LIVING DESIGN 創刊号&2号

リビングデザインセンターOZONE
HPによると1994年7月に開設されたそうです
まだ前職でTES(当時は温水床暖房がメイン)を売りまくっていたので
展示会にお邪魔してはノベルティをもらっていた記憶があります

その後、1998年9月に会員誌「LIVING DESIGN」創刊
もう四半世紀も前ですね

これを大切に持っていたのが
マークルデザイン武井衛さんです
現在、ちょっとお借りして社内でも回覧させていただいています
当時はOZONEや会員誌にはまったく見向きもしなかったなあ

四半世紀も経つと色々変わることがありますね

おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる

福島に住むとある方オススメで読んでみた

顔の見える人と人とのつながり
その地域独自の文化、家業や祭
過去と現在そして未来といった長めの時間軸

マスに対して短時間でお金を回す金融資本主義
そこから得られる利益とは別の豊かさ

お金が残らない仕事は企業として失格だが
お金しか残らない仕事もつまらない
楽しい人たち(お客様も共に働く人たちも)も集まってこない

良い本を紹介していただきました
*以前お邪魔した98winesも紹介されていました

おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる

しもべの湯


4月29日にオープンしたしのべの湯
前日に見学する機会をいただきました


下部温泉駅ホームより
駅の目の前にあります
元はミネラルウォーター製造工場があったところだったようです


見延町のスポーツ健康増進施設
木構造の見えるスポーツジム


スタジオ 木造の屋根の下にあるのもいいですね


LVLで構造を計画
この写真だと内側と外側の大きな軒を支える構造が双方みえます


外側のLVLに沿って雨のみちを計画
こうしたY字型の雨といが3か所あります
弊社にご相談いただき、雨水排水量なども配慮しながら
一部特注製品も提供する形で実現
HACO/GH12号を採用いただきました
建築板金店さんがうまく納めてくださっています


1階は大浴場、露天風呂、サウナもあります
食事処 ヘルシーレストランパセリは、タニタカフェとのコラボで
メニューなどを提供しているようです


お花も見つけました


最後にアーキテクトカフェ代表の田井幹夫さんと記念撮影
大型ガルバリウム雨とい、いろいろなところで採用事例が増えています
ありがたいことですね

しもべの湯
設計:アーキテクトカフェ・田井幹夫建築設計事務所

萬里

お昼すぎ、行列が少ないなと思って入店


ステンレスの雨とい


軒といは手づくり
積雪対応のためか、しっかりとした構造になっています

そしてたてといは


弊社の製品でした
おそらく10年以上前ではないかと思います
現在もしっかりはたらいているようでよかった

料理も美味しかった
また行ってみたいと思います

萬里

ブランドデザイナーにロゴシャツの報告を


コーポレートロゴブランドロゴを昨年4月にリニューアル
依頼したマークルデザイン武井さんロゴシャツの報告をしてきました
呑む前に記念撮影 *すけろく商店にて


シャツを作成いただいた ちるさん にはこんな資料も差し上げていました
いわゆる黄金比率ですね


なのでこんな案がでてきたようです
円がどんどん膨らんでいくのは黄金比率からきています


当面、会う人に合わせて着用機会を増やしていきます
汚れないように注意しないとですね(笑)

マークルデザイン 武井衛さん
ちるさん
コーポレートロゴ
ブランドロゴ

Next 次の時代を拓く建築家たち SALHAUS


Next 次の時代を拓く建築家たち
vol.5は SALHAUSのみなさんです
変化の余地を織り込んだ新しい計画論を構築する

ZiGを採用いただいた大船渡消防署住田分署の話も出てきます

その時々の仕事に真摯に取り組み
時代と共のステップアップしていくSALHAUSのみなさん

その場や建築にあるつながりや価値って
意外と地元の人たちには分かりづらいのかもしれません
そこを見つけ出して建築に活かしていく
余地を残して可能性を広げていく

じっくりとご覧ください

なお栃澤麻利さんには
屋根のある建築作品コンテスト2023(まもなく詳細発表予定)
審査員をお受けいただくこととなりました

SALHAUS
変化の余地を織り込んだ新しい計画論を構築する

MILK CARTON HOUSE クロストークインタビュー


住まい手さん
建築家の佐々木倫子さん佐藤圭さん
工務店の大澤正美さん
施工店の佐藤伸也さん  そして

建築板金をベースにそれぞれの立場からお話をいただきました

お楽しみ下さい

MILK CARTON HOUSE
設計 .8 / TENHACHI
施工 富士ソーラーハウス
板金 藤弘板金工業

2019年屋根のある建築作品コンテスト
TANITA GALVA部門 最優秀賞
ガルバリウム本掛一文字棟まどS 形を採用いただきました