平田晃久展 Discovering New

ギャラリー間で開催中の 平田晃久展 Discovering New

5月31日に行われた講演会で先にお話を聴いた上で、乃木坂に行ってきました

建築を生命のようなものとして捉える
再発見する

そんなお話が冒頭にありました

大塚のtree-ness houseは実際に見に行ったことがあります
居室と植物が絡み合う中で、人が生活するような住まいでした
ツルツルピカピカら毛深いものに そんな言葉が印象にのこりました

雨がどのように流れるかについても考察されています

太田市美術館・図書館
建築家が媒介となって履歴が刻まれた建築になっていく
利用者がそれぞれ好きな場所を見つけられる

機会をみて一度訪ねてみたいと思います

雨と自然、建築、人についていろいろと考えも持っているように思いました

お会いできる機会があるといいですね

稲毛区S邸

稲毛駅徒歩2分くらいの商業地域
そんなところに2世帯住宅ができました

屋根には雨といはありませんが

よくみると屋根・壁を伝わった雨が庇へと誘導され
その先に軒といがあります
HACO6号を採用いただきました ありがとうございます

1階は親世帯
人通りにも配慮したデザインとなっていました

2階は子世帯
道路を挟んだ隣のマンションの緑がよく見えます

それぞれにウッドデッキが設けられてます

設計スクールの生徒さんも数名お越しになっていました
飯塚さん
竹脇さん
お忙しい中、ありがとうございました



カウフマンさんの講演

イケダコーポレーションさん主催のビックセミナー

持続可能な省エネ・木造建築
自然と調和する建築デザイン
- フォアアールベルクが実現する地域木材の利用 -
ミュンヘン工科大学建築工学部 木造建築学科 教授であるヘルマン カウフマン氏の講演に参加しました
*弊社も一部協力させていただきました

大阪、福岡、東京 それぞれの会場どこも満席だったようです

木造建築の可能性を感じると共に
無資源国家といわれる日本において
唯一の持続可能な資源である木、森林を有効活用すべきだという機運に
大きな差があると思いました

木と雨との関係についても語っていました
プレハブにすることで、現場での工期短縮を図り、構造体を雨に晒す期間を短縮する

自然に溶け込む建築には、経年変化する木のファサードが好ましい
軒の出、庇を活用して、雨がかりの影響が少なくなるデザインを考える
木造建築には雨仕舞いが大切ですね

木造建築学が日本でも進んでいくことを期待します

またこんな嬉しいこともありました
10年ぶりくらいでしょうか?池田社長とお会いする事ができました
野沢さんと共に記念撮影
エコバウツアーの初期の頃に2年連続で参加させていただき、
池田社長を通じて、ドイツの環境共生住宅についていろいろと学ぶ機会となりました

このツアーに参加したことが、21世紀の住宅建築について自分なりに考える機会となりました

お元気そうで良かったです

オキナワの家 復刊

オキナワの家 復刊です!!

たまたま昨晩伊礼さんのところにお邪魔する機会があり、サイン頂いちゃいました

この絵本に出会わなかったら・・・

というか最近は出会うことが、必然だったような気もしています

帯はスタジオジブリの鈴木敏夫さん
なんでも、無人島に1冊持っていく本という問いに
オキナワの家と答えたそうです

身近に1冊あると良い本です
ぜひ、みなさんも手にしてみて下さい

旧岩崎別邸

登録有形文化財の旧岩崎別邸和館
梅雨入り前に見学する機会がありました

庭園そして裏の箱根の山
瓦や銅葺が似合いますね
 *改修時につけられたのでしょうか?一部弊社の銅雨といでした ありがとうございます

1904年に建てられ、関東大震災でも倒壊することなく残ったそうです

緑に囲まれるとやはり気持ちが良いですね

小屋のワ(隈研吾さんデザイン 植田板金店)

6月2日に神宮外苑絵画館前で記者会見が行われた「小屋のワ」
隈さん植田さんなどを交えたトークショーを含め、
楽しませていただきました

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、

ZiGが屋根材として使われています(ガルバ無塗装材)

対談では、小屋の開発に至った経緯などのお話を伺いました
植田板金店さんの行動力がきっかけとなり
隈研吾さんもそこに感じ取るものがあったようです大きな建築から小さな建築へ
中央から地方の時代へ
小屋というミニマムな建築がワになることで
昔の縁側のようなつながり・かかわりが生まれ
便利さ故に失いかけてきた豊かさを取り戻す
小さな建築、地方創生が日本を豊かにする象徴的な建築に

なるのではないかとても考えさせられるお話でした

こんな写真まで・・・
ZiGの開発に協力いただいた伊礼さんにもお越しいただきました
二人の巨匠に挟まれてしまってます
隈さん植田さんのTシャツは小屋のワをイメージしたものです

小屋ということで58棟限定販売とのこと(岡山県内は8月から 全国は10月から)

みなさんもいくつか購入してみてはいかがでしょうか?

那須ステンドグラス美術館内 セント・ラファエル礼拝堂


那須ステンドグラス美術館で行われた式に行ってきました

セント・ラファエル礼拝堂
ちょうど光の入り具合がよくステンドグラスがキレイでした

式の始まる前に撮影

 *式の最中の撮影はできないようでした

パイプオルガン演奏のもと、聖歌を歌いました

幸せな家庭を築いて下さい

螢沢の家

川向うから
新緑の森のなかにこの建築は佇んでます

暖炉のあるリビング
新緑の中に浮遊しているかのようです

個人的にはこの場所が気に入りました
こんなところで仕事ができたらいいですね

IDUMI

調布駅から徒歩で行ける店舗併用住宅

1階がカフェ
IDUMIを立体的にサインにしたもの
こんなところで外飲みもできます

1階のカフェ
右奥の壁にはユニークなスピーカー

 

レジカウンター
IDUMIのサイン
原田左官さんが美しく仕上げています

 

二階、三階は三世代、大人5名で暮らす住居
こちらは二階のLDK
カフェに提供するサンドイッチなどをこちらで作ったりもするようです

 

必要最低限の個室 こんなお部屋が2階に2室 3階に3室あります

 

2階のダイニングの奥は浴室洗面
2枚のカーテンで仕切っているので開放すると空間や景色が広がります

 

3階のバルコニー
屋根材は ガルバリウム(タニマット)本掛一文字
雨といは HACO6号
雪止めは スノーアングル
換気棟は 棟まどS形
こんなに弊社の製品が採用されているとちょっと嬉しい
また営業時間にカフェにもお邪魔してみたいです

いよいよカウフマンさんの講演が来月に

Big Seminar 2018
持続可能な省エネ・木造建築 自然と調和する建築デザイン と題して
ミュンヘン工科大学建築学部木造建築学科教授の

ヘルマン・カウフマンさんの講演が大阪・福岡・東京で開催されます
ご覧のとおり、私は6月8日(金)の東京開催に参加する予定です

多くの方にお会いできることを楽しみにしております