木村工務店 社長自邸のリノベーション(減築)

足掛け3年
大阪の木村工務店さんの社長自邸(減築リノベ 2階→平屋)を見学
させていただきました
TANITAGALVA一文字&HACOをご採用いただきました
ありがとうございます

本来は2階建てだったものを減築
いろいろとご苦労があったようです
当日は足掛け3年の歴史を、ipadの映像を交えながら
木村社長ご本人から伺うことができました
息子さんご家族と一緒に住むようになったこと
先代の作られた数寄屋の和室は必ず残す
親族等が来られた時に行きやすい場所(数寄屋の和室)に仏壇を移動する

階段をなくせばそこに仏壇を置くスペースができる

そんなことが減築リノベの一つのきっかけだったようです

キッチンからリビング・ダイニングを見たところ
今回は桧材にこだわったとのこと
確かに杉材とは少し違って上質な空間に仕上がっていました

毎春恒例となっている桜の花見を行うお庭から
たてといの落としは施工店さんが考えたものです

ダイニングの奥にタテにおかれた自転車が見えます
室内から見た感じを大切に、新たにブルーの自転車を入手されたようです
*一つ一つの選択にこだわりを感じる住まいでした

この中庭は以前からあったもの
板金の納めにもこだわりを感じます

室内から、ちょこちょこと板金の見えるところがある住まい
とても羨ましく感じました

お昼時だったこともあり、若奥様手づくりのカレーをごちそうになりました
アサリ(左)とチキン(右)のスパイスの効いたカレー
まるでカレー専門店で頂いているようでした
美味しかった ごちそうさまでした

 

府中のアトリエ

見学会には伺えなかったのですが、現場撮影の日でも見学可能という
お話があり行ってきました
スタンダード採用ありがとうございます

屋根が逆V字型になっています
雨はこの中央の内樋に集まり、半分はこの硝子を伝わって流れるようになっています

そして池に流れ込みます

アトリエは二階
十字の南北の上部は雨とい
直射日光ではなく、立ち上がりの脇から光が入るよう設計されてます

十字の東西の畳 これが外せるようになっており
大きな作品はここから1階に持ち出せるようになっています

十字によってできる4つの四角
これを構造的には3本の柱で支え、中央は柱がなく
アトリエが広い空間となっています

一階の和室は雰囲気が変わり、かなり落ち着いた感じです
コールテン鋼っぽい塗装を施した坪庭
床の間には、画家さんの作品が掛けられていました

短時間でしたが、見学させて頂きありがとうございます

KINARI:STYLE -木成りの家(住宅棟)- 北村建築工房さん

アトリエ棟に隣接して建つ木成りの家(住宅棟)

玄関周り

緑があると雰囲気がとても良くなりますね

ensuiをご採用いただきました
庇には板金屋さん手づくりの軒といがついてます
吹き抜けのあるリビング
上下の窓から見える緑がキレイです

ぐるっと回れる造作キッチン 使い勝手も良さそうですね

造作ソファー ここが一番気持ちが良さそうな場所でした
 

8回目の富士山登頂??

7回目の富士山登頂??

前回が2017年7月だったので約1年かかっている計算になりますね

本社4階(1~3階は倉庫)にエレベーターを使わず階段で上がっています
これを270回行うと
14m×270回=3,780m≒3,778m(富士山の標高)

写真にある丸印が1回分 1行が30マスあるので
9行◯がつくと270回となります
72とあるので今回で8回目ということになります

継続は力なり

みなさんにも運動の習慣化をオススメします

*ちなみにエレベーターを使わない=電気を使わない
 3.11以降はそんなことも大切だなあと感じてます

KINARI:MODEL -モノづくりの基地(モデル/アトリエ棟)-   北村建築工房さん

一度訪ねてみたいと思っていた北村建築工房さんのKINARI
左側がアトリエ棟 右側が住宅棟になります

そよ風セミナーにお声がけいただき参加してきました
左手が住宅棟 右手煙突があるのがアトリエ棟

サイン 金属モノはどうしても気になります
カッコいい

1階のラウンジ
こんなところで打ち合わせしたら即住まいをお願いしちゃいますね

2階はオフィス クリエイティビティが上がっちゃいますね

畳ロフト お昼寝したくなります

ensuiをご採用いただきました

ありがとうございます

こうした家づくりを考える工務店さんが各地に増えていくと良いですね