夜と霧


最近、とあるネットコミュニティの朝読書会に参加しています
3月は、夜と霧でした
確か2月の上旬にはこの本を取り上げることが決まっていました

ちょうど昨日読了したところです

朝から結構重たい
しかもこんなことも起きてしまって・・・

著者のフランクルさんは精神科医
だからこそ冷静にみられるとこともあったのかもしれません
なお、こちらは池田香代子さんが翻訳した新版
1947年の旧版と1977年新版があり
戦後直後と30年経過したものとでは異同があるようです

旧版を翻訳された霜山徳爾さんは当時ウィーンにいる
フランクルさんを訪ね、日本にもお招きしたそうです

夜と霧は過去のものではない
紛争・戦争のない社会を作らなければならない

夜と霧

朝spa楽満流 斉藤知江子さん


朝spa楽満流 斉藤知江子さん
先程、録画を見ました
生き方について色々と考えさせられる内容でした
人生後半、ますます感謝が大切ですね
あとは、周りの成長する姿が楽しみな年齢に


こころのひと休み保健室の『私の生き方連絡ノート』
こんなワークショップがあるんですね かなり関心ありです

それにして、やはり行くべきだったな
リアルな知江子さんにも会うことができたし・・・

朝spa楽満流
一旦、活動休止とのこと
コロナ禍で、会社の会議室で、活動を継続するのは難しい
そんな判断もあるんでしょうね

私も何度も参加させていただいていました
学びや出会いが楽しい朝spa

再開が楽しみですね
何か力になれることがあるかな

1月に読んだ本


読んだ本は、ブクログ にアップするようにしています
時々感想も書くようにしています

一度、以前に読んだ本をまた読んでしまったこともあったりして

まんぼうで外出が少なくなり結構な数となりました

ちなみに私の読了記録は こちら から

2010年9月から記録をつけているようです

サーキュラーエコノミー ―循環経済がビジネスを変える

「サーキュラーエコノミー 循環経済がビジネスを変える」
梅田靖21世紀政策研究所編著

ここ数年気になっているサーキュラー・エコノミー
新たにこちらの著書も読んでみました

EUでは積極的にCE(サーキュラー・エコノミー)を進めているようです
この視点がなければ、企業は発展しないと考えているようです

新たなビジネス戦略として捉え、
規格を作るプロジェクトも進んでいます

モノを購入してもらうのではなく
コトを利用してもらう

循環プロバイダーという役割が主役になっていく

CEで起こりつつあること、起こりうることとして
(本書p14参照 ()内は私が追記)
1.温暖化と並ぶ国際的なホットイシューであること
(リニアエコノミーの限界 EUではCEは経済・産業政策)
2.ものづくりのあり方を変革、雇用・サプライチェーンにも影響あり
3.新たなルールの対応が必要になる(EUは規制化を目指している)
4.価値を提供することを重視する
(すでにこんな会社もあります デニムのリース MUDjeans)
5.長寿命化の優先順位が高くなる(建物の長寿命化・高断熱化)
6.プラットフォーム・ソリューションビジネスへの対応が必要(日本は苦手?)
7.製品設計はライフサイクル思考で(リースならこの思考が高まる)
8.製造業者は販売後の製品へのコミットが必要に(製造者責任が高まる)
9.再生材の利活用が進み、新材との区別が弱まる(素材毎の分別重要)
10.ステークホルダーとのコミュニケーションが強化され
CE型ビジネスモデルに向けた意識変革が必要になる(投資も増えそう)
11.中国を始めアジア地域でCEがグローバルスタンダードになる
(中国が本気になると一気に)

ちなみに著者である梅田靖(やすし)さん
小さい頃よく一緒に遊んでました(家族付き合い)
母同士が同級生
同じ「やすし」でも大違いです(笑)

サーキュラーエコノミー 循環経済がビジネスを変える

家づくり学校 板金編

NPO法人家づくりの会が行っている
家づくり学校 十三期生になるようです
その板金編が、先日弊社にて行われました
昨年はできなかったので、なんとか実施することができてよかった

まずは講義から
泉幸甫校長新井板金工業の代表とのやりとり


そして実践
泉さん自ら手を動かします


現場が大好きなことがよく伝わってきますね


フラセール(降雨シュミレーター)もご覧頂きました
勾配を変えての実験などをご覧いただきました


ショールームというほどでもないんですが
こちらもご覧頂きました

設計事務所、工務店関係など建築に携わる方たちが
すこしでも板金を身近に感じてもらえたらと思います

家づくり学校

食べることと出すこと

Tokiwa-Souには潰瘍性大腸炎を患っているメンバーがいます
安倍元総理などの発病で知る方も多い難病です

この作者も20才で発症し、難病と付き合い続けています

難病とは一生治らない病

私など健康な人たちには気づかない、見てていない視点が多数記されています
いろいろとかんがえさせられまいた

読み終えたので、Tokiwa-Souに置いておくようにします

食べることと出すこと
頭木弘樹 同じ39年生まれでした

ZERO CHJRONICLE ISSUE#5

日本の脱プラとゼロウェイストに貢献したい
ZERO CHRONICLEの5号が手元に届きました

更に内容が充実してきています


編集長のお一人
大角さんは、共にドラッカーのマネジメントを20年近く前に学んだ経営者です
オオスミという環境を測ることを仕事にしている会社のトップ
来月会える機会もあるので楽しみが増えました

また記事の中には
懸樋工務店(鳥取)のトイレのかっこいい化が事例として取り上げられていました
弊社に問合せを頂いたこともあるところのようです
なにか良いつながりができる予感が・・・

ZERO CHRONICLE