北海道開拓の村 その1

北海道開拓の村に行って来ました。

3回ほどに分けてアップします。

旧開拓使札幌本庁舎

旧来正旅館
金属の方杖がなかなかカワイイ。

旧三〼河本そば屋

旧小樽新聞社

旧武井商店酒造部
軒裏がR形状になっています
室内が見られる建物もあります

旧近藤医院
カワイイ受付
トイレ

北海道開拓の村

北大

北大のすぐそばのホテルに宿泊。
最終日の朝、立ち寄って来ました。
こちらは旧理学部本館。

古河講堂。

遠友学舎。
どうしても、屋根のある建物に惹かれます。
*雨といはありませんでしたが・・・

クラーク像
新渡戸像
ポプラ並木。
数年前の台風で大きな被害があったようです。

広大なキャンパス。
自転車道もしっかりありました。
多くの方がこの自転車道を守って走ってました。

歩いては回り切れないくらいの広さがあります。

北海道大学

北海道庁旧本庁舎

何度か足を運んでいる旧本庁舎。
今回中まで入ってみました。
こちらは知事室。
2Fホール。
階段。

とても趣のある建物です。
平日でしたが、夏休みに入ったこともあり、親子連れが多かったです。

北海道庁旧本庁舎

手のひらに太陽の家 開所式


手のひらに太陽の家の開所式に参加してきました。


大きな三角形が共用スペース。
手前は個室になっています。


テープカット。


棟梁と設計者の日影良孝さんから建物のお話。


この看板は紫舟さんの書だそうです。


カワイイ案内図。


共用スペース。


北側にある廊下。


個室。角部屋にユニットバスがついています。


協力団体・支援団体一覧。
スタンダードパッコンを提供させていただきました。

開所式当日がちょうど夏休みスタートということもあり、
午後からは福島から2組の子どもたちがやってくるそうです。

被災された子供たちの安らぐ場になると良いですね。

森舞台での懇親会


手のひらに太陽の家の開所式
その後の懇親会が徒歩10分のところにある森舞台で行われました。


地元の方の詩。


マンダリンの演奏。


締めは、手のひらに太陽の家の出資企業であるモンベル会長の横笛。
左手前では野点も。

写真にはありませんが、登米の地元の料理をたらふくいただきました。
地元の方々に感謝です。

お礼状

ここ数日、2枚のお礼状をいただきました。
どちらも自筆、万年筆のようです。とても嬉しいですね。

アオハダの家

千葉市若葉区に建つアオハダの家の完成現場見学会に行って来ました。
平屋になっているところは、将来ご両親が住むところだそうです。
脇から見るとこんな感じ。
一部、2階の軒といがついていないのは、その後の引き回しを考えてとのこと。

リビング・ダイニング。
北東の方向には、田んぼと里山がが広がっています。
気持ちのよい景色です。
障子を閉めるとこんな感じに。
小さな中庭。屋根付きです。
将来ハンモックをかけることも考えているとか。
気持ちのよさそうな場所です。
ご両親の部屋との程よい距離ができています。

ちょうどお昼時に訪問。
20分程、私だけしかいない時間があり、久しぶりにゆっくりお話することができました。
お忙しい中、ありがとうございました。

アオハダの家
設計:野口修アーキテクツアトリエ
施工:(有)田中兄弟工務所

リアスホール

釜石→陸前高田への道中。
リアスホールに立ち寄って来ました。
外観
1階部分へのアプローチ
水のある場所。
一部、板金も使われています。
1階の入口付近。
不思議な形をしています。
室内の階段。
階段上から見下ろしたところ。
大ホールの入口。
残念ながら中には入れませんでした。
併設されている図書館。
こんなふうに通路が書棚になっています。
正面玄関の脇。
正面玄関。

地元の方とワークショップ等を通じて、様々なやり取りをする中で
建物の方向性を決めていったそうです。
複雑な形状になったのもそんなところに理由があるようです。

震災時、特に避難場所ではなかったそうですが、
自然と人が集まり、建物内各所にある居場所が活用されたとか。
地元と方との距離の近い建築ということがいえると思います。

30分程度の滞在だったですが、
もう少しゆっくりしたい場所でした。

リアスホール
設計:新居千秋都市建築設計