秋葉原駅にて

久しぶりに電車に乗りました。
この写真は総武線 秋葉原駅下りのホームです。
「ホーム上」にその場で焼き上げているケーキショップがあり驚きました。
  *既にご存じの方も多いのかもしれません

女性の方が待ち時間に購入しています。人の集まるところは強いですね。

ホームでケーキが焼ける技術の進歩
(機械のスモール化・安全性UPなど)も影響しているようです。

マイカー生活をひとまず終了

自動車を手放しました。

社会人1年目に初めて購入した自動車。既に19年が経過。
3台の自動車にお世話になりました。

ツーキニストとして2年半。
自動車に乗る機会も少なくなりました。

子供たちも既に小学生になり、
移動も電車や自転車で充分なようです。

自動車保険もJAFも解約しました。

生活のパターンがどのように変化するか。
いまから楽しみです。

夏休みの出来事④

子・孫に伝えたい美術の話というテーマで 木島俊介先生 のお話を伺いました

美術の歴史
美術(マルセイユ) 4万年前 *最古の文字6千年前
当初は知っていることを絵にしていた
洞窟の絵-自分の記憶とたどって

見えるものを絵にする時代
光がなければ物が見えない ものの輪郭を描く→影を描く技術へ
 1290年 ものそのものに影をつける
  その130年後 もののおかれたところにも影をつける
  その後、パース(透視画法)が建築家によって開発される
モナリザ 影で描いた絵画(細部をみるとよくわかる)

安藤広重などの浮世絵(三遠法:近いもの・中間・遠いものを描くことで3次元を表現)
ゴッホなど様々な芸術家に影響を与える
これ以降、悲劇の時代へと入っていく

実際にはスライドや配付資料、黒板などを使ったお話でした。

影を描くという技法を見つけるまでにだいぶ時間を要したことがわかります。
確かにものを見ながら描くということが少なかったからでしょう。
また絵画の世界でも、パースという技法が建築家によって開発されていることも驚きです。
「最後の晩餐」も確かにパースの技法が生かされているんですね。

夏休みの出来事①

今年の夏期休暇はいろいろなイベントがあり、
なかなかブログに書き込むことができませんでした。
少しずつ整理しながら記していきます。

歴史を振り返る(語り継ぐこと)

 楽しい思い出や体験はいくつになっても覚えている。
 特に五感で感じた記憶が印象に残っている。
 多くのお年寄りとの面談から、
 五感で感じる記憶が印象に残りやすいとのこと。
 語り継ぐことの大切さについて黒川由紀子さんよりお話がありました。

 その後は、座談会形式で70年続く会の歴史を振り返りました。
 70歳前後の5名の方からは、古き良き思い出が語られました。
 おひとりのお話から他の方の様々な記憶が呼び起こされました。
 それぞれのお話は当時の様子が目に浮かぶようでした。
 それだけ記憶が鮮明だということでしょう。

 今の世の中、五感で感じる体験が少なくなっているように思います。