三方よしの屋根点検 東京サミット


笑顔が凄すぎ 三方よしの屋根点検
東京サミットが四谷のオステリア クロチェッタで開催されました
*料理もとても美味しかった

北は北海道から南は鹿児島まで
私が知っている方はごく一部
メンバーのみなさんもリアルで会うのは初めての方が多かったようです


植田板金店さんのご挨拶
ご夫婦で参加されているメンバーが多かった
6組くらいいたでしょうか 皆さんなかよしなんですね


熊野からお越しになったメンバーが持参したリキュール
熊野杉の香りが良かった
色々話を伺ってみるとなんと
野地木材工業野地伸卓さんの同級生でした ビックリ


気持ちの良い、エネルギッシュな方たちに囲まれ
私も元気をいただきました
お招きいただきありがとうございます

三方よしの屋根点検

雨のみちデザイン 流し・納めるディテール11章


建築家・堀啓二さん
雨のみちデザイン 流し・納めるディテール11章

6章はずす
6-1 呼び樋
6-2 内勾配

以上が公開されました


守谷の家(伊礼智さん設計)も堀さんのスケッチが登場します
お時間のある時にご覧ください

なお1~5章については
タニタサポートにご登録いただくとご覧頂くことが可能です
11章まであるのでまだまだ続きます

雨のみちデザイン 流し・納めるディテール11章

Good Design Exhibition 2022

今年のグッドデザイン賞ベスト100ミッドタウンで展示されています


受賞が1,560作品


建築(戸建て住宅~小規模集合・共同住宅) 80
建築(中~大規模集合・共同住宅) 68


建築(産業/商業施設) 63
建築(公共施設)・土木・景観 83

建築関係も多数受賞されています
弊社の製品をご採用頂いている建築も数多くありました
ありがとうございます


平日だったのでゆっくり見ることができました


雨といはついてないですが
棟まどS形が図面指定で採用いただいていました
ありがとうございます

Good Design Exhibition 2022

東京ミッドタウン・デザインハブ

〜11月6日(日)まで 11時〜19時

大曲(秋田工場)に来ています

ホテルから撮影
大曲駅の向こう側に工場があります
雲がとても低い

結構、寒いです

これから下期スタートに向けて
久しぶりにリアルで秋田工場スタッフにお話してきます

ミツ精機 郡家工場


淡路島に行った際に最初に立ち寄ったのが
ミツ精機さんの郡家工場
日曜日で営業はされていませんでした


HACO/GH12号ZiGをご採用いただきました
設計は、池田久司建築設計事務所

この見学をきっかけに池田久司さんともつながることができました
ありがとうございます

ミツ精機代表の三津千久磨さんと出会うきっかけなど
人のつながりって大切だなあと感じた次第です


ノコギリ屋根の谷の部分
ガルバの角といがついているように見えますが
(勝手に敷地内に入ってすいません)


カバーで対応されていました
この正面の仕上がり具合にこだわりを感じます


この手前の植栽がどのように成長していくかも楽しみです

ミツ精機
池田久司建築設計事務所

ガルバリウム大型雨とい 丸たてとい114Φ

まだ正式な発売日は決まっていませんが・・・
ガルバ丸たてとい114Φが年内に発売になります

1.スリムバンド仕様  シームレスなデザインを実現
2.内ハゼ構造 他の雨といとの相性もバッチリ
3.住宅用同様のマットカラー5色
4.アルミ製の養生たてといも準備 色の質感もかなり近い感じです


対象となる建築は、6階(18m)までとなります

タニタハウジングウェア

まだHPでも掲載してないですね・・・

ジャン・プルーヴェ展 雨のみち


ジャン・プルーヴェ展 多くの方が行かれているようですね
私も多数椅子を撮影しましたが、せっかくなんで建築の方で
F 8×8 BCC組立式住宅


玄関庇
人の出入りがあるところは逆勾配にして
雨の日、雨だれを先端に流さない配慮をする設計です


なので木製の軒といがついてました
両脇に溝があって2列の雨だれができていたのではないかと推察します
*勾配があるようなので建物から離れた方だけに流れているのかも
色々と考えて設計されていると感じます

雨の日に見てみたいですね


まさか自転車が見られるとは
もちろんこの日も私は自転車で見学に行きましたが・・・

ジャン・プルーヴェ展
東京都現代美術館 10月16日まで

森林列島再生論

森林列島再生論

一次産業とつながること
今後、豊かな生活をしていくためにあたっての大切なテーマです

森林連結経営にたずさわること、支援することは
豊かな人生を送ることにつながります

無資源国、日本にとって森林は大切な資源
胸を張って働ける業界になる可能性を感じる

木を切る時、この木が誰の住まいに使われるのかがわかる

*先日見学させていただいた伴工務店の写真です
住まい手さんが柱を見えるようにしたという要望からこうなったそうです
将来、QRコードから伐採シーンが見られるようになるかもしれません

誰のための仕事なのか?
お客様と顔の見える関係になることは働きがいにもつながります

国産材の有効活用、バイオマスエネルギー
喫緊の課題である脱炭素社会の実現にも貢献できます

そして再造林 これを経営として一緒に行う
未来のための仕事です
一次産業とかかわることは未来とつながることになります
特に森林連結経営は、3~4世代先のことまで考える仕事です

・誰のための仕事か
・脱炭素社会に貢献
・未来を考える仕事

若者たちの憧れの仕事になりそうです

気になるところもありました
森林連結経営も金融資本主義がベースとなるのかということです
トマ・ピケティの21世紀の資本にあるようなこと
輸入材→国産材で地域にお金を循環させるという点でも
資本となると国を超えることも出てくるでしょう
*そもそも資本に関心を持ってもらえない限りは仕事として成立しない
ということなのかもしれませんが・・・

ともあれ

金属製雨といを取り扱う弊社として

雨といを成形しているときに
どの建築に取り付けられるのかがわかる時代になるのか?

未来のために金属製品製造業としてできることはあるのか?

といった様々な疑問も浮かんでいます

みなさんもぜひ読んでみてください

森林列島再生論

塩地博文