江之浦測候所)

その後、大磯の完成現場見学会にお邪魔したあと、
近くの海へ足を伸ばしてみました

気持ちの良い週末を過ごすことができました

さて本日より、第2四半期のスタートです

いろいろとある3ヶ月 気を引き締めていきます

【フラット35】住宅仕様実態調査報告(平成29年度)

フラット35住宅仕様実態調査報告
調査結果の概要(全項目) p54 より


【フラット35】住宅仕様実態調査報告(平成29年度)
住宅金融支援機構のHPにアップされましたね

その中で気になった項目をいくつか

まずは屋根の形状
寄棟って本当に少なくなりましたね

寄棟が減る→軒といのメーター数が減るとういことになります

数年前に取ったデータですが
弊社の場合
 銅雨とい(長さ)      軒とい2:たてとい1
 ガルバリウム雨とい(長さ) 軒とい1:たてとい1

銅雨といとガルバ雨といの住まいの屋根形状が明らかに違うこと
また、銅雨といの似合う寄棟屋根は今後も減り続けるように思います

フラット35住宅仕様実態調査報告
調査結果の概要(全項目) p58 より

皆さんの建てられる住まいでは通気工法をとって
換気棟などから湿度の逃げ場をつくるというのがほとんどかと思います

住宅金融支援機構さんでは、小屋裏換気孔という表現をつかっています
小屋裏の空気をどう換気しているかということですね

おかげさまで弊社の換気棟を採用されるお客様も数年前からだいぶ増えたように思います
これは、今までつけなかった方も利用するようになったということでしょう

但し、この調査では小屋裏のない屋根断熱は換気方法を調査する対象になっていません
つけなくても良いということではないでしょうか
もしかするとそう考えてしまう方もいるかも知れませんね

弊社でも換気棟を後付したことで結露(当初は雨漏り)がなくなった事例もあります

また私が代表を務めている屋根換気メーカー協会のメンバーからも
換気棟はついているものの、通気経路がしっかりしないため
結露を起こしてしまっているケースも出てきています

高気密高断熱の建築が今後も増えていく中、しっかりとした施工が望まれますね

フラット35住宅仕様実態調査報告
調査結果の概要(全項目) p56 より

そして屋根葺き材の材質です
ついにガルバリウム鋼板がスレート瓦を抜いてトップシェアになりました

ハウスメーカーではまだまだ採用割合は多くないように思いますが
弊社の雨といを採用いただく工務店、建築家さんはガルバの屋根材を選択する割合は
70%以上ではないでしょうか

金属製の建材、まだまだ活躍する場があるように思います

「SUGIFES2018」開催中

弊社も出展しています(私は残念ながらいません)

今年もnendo佐藤オオキさんと共同開発中の
商品の展示があります
防災グッズとしての簡易トイレ
なかなかよく考えられています

昨年のSUGI Fesで展示されていた
nendo佐藤オオキさんとの共同開発商品
宅配ボックス「oitec│オイテック」
なかなかの優れもの
自宅に1個購入しました

ABC商会さんのデザイン庇
弊社がアルミの雨といを提供しています
こんなコラボも面白いですね

いまの茶の間

自治医大駅から11kmくらいでしょうか?
いまの茶の間の見学会に行ってきました

私がいる1時間くらいの間に住まい手さんが何組もお越しになってました

スタンダード&バンドレスたてといをご採用いただきました
ありがとうございます

アイランド型のキッチンに茶の間がつづきます

その茶の間の奥には螺旋階段
初めての採用とか
手すりも最小限に抑えることで、
ピアノのある空間が圧迫されず、広がりが感じられます

二階にも茶の間が
落ち着いて本などを楽しめそうです

お子さんの寝床
ちょっと入ってみたかったんですが、大人なので止めてみました(笑)
6月27日(水)も見学会やっているようですよ
関心のある方は予約して訪ねてみて下さい

嘉悦大学

昨日は嘉悦大学でお話をさせていただきました

大学院ビジネス創造研究科 中小企業論の黒瀬先生の授業です

私も代表になって16年目となりました
いろいろと振り返る機会となりました

黒瀬先生からは講演後、
デザインという知見が根付いたこと
SNSの時流をうまくつかんだこと

そんな感想をいただきました ありがとうございます

窓からの風景
隣は小金井カントリー倶楽部です

久我山サウスゲートビル

久我山駅のすぐ近くに昨年できた
久我山サウスゲートビル

日中はこんな感じです
よくよく見てみると・・・

中央にあるH鋼が開放型のたてとい
そこに斜めに流れてきているのが弊社のガルバリウム雨といです

下部は排水口につながるようにデザインされています

お近くにお越しの際はぜひご覧ください

本社の緑のカーテン

本社の休憩所兼喫煙所でここ数年行っている緑のカーテン
だいぶいい感じになってきました
*一番奥の苗は枯れてしまい植え替えたそうです

内側からみたところ
ちょっとわかりにくいですが、自動潅水、水耕栽培となっています
奥の蓋付きのゴミ箱に雨水と液肥が入っています
それが底面灌水式で、4つの水耕栽培キットに自動(動力ナシ)で供給されます
ゴーヤーが欲しい分だけ水が供給されることとなります

安藤電気さんのスイコーくん 大活躍です