建築家とは?

けんちくさんぽでもお世話になっているTKO-M.architects岡村裕次さんに社内講演をしていただきました。

*建築家の皆さんが大学・設計事務所時代に学ぶこと
*有名な設計事務所でもランニングの確保が大切なこと
*保守に廻っては革新は生まれないこと  などなど
建築家の生態系について知る機会となりました。
建築家に住まいをお願いすることが、当たり前の選択肢になる世の中になるといいなと思います。

呼吸する住まい

建築家栗原守さんと一緒にドイツに行ったのはもう15年以上前でしょうか。
その出会いがひとつのきっかけとなり、弊社の製品をずっとご愛用いただいています。
その栗原さんからこの本が送られてきました。
これまでの手がけた住まいの写真を中心に、住まいづくりについて記されています。

建材を紹介しているページもあるのですが、
弊社の雨といや雨水利用商品まで掲載されています。感謝です。

醤油樽をどこかから仕入れてパッコンの受けした住まい。
初期の頃だったと思いますが、懐かしい記憶に残る住まいです。

みなさんもぜひ手に取ってご覧下さい。

ボローニャ旧市街

ボローニャ旧市街、夕暮れどき。

ボローニャの斜塔。
一つ目を建てたところ傾いてきたので、途中で止めて、新たに隣に建てたとか。
街灯。建物の壁にワイヤーで固定されています。
こうした配慮も街を美しく魅せる考え方なのかもしれません。

*イタリアで撮影した写真が1000枚以上あり、整理に手こずっています。

地・産・都・消

明日行われるイベント、私も参加する予定です。
 *弊社の担当もお話する時間をいただいているようです

午前中には構造現場見学会も実施されます。
午前中、プライベートの予定を二つこなしてから現地に向かいます。
雨のようなので移動に時間がかかってしまいそうですが・・・。

アオーレ長岡

長岡に行ったのですから、アオーレ長岡も見てきました。

ナカドマ。さまざまなイベントが行われています。
5000名規模まで入れるようです。
3階のオープンテラス。
役所、議会、市民の交流スペースが一緒になっています。
このフロアから新幹線の駅まで直接行くことができます。
アオーレとは、長岡の言葉で「会おうよ」という意味だそうです。
さまざまな立場の交流の場になっていくと良いですね。

アオーレ長岡

加地邸をひらく

先週の日曜日に行われたシンポジウム「加地邸の魅力 継承をめざして」に参加してきました。
まずは午前中に建物を見学。撮影は外のみ可能でした。

玄関脇にあったピロティ、大谷石のベンチに座るとこんな景色が見えます。
心地よさそうでした。
シンポジウム。神奈川県立近代美術館館長の水沢勉さんが建築としてではなく、
近代美術の視点からの加地邸の意義をお話されたことが印象的でした。
建物だけでなく、照明や家具が残されているところもポイントのようです。
 *徳田英和さんの完成現場見学会でお知り合いになった遠藤現さんにいろいろと融通していただきました
  ありがとうございました
11月いっぱい土日祭日見学が可能です。
詳細は こちら
加地邸
設計:遠藤新さん 1928年竣工の建築です

la kagu

神楽坂駅前(というか駅上?)にある la kagu

新潮社が所有する倉庫施設をリノベーションしたキュレーションストアだそうです。

別件の予定があり、ちょっと立ち寄ってみました。
大きな机でコーヒーを1杯頂いてきました。
いろいろなイベントもあるようです。

la kagu
設計監修 隈研吾建築都市設計事務所