建築家隈研吾さんの建物めぐり 石の美術館

既に一部ブログでも紹介していますが、建築家隈研吾さんの栃木県内の建物を見てきました。
スタートは石の美術館から
猫の石像がお出迎え。
大正から昭和にかけて建てられた石蔵と新たに作られた石蔵が
石の通路によって往来できるようにつなげられています。
藻が綺麗に育っている水の中の小石。
左手が石と光のギャラリー。
薄く仕上げた大理石を通して柔らかな光が入ってきます。
中に照明もあるのですが、スイッチで消すことができるようになっています。
茶室。昔の石蔵を利用して作られています。
使われている芦野石は、焼くとで表情が変わります。
茶室で使われている石の細い柱は、この焼いた芦野石を使っています。
石蔵ギャラリーと石と水のギャラリー。
石と水のギャラリーの内部。
もう少し暖かくなるとこの中にも水が入り込むようにしているようです。
こちらは穴があいています。

石と光のギャラリーを裏からみたところ。
石のたてといがつけられています。
 *窓の家の雨といと(アルミ製)と同じ感じですね

石の美術館

埼玉県環境建築住宅賞 住宅部門

第2回 埼玉県環境建築住宅賞 住宅部門作品集を優秀賞受賞者からいただきました。

審査委員長の総評をみると、最優秀賞と優秀賞は紙一重の違いだったようです。

最優秀賞 志木の家 Pendii
  スロープの芝屋根が気持よさそうです

優秀賞  小手指の家

優秀賞  美しい自然素材の家

優秀賞  風を聴き、土を耕す。~風土に活きる木の住まい~

優秀賞  飯能の家

ちなみに本日、2/25(金) 14時から作品発表会があります。
案内は こちら

他の予定があり、残念ながら私は出席がかないません。

エコな暮らしができる家づくり

届きました。
当社の雨といをご採用いただいていると思われる物件が3棟。
トイレの雨水利用システムをご採用いただいていると思われる物件が1棟掲載されています。
ご採用ありがとうございます。

以前、このブログでも紹介した ダウンシフターズ
そんな生き方をされている方も増えているようです。

単なる省エネ生活ではなく、
自然と家族がうまく関わりながら生活されている。
そんな印象が強い内容でした。

エコな暮らしができる家づくり

「ブレない回答」 ある建築家に依頼することになった理由だそうです。
私も心がけていきたいと思います。

水の洞窟

仙台に宿泊した翌朝、水の洞窟を見てきました。
丘のような場所。
川の支流沿いを歩いているとみえてきます。



細いステンレスの棒が大量に使われています。



おじいちゃんにも子供たちにも憩いの場のようです。
室内から北上川を一望できます。ちょっと長居したくなるような心地良い空間です。

丘には登ることもできます。
ここからの景色もなかなかのものです。

建物名:水の洞窟(北上川・運河交流館)
設計者:隈研吾建築都市設計事務所

木の家ワークショップ

サポート会員として参加させていただいている「家づくり集団 森びとの会」
国産材、無垢材にこだわった工務店さんが中心となった集まりです。

その会員企業であるエコロジーライフ花さんが木の家ワークショップを行います。
 *いつも弊社の製品をご採用いただいています

お時間のある方はぜひご参加下さい。

【森びと建築塾『木の家ワークショップ』のご案内】
『自然を活かして住もう!素材編』
【開催日時】 2011年2月26日(土) 13:00~16:00
【開催場所】 きゅりあん5階 第四講習室 東京都品川区東大井5-18-1
【お申し込み】 直接お電話、メール、FAXにて!
  TEL 03-5824-7571 FAX 03-5824-7572
  E-mail info@ecohana.com

なお私は当日別件があり伺えそうにありません。