銅板の家

9月10~12日まで公開されている銅板の家。
その後、解体されてしまうそうです。斜めから
見上げるとこんな感じ。

中も見学ができます。

以前使っていた作業場。
再現されています。

お時間のある方、ぜひご覧ください。

神田須田町の柏山邸(旧池田屋)

読売新聞の記事は こちら

久しぶりに伊礼さんの事務所に

久しぶりに伊礼智設計室にお邪魔しました。*ちょっと偉そうにしている自分が気になりますが・・・
(写真:大西正紀さん

まだこの時間はお茶でしたが、
夕方からビールに代わり、そのまま外出して目白駅近くで飲むことに。
中山さんも加わり、楽しいひと時を過ごすことができました。

ここでお話を伺ったインタビューについては
後日、雨のみちデザインWEBマガジンで紹介される予定です。お楽しみに。

火山のふもとで

先日、初めてお会いした建築家の佐藤重徳さん
会話の中で「火山のふもとで」の話があり、
そのメモ書きが翌朝、名刺入れから出てきた。

早速購入。久しぶりに小説を読んだ。

私も大好きな浅間山。
そのふもとでの出来事を中心に話が展開されます。

先生の数少ない言葉が良いです。

アスプルンドの本も思わず購入してしまいました。

建築・デザインのお好きな方にはお薦めかと思います。

まもなく単行本にもなるようです。

火山のふもとで 松家仁之さん

はりまの杜、i-basic

はりまの杜。もう1棟のi-basic。建築家伊礼智さんの設計です。
正面から見たところ。
控えめな佇まいです。
居間から道路方向をみたところ。
気持ちのよい空間です。
反対側から。
食堂。お客様など多くの方をお招きできるスペース。

居間と食堂がL字につながり、庭が中央にあります。
この3つのスペースで、
美味しい食べ物をいただきながら、
気の知れた仲間と、回遊しながら、交流できたら、楽しいですね。

設計:伊礼智設計室
施工:ヤマヒロ
外構造園:荻野寿也景観設計

はりまの杜 しそう杉の家

はりまの杜に行って来ました。2棟の建物が佇んでいます。

こちらは、しそう杉の家。
ヤマヒロの専務取締役三渡眞介さんの設計です。

2階のベランダを広く出すことによってできる1階の空間。
実際に気温は30度超でしたが、エアコン無しでも充分過ごせます。
心地よい風を感じることができました。

2階はこんなかんじです。

三渡さんには9時過ぎから11時過ぎまで2時間以上対応していただきました。
ありがとうございます。姫路JCの第56代理事長でもいらっしゃいます)

設計施工:ヤマヒロ
外構造園:荻野寿也景観設計

ぼくの住まい論

家を建てる機会に恵まれるケースは少なくなっているように思う。
内田樹さんも当初は建てる予定はなかったようですが、
道場をつくるという思いが強くなる中、実現したように感じました。

ここまで住まいについて考えて建てている方は少ないかもしれない。
ただ、ほとんど場合、このように論としてまとめることのできるくらい、
いろいろなことを考えて、建てているんだろうと感じています。

多くの建て主さんたちが、住まい論を語るようになったら、
もっと日本の住環境は良くなるように思います。

建てるときに必要になってくるパートナーや素材選びに
もっと時間を書けるようになると思います。

建てたあとも、もっと住まいを大切にするのではないでしょうか?

公的空間、母港としての役割。
結果として自らの人生にもプラスになる。

こうした建築に、弊社製品が採用されていることを嬉しく思います。

ぼくの住まい論
著者:内田樹

スタジオ・ムンバイ展

スタジオ・ムンバイ展に行って来ました。

ターラ邸。
模型や写真、スケッチも自由に見学することができます。
写真撮影もOK。

コッパー・ハウスⅡ。
建築をつくる手順の3段階目は、水を取り込む。

中庭に雨が降り注ぐ写真がとても印象的でした。
 *残念ながら、スタジオ・ムンバイ:プラクシスには掲載されていませんでした

全般的に、大自然に寄り添うように建てられている感じです。
自然と近い生活が、あたり前のようにできそうな建築でした。

夏の家 も見に行こうと思います。

北海道開拓の村 その3

北海道開拓の村 その2

旧河西家米倉

旧樋口家農家住宅

旧小川家酪農畜舎
下から見上げたところ
内部

旧菊田家農家住宅

旧平造材部飯場

旧札幌拓殖倉庫

旧浦河公会会堂
その内部

漁村群

旧龍雲寺

旧北海中学校

旧有島家住宅

旧福士家住宅

旧開拓使爾志通洋造家

旧手宮駅長官舎
脇から。
他でもありましたがこの煙突の固定の仕方が面白いですね。

皆さんも札幌に行った際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

北海道開拓の村