TANITAGALVA 部門授賞作品｜屋根のある建築作品コンテスト2021｜タニタハウジングウェア（雨といメーカー）

TANITAGALVA 部門授賞作品

※優秀賞掲載はエントリー受付順となっております。

【2021年12月4日 SHIBAURA HOUSEにて開催した屋根コン2021授賞式にて】

TANITAGALVA 部門グランプリ

STUDIO RAKKORA ARCHITECTS
作品名三島の家

設　計：STUDIO RAKKORA ARCHITECTS
設計者：木村日出夫・木村淳子
施　工：株式会社梅原建設
エリア：静岡県
撮　影：林口哲也

採用製品(ガルバリウムスパンドレル / ガルバリウム雨とい)
【ZiG 】: タニマットブラウン
【スタンダード半丸 105 】: タニマットブラウン
【丸たてとい 60Φ 】:タニマットブラウン

審査員講評 伊礼智: 片流れを組み合わせ、袖壁を出しながら軒下空間を創り、雨がかりのない部分に板を使う・・・ガルバでカチッと囲い、内部に柔らかな空間を創っている。
シンプルな形を引き立てる、この製品の魅力を最大限に引き出してくれていることを、ZIGの開発者の一人としてうれしく思う。

TANITAGALVA 部門準グランプリ

設　計：こなから建築設計室
設計者：藤岡正洋
施　工：こなから建築工房株式会社
エリア：埼玉県

採用製品(ガルバリウムスパンドレル・雨とい)
【 ZiG 】:タニマットブラウン
【スタンダード半丸 105 】: タニマットシルバー
【丸たてとい 60φ 】:タニマットシルバー

審査員講評 若原一貴: 間口よりも奥行きのある敷地に対してシンプルに細長い建物を配置し、切妻の屋根から大きく突き出た薄い軒が建物外観を特徴づけている。外壁にはタニガルバの「ZIG」を使うことで耐久性の良さと意匠性を両立させている。そのシャープな印象と道路面の植栽が絶妙なバランスとなっている点を高く評価した。このような佇まいの良い家はこれから周辺の街並みにも良い影響を与えてゆくであろう。

TANITAGALVA 部門優秀賞

設　計：株式会社 Vent 計画設計室
設計者：遠藤千春
施　工：株式会社深澤工務所
エリア：山梨県

採用製品(ガルバリウムスパンドレル / 雨とい / 換気棟)
【 ZiG 】: タニマットブラック
【レクガルバ R6 号】: タニマットブラック
【丸たてとい 60Φ 】:タニマットブラック
【片棟 S 形】:タニマットブラック

審査員講評 伊礼智: 屋根の美しさを引き出す手法として、樹木との組み合わせはとても相性が良い。
屋根の水平ラインと樹木の垂直ライン、アプローチの奥行のある伸びやかな直線も相まって、住まいの佇まいを町へと馴染ませてくれる。

TANITAGALVA 部門優秀賞

設　計：三輪智洋建築設計事務所
設計者：三輪智洋
施　工：株式会社渡部工務店
エリア：宮崎県

採用製品(ガルバリウムスパンドレル / 雨とい)
【 ZiG 】: タニマットシルバー
【スタンダード半丸 105 】: タニマットシルバー
【丸たてとい 60φ 】:タニマットシルバー

審査員講評 堀啓二: 以下のことから全体的にはなんともアンバランスなファサードに見えるがとても親しみを感じる。
シルバーのガルバリウムスパンドレルに包まれた庇のない軽快な家形と庇を持つ木のBOXと下屋の対比がリズミカルな豊かなファサードをつくっている。妻面に開口部がほとんどない。
寡黙になりがちなファサードを木の庇が和らげている。

屋根コン 2021 授賞作品