阿波おどり空港


徳島に来ています

徳島空港、旧空港のちょっと先に新規オープンしました。
綺麗になっていて、違うところに着いたのかと思ってしました。

GDショー報告

土曜日、グッドデザインショーに行ってきました。
とにかく若い人が多くてビックリ。
カップルで来ている若者を多く見ました。

建築関係ではいくつか知っているところがノミネートされていました。
ヤマヒロさん

岡庭建設さん
 *日曜日に岡庭社長にお会いしたばかりです

新産住拓さん

長崎木材店さん

先日、見学に行った白井小町もノミネートされています。

ちょっと気になったスツール

自邸でつかっている sansa 小泉誠さんのデザインです。
おそらく出来立てのものを購入したんだと思います。
 *小さな家なのでこのサイズでないと5脚おさまらないという理由もあります

重なる机もありました。

レインシャワーというネーミングが気に入りました。
雨のように柔らかいシャワーなんでしょうか?

丸亀の団扇。綺麗な色使いです。
今年のような猛暑だと団扇だけではちょっと厳しいか。

風呂敷。
このような日本で培われたものも大切にしていきたいですね。

チタン製のお箸
私の使っているマイ箸以上に高級品。眼鏡屋がつくったという点も売りのようです。

こんなLEDライトもありました。

これでも緑のカーテンはできそうですね。

最後に自転車関連をいくつか。
ハンドメイドのフレーム。なかなか綺麗です。

木製の自転車。
もったいなくて乗れないですね。

ヘルメットもデザインが良くなると着用する方も増えると思います。

たしか京都でみた駐輪場がこんな感じだったと思います。

デザインの可能性。
デザインのパワーを感じて帰ってきました。
来年もぜひ立ち寄りたいと思います。

大谷の家

昨年、引渡し間際に見学させていただいた建物。
外構工事も終わった写真を送っていただきました。
東南の角地。
確か、この東側2階の窓からは、海が一望できるんです。
東側道路より。
道路の反対側は斜面になっていて、緑がとてもきれいなところです。
玄関へのアプローチ。
雨といは、すとっ葉゜ー をご採用いただきました。
軒天と軒といの底面を合わせ、破風板も垂直にしてただいているので、
屋根との一体感があり、とても綺麗に仕上がっています。

こういう建物に採用された すとっ葉゜ー は幸せものです。

設計は、「森の木の代弁者」という異名をもつ、
アトリエMアーキテクツ の 松永務さん です。

ご協力ありがとうございました。

小さな家 オープンハウス(松本)


青空がとても綺麗でした。
延15坪の家に30名以上の建築関係者の方が見学に来られていました。
紅葉のときのもみじもきれいでしょうね。



いろいろな窓から見える様子をUPしてみました。
やはりここが一番気持ち良い窓ですね。

良い機会をいただきありがとうございました。

設計:伊礼智設計室
施工:森の工房 杉野建築店

しろいこまち

しろいこまちに行ってきました。
街の入口あたりにある集会場「こまちラウンジ」
窓の家がベースのようです。
残念ながら雨といは、弊社の製品ではありませんでした。


まだまだ若い街並みですが、2~3年もすると植樹も生長し、落ち着いた雰囲気になりそうです。

どのようなコミュニティになっていくのか。
時間をかけて、良いつながり、かかわりのある街になって欲しいですね。

銅製の表札 施工完了

施工後の写真をオーナーより送っていただきました。
通常、戴いている注文はほとんどがステンレス製なんですが(自邸もステンレス)、
銅製もなかなかだと感じました。
皆さんはいかがでしょうか?

太陽光パネル(サンテック)搭載の住宅を見学しました

2KWの太陽光パネルを搭載した建物を見学しました。
この壁についている設備はTVアンテナだそうです。
太陽光パネルの上には通常のアンテナがつけにくいようで、
こうしたアンテナを使うケースも増えているとのこと。
発電量が0.5kw 不足分の0.2kwを購入しています。
発電効率は、真夏よりも春や秋の方が高いとのこと。
太陽光パネルの温度が上がり過ぎると効率が落ちるようです。
室内のエアコンを切ってもらいました。
パネル上部のライトが緑色に。
これが売電しているサインです。
家族がこの色の変化を気にするようになったとのこと。

見える化は、家族の環境への意識を高め、行動を変えるようですね。

燃え方をデザインする

土曜日はWASSの研究会。
桜設計集団の建築家、安井昇さんのお話を伺いました。

お題は「木造建築における防火技術及び法規の現状と課題」

防火に関する視点として下記の2点がある
 ①燃えない、燃えにくい
 ②燃え抜けない、壊れない

①は材料の着火防止機能、発煙・発熱抑制機能であり、内装制限に関わるもの
②は構造の延焼防止機能、構造性能であり、防耐火構造性能関わるもの

この二つの道筋を混同すると理解がしにくくなるとのこと。

木材の燃え方の特徴は
 ・燃え進みにくい    1分で0.6mmから1mm程度
 ・燃え止まりにくい   墨と同様、芯までゆっくりと燃え進む

この特徴を理解すると、木材現し軒裏仕上げが可能になる
  野地板30mm以上 面戸板45mm以上(45分準耐火構造)

谷中の町家の実例写真も見せていただいたが、軒裏が木材で現しになるとやはりきれいですね。
野地板と面戸板の厚さの問題なので、垂木の太さや本数は変わらずに仕上げることができます。

また学校についても木造化を進めるために、
3階建てや2,000㎡以上などの制限が一部緩和される予定があるようです。

燃え方がデザインできると、建築業界における木材の用途はまだまだ広がりそうです。