茶の本


1月は茶の本を読んだ

岡倉覚三がニューヨークで英文で出版したものを翻訳したもの
なかなか難しく、対話双書と合わせて読み勧めた

読書会でなかったら読み終えることができなかったかも

西洋に対する危機感を感じる内容
日本人の美意識の原点を感じました

お茶の世界にも触れていみたいですね

茶の話

HOME WORK VILLAGE


HOME/WORK VILLAGE Receptionに行ってきた


未来世代から課された宿題に取り組んでいく
この集落から未来に向けた様々な活動が生まれることが期待されている


ちょっと懐かしい感じの廊下


学ぶ場所があったり


色々体験できる場所があったり


コラボレーションができる場所があったり


どのような場になっていくかが楽しみですね

HOME WORK VILLAGE

ブルースタジオ

堀啓二先生 お別れの会

昨晩開催された
堀啓二先生 お別れの会に行ってきました


現在、共立女子大で教えられている方ともお話ができました
堀さんの教育方法から学んでいる方が多く
その貢献の高さを改めて感じました
本当に残念です


追悼展が共立女子大学本館1階ロビーで開催されています


令和7年4月24日(木)まで 10時~19時

堀啓二さん 御冥福をお祈り申し上げます

人生と仕事と学びをつなぐ15の講義


母校のキャリアデザインの講義を書籍化したもの

社会人になってから社会人とは何かを考える
そんな時代だった40年前とは全く別物ですね

特別講義1は現在、総長であられる西原廉太さん
文学部で教授をされている頃からのお付き合い
もう10年くらいになるかと思います

「常識」「定説」を疑う
「権威」を問う
真理とは何かにこだわりつづける

大学生活の4年間をどう過ごすか?
*ケースによっては5年間?

すでに働き始めている人にも参考になると思います

西原廉太総長はもう1期(4年)やられることも決まりました
これからもユニークな母校であってほしいと思います

人生と仕事を学びをつなぐ15の講義

杉並建築展2025

雪が止み、晴れてきたので、杉並建築展


TAKiBI+明星大学建築学部建築学科 栃内秋彦研究室
田内工作所も協力しているらしい


RFA(藤村龍至)


明治大学理工学部建築学科 門脇耕三研究室


髙濱史子小松智彦建築設計


椅子が立ち上がります


SAHORI OHSAWA Architects(大澤さほり)&K architects(金田未来)


アラキ+ササキアーキテクツ(荒木源希+佐々木高之+佐々木珠穂)

他にもいろいろあります
それぞれ動画での紹介も流れています

3月24日(月)まで

杉並建築展2025

3等級研修 その2

3等級研修 2日目は和國商店へ


こちらも飛び入り参加がありました
アイ・ティー・エム渡邉祐矢さん
社員より1時間ほど前にお越しいただき
ウチノ板金さんをご紹介


カフェを借りての研修
隈研吾建築都市設計事務所のデザイン監修による
板金製ランプシェード「渦(うず)」
すでに注文も入っているようです


内野さんにはお仕事に関して熱く語っていただきました
覚悟 大切ですね


その後は仕事場に


板金折鶴のワークショップを行っていただきました


緑青銅板による板金折鶴
良い機会をいただきました

2日間いろいろとご協力ありがとうございます
社員にとっても貴重な2日間になったことと思います
GOenに感謝ですね

3等級研修 その1


3等級研修が2日間にわたって行われました
東京・大阪・秋田から10数名が集まっての研修
初日は鯰組岸本さん
起業された経緯から現在までいろいろとお話いただきました


刻み場も見学させていただきました
木工CNCルーターShopBotなど説明いただきました


その後は鯰組さんが弊社に来られてから
共にやってきたことなどを二人でお話させていただきました


そして懇親会
GOenがあって、共立女子大学で建築を学ぶ現役大学生も参加
メーカーで働いてみたいそうです

コロナ禍などもあって数年実施できていなかった研修
30才前後の従業員にとって
お客様や横のつながりを感じる良い機会になればと思います

木地師 池下満雄さんの弟子の作品


GOenをいただき
昨年3月に屋根材を提供させていただいた
小さな木地屋さん再生プロジェクト

塗師の赤木明登さんなどが立ち上げたプロジェクトを
同郷(岡山)のミナモト建築工房青江整一さん
中心となって建物の再生に動きました

同じ岡山の植田板金店さんが3月1日に弊社に来られた際
こんなプロジェクトがあると話を伺い
それなら屋根材で貢献しようということで
秋田工場で頑張ってもらい、2週間ほどで屋根材を納めました

木地師 池下満雄さん
残念ながら数ヶ月後になくなられました
短い期間ではありますが、弟子方たちが手掛けた漆の器
ミナモト建築工房青江整一さんが送ってくださいました
関係者にお裾分けしていただいたようです

来週、社内研修で
GOenの作り方をテーマに話をします
その後の社内の懇親会がこの器のこけら落としとなります

使い込ませていただきます

いたばし哲学カフェ

参加している朝読書の会で、哲学対話 が話題になっています
私もまずは体験してみようと
哲学対話 、板橋区で検索をしたところ
なんと地元で開催されているではないですか

早速申し込み、2月23日(日)に行ってきました
自宅から自転車で15分くらいでしょうか
区の施設での開催        参加費は100円と驚きの価格です
*4月以降施設使用料が上がるようなので値上げになるかも

いたばし哲学カフェ        FBページ     Instagram

今回のテーマは「教育」でした

受付では名札をもらい
今日呼ばれたい名前を名札に書いて首から下げます
私は「やん」としました

時間になるとファシリテーターの方から簡単なルール説明
その後、一人ずつ話をします
・どこから参加しているか?
・先生に関する思い出(教育がテーマなので)
10名ほどの参加者でしたが
意外と電車を乗り継いで参加されている方も多かった
私より年上と思われる方が男女で3名ほど

20~30代の男女もいました
なかなか多様なメンバーです

まずはどんなテーマで話をするか?
皆さん話して見たいテーマを思いついた方から手を挙げて話をします
その後、多数決で決定
今回は青く囲まれている3つが決戦投票となり
結果、「教えるって何だろう?」となりました

一度休憩を挟んでから
ここからは自由に考えたことを言います
話したいことがある方が手を上げて話をする
ずっと聴いているだけでもOK

参加回数が多いと思われる方あたりから話が進んでいきます
*恐らく初参加は私だけだったのかもしれません

1時間ほど意見を出し合い
コーディネーターの方がうまく話をまとめながら
特に結論が出るわけでもなく終わります

最後に一言感想を一人ずつ話をして終了
9:30~11:45くらいまでの時間でした

私は次の予定があり、即退室しました
もう少し参加された方の話も聴いてみたかった感じです

体験して感じたこと
・とにかく人の話をよく聴くことが大切
・聴くことで自分の考えが深まる感じ
・自然と言いたいことが出てきて手を挙げます
・話をしている内に話したいことがより明確になったりします
・質問されると、自分の考えの理解も深まります

次回は3月16日(日)9:30~11:45なんですが
すでに【満席】 となっています
先日の話では教育は3回目もやってもいいかなという話もありました

月に2度くらいのペースでやっているようです

なので3月もう1回くらい企画されるかもしれません
結構すぐに満席になっちゃうかもです

 いたばし哲学カフェ