何年か前から会員になっている東京建築アクセスポイント
その活動記録が送られてきました
改めて凄い活動量だと感じた次第です
今後も積極的に活動に参加したいと思ってます
特に会員向けのプロジェクトは面白いものが多いです
7月が楽しみだなあ
日々心動かされたことを記していきます
何年か前から会員になっている東京建築アクセスポイント
その活動記録が送られてきました
改めて凄い活動量だと感じた次第です
今後も積極的に活動に参加したいと思ってます
特に会員向けのプロジェクトは面白いものが多いです
7月が楽しみだなあ
ホタル山景の家
スタンダード、ensuiをご採用いただきました
ensuiを経て枯山水のような雨のみちを流れていくデザイン
玄関はあえて広めに
地域との関係を配慮しています
6寸勾配もそんな配慮の中、決めたそうです
見晴らしの良いキッチン
住まいの中心にある奥様やキッチンを心地よい場所に
リビング方向も開けています
風に揺らぐensuiもいい感じです
丸窓 障子は引き込める設計です
Rの勾配天井
キッチン前の窓はあえてピクチャーウィンドウに
ウッドデッキは脇から出入りします
だからキッチンからの景色が気持ちいいんですね
いつでも外で楽しく過ごせそうなウッドデッキ
季節によって楽しみ方も変わりそうです
人と建築展 No.14
5月4日(火) 最終日にお邪魔してきました
Sデザインファーム 鹿内健さん
こちらはバスキッチンの家
Afterをみるとワンルームにバスタブがあるのがわかります
小さなお子さんがいらっしゃる親の事を考えると
こうした集い方もあるなあと
こちらは創業支援施設、リノベーションです
既存と思われるRのガラス面が人を引き込む雰囲気に
ちょっと上質な空間に仕上がっているようです
建築家でキュレーターの竹内柾人さんと少しお話ができました
ちょうど群馬にお母様の住まいを考えている方が飛び込みで相談に
色々迷われているようですが、建築家に住まいづくりを依頼するって
まだまだハードルが高いのかなあと感じました
そういいながらも、少しずつそんな選択肢もあることを
理解される住まい手さんも増えているようにも感じます
人と建築展は、そんな健全な住まいづくりを創出する場になっているようです
スウェーデン製の織り機
ここはRATTA RATTARRのクラフト棟
デザイナーという立場からこの就労支援施設に関わる
武井衛さんに案内していただきました
時間のかかる作業のようです
当日も1名作成作業をされていました
手づくりなのでクリエイター(障がい者)ごとに仕上がり感が変わります
完成まで一人のクリエイターが仕上げていくとのことです
ACTUSさんに納めているエコバック
デザイン棟でクリエイターによって作られた作画を
アトリエスタ(支援者)の協力の下、作品へと仕上げていきます
クリエイターのみなさんは
クラフト棟とデザイン棟の双方で仕事をされています
障がい者一人ひとりの状況に合わせて対応しているそうですが
クラフトとデザインそれぞれの仕事を1日半分ずつやってもらう
これをとても大切にしているとのこと
こうした取り組みが
クリエイターの皆さんの成長にもつながっているんですね
ACTUS二子玉川店にてポップアップショップが
5月16日まで開店中です
こちらは松本十帖で使われてる浴衣
男女関係なく、体の大きさで柄が変わるようです
試着させていただいちゃいました
なんだか笑顔になりますね
松本十帖にも行ってみたい
Ristorante L’ombra
同じ施設内にあります
現在は完全予約制だそうです
こちらがクリエイターの皆さんのためにランチを作ることもあるそうです
ますます創造力が高まりそうですね
浅間山が一望できるレストラン
今度は予約して行ってみたいと思います
*スタンダードご採用ありがとうございます
鹿猿狐ビルヂング
4月にオープンしました
奈良ということもありなかなか現地まで出向けませんが
担当したスタッフが写真を送ってくれました
HACO/GH12号を採用いただきました
屋根のある低層建築では木造でなくとも
ガルバ材を採用いただくケースが増えているように思います
この庇が雰囲気を醸し出しているようですね
中川政七商店さんのサインも素敵です
設計は、内藤廣建築設計事務所さん
施工は、平井建設(奈良市)さん
コロナが落ち着いたら訪ねてみたいですね
池上本門寺のすぐ近くにできた
池上の音楽複合プロジェクト
音楽ホール+賃貸+自邸の複合になります
賃貸はすべてで13室
窓の外が広がっていてどの部屋も気持ちよく過ごせる感じでした
ビルアルミ89φを採用いただきました
ありがとうございます
裏手
こちらはビルアルミ100×100、軒といは9号
30出という壁に隣接して取り付けられる金具を採用いただいています
軒といからストレートにキレイに落ちてますね
1階のエントランス
右手の扉をあけると
二階席も設けられる音楽ホール
80席ほど入るそうです
音楽練習室などもあります
こんなところにcafeというカフェがすぐ裏手に
お昼時だったので先にナポリタンと生オレンジジュースをいただいてから見学に
設計された佐々木龍一さんとも久しぶりにお話ができてよかったです
ガルバ波板の鎧張りが印象的な外観の工場です
architecturephotoで見て、以前から気になっていました
自宅も近所ですし、ちょうど自転車で通りがかりに立ち寄ってみました
サッシを揃え、その横のラインを中心に鎧張りがデザインされています
この気遣いで、ちょっとスタイリッシュに見えますね
よく見ると・・・ビルアルミをご採用いただいておりました
ありがとうございます
有吉くんの正直さんぽ
成城・城田工房さんに立ち寄るシーンがありました
よくよく見ると・・・ZiGでした
(成城・城田工房さんのTwitterより)
雨といはHACO/H6号のようです
(成城・城田工房さんのTwitterより)
今度ぜひ行ってみたいと思います
(成城・城田工房さんのTwitterより)
待ちきれずに取り寄せちゃいました
美味しいです みなさんもぜひ
それにしても設計はどなたなんでしょうか?
色々調べてみましたがわかりませんでした
真壁智治さんが2021年日本建築学会文化賞を受賞されました
おめでとうございます!!
出版をはじめとするプロジェクトの企画立案者として、
50 年にわたり建築・都市に関する議論を活性化させ、
一般社会の関心を喚起したことが評価されています
絵本の形式によって建築家が家について語るシリーズ
『くうねるところにすむところ』
この最初の3冊のひとつが、オキナワの家です
16年前の私のブログにもあるように
オキナワの家が伊礼さんと出会うきっかけでした
*当時のブログでは伊礼智先生と記してますね
その後、真壁智治さんとは、
あずきハウスの見学会でお会いしました
スタンダードが発売されて3ヶ月後位でしょうか
風貌もお話もとても印象的な方でした
気がつくとOZONEで行われたカワイイパラダイムに出ることになり
*なぜスタンダード(雨とい)がカワイイのか?悩みました
当日、佐藤卓さんやトラフさん、大西麻貴さんなど
クリエイティブな方と出会う機会にもなりました
こうした活動をまとめたカワイイパラダイムデザイン研究を出版
私もカワイイについてずっと考えるようになりました
こんな経緯がある中、立ち上がったのが
雨のみちデザインWEBマガジンです
最初のインタビューが山本堀アーキテクツさん
雨のみちデザイン 流し・納めるディテール11章(現在継続中)
も生まれました
雨仕舞の名デザインもこうした活動が一つのきっかけとなりました
真壁智治さんには
お会いする前から様々なつながりをいただき
お会いしたあとは更に濃いおつきあいになっています
改めて
受賞おめでとうございます