自分をマネジメントできなければ、他者をマネジメントすることはできない

そんな、ドラッカーさんの名言も出てきます

現代社会は思考を訓練することに集中しすぎて
見ることや感じることをないがしろにしている
ドラッカーさんは、そこに危機感を感じていたそうです

美しさを認識することは
世の中の良い面に目を向けること
ドラッカーさんは日本の水墨画のコレクターでした


雨を感じる


雨のみちをデザインするという役割はいろいろありそうですね



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XEVO ∑ PREMIUM ダイワハウスさきがけハウジングパーク展示場

3.11のときに津波被害もあった子会社の株式会社吉岡
ウッドピースという金属屋根材を製造販売しています
段差があるので、あまり金属っぽく見えないかもしれません

今回、大和ハウス秋田支店のモデルハウスで採用いただきました
オープンの3月14日(土)に見学に行ってきました

久しぶりにハウスメーカーのモデルハウスを見学


天井も高く、高級感、ラグジュアリー感のある仕上がりでした
写真も撮影できてよかったです





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入社式(秋田工場)

秋田工場ができてから初めてのTV会議による入社式
本当は4月に東京本社に研修に来ていただいたときにやるのが通例でしたが
このご時世ということで、実際の入社日である3月16日(月)に行いました
今年は、地元の高校(支援学校含む)を卒業された方に入社いただきました

記念撮影もこんな感じに

このあとハングアウトを使って45分ほどお話をさせていただきました
自分の子どもよりも若い子達と話すのはなかなか難しいですね

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UMA / design farm 展「Tomorrow is Today: Farming the Possible Fields」


クリエイションギャラリーG8で開催中の
UMA / design farm 展「Tomorrow is Today: Farming the Possible Fields」に行ってきました

3つのプロジェクトが紹介されていました

多様な世の中になっていく中
つながり方、かかわり方のデザインはますます大切になってきますね

デザインや建築の役割ももっと広がっていくように感じました

いろいろなプロジェクトや作品を見ることができます

1.魅力を最大化する
2.バラバラになったものを組み立てる
3.世界のバランスを考える
4.なにかの媒介になる
5.目に見えない新たな関係性をつくる






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池袋ローカルゲート

JR池袋駅東口びゅうプラザ跡地の跡地に期間限定でオープン
池袋ローカルゲート
3月29日までの開催です

こんな看板も掲げられています

びゅうプラザのカウンターの中から撮影
グレーの布にオレンジのステッチ

3日かけて現場でつくっていったそうです
よくできてますね

Artistの鈴木 掌さんの取り組み
本日15日(日)19時から無観客ライブが行われるようです

以前のイベントで作成したと思われる作品もありました

地元の様々な取り組みが紹介されています

日神山さんにもお会いできました
西池マートから出張でラジオ番組を収録されるようでした

新コロナウィルスの関係で、なかなか出かけにくい世の中ですが
こんなところにちょっと寄ってみるのも楽しいかと思います




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建物に長い時間を与えたい ディテールの教科書 防水・水仕舞い編

日経アーキテクチュアのディテールの教科書
防水・水仕舞い編が出ました

PART01は、建築家内藤廣さん
10の建築の矩計図が掲載されています
そのインタビューに出てくるのが
「建物に長い時間を与えたい」という言葉

雨のみちデザインでインタビューに伺った際
雨といの掃除の話になりました
自邸ではご自身で掃除をされており、軒といに梯子がかかると良いとのお話も

PART4で掲載いただきました
ぜひ、ご覧ください




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ユニバリュズム

那須塩原駅から徒歩で行ける分譲地にできた住まい
ユニバリュズム
普通の上質な住まい そんな意味を込めているようです

スタンダード・バンドレスたてといをご採用いただきました
COMODOさんでは定番ですね

リビングダイニング

ウッドデッキから撮影したところ
ちょこっと飯田さんも写ってます(笑)

こんなアナグラがありました
床がフカフカして気持ちいい
お昼寝最適ですね


二階の寝室に面したインナーバルコニー
外の気配を感じながら、ゆったりできる場所
もちろん、雨天でも安心して物干しができます

まわりに数棟の新しい住まいがありますが・・・
上質感が違いますね





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“山"と“谷"を楽しむ建築家の人生

「人を成長させる最良の道具は仕事である」 ドラッカーさんの言葉
「人生万事因己」 創業者である祖父が大切にしていた言葉

“山”と“谷”を楽しむ建築家の人生
仕事を自分事として捉えて生きてきた7名の建築家たちのお話です

すこし前まで
建築家の仕事って、どんどん減っていくな
だから、建築を学んだ人たちは、建築周辺の仕事までやっていかざるを得ないんだな
なんて、生意気に考えてました

最近は
建築を学んで来た人こそが、次の未来を創れるのではないか
そんな風に考え直しています

タニタハウジングウェアの仕事をしていて楽しいのは
そんな様々なことに挑戦する建築家さんに会ってお話ができること
こうした皆さんの未来に貢献できる会社でありたいと思っています

編者の山崎健太郎さんとは、5年前、はくすい保育園で初めてお会いしました
雨が降ったら楽しいだろうな
夏の屋根散水も子どもたちは喜んじゃうんだろうな
そんなことを感じた記憶があります

編者の西田司さんとは、4年前、ヨコハマアパートメントで初めてお会いしました
なんと、弊社の銅雨といを使った流しそうめんイベント
標高差が6m,総延長60mという前代未聞の流しそうめん
雨といがこんな風に使われるなんて・・・
しかも3.6mある雨といをいかに切らずに(次の現場で使うので)やりくりするか
固定方法などは弊社のスタッフといろいろ協議したとか
こちらも楽しいイベントでした

以上、編者お二人とつながれたのは、弊社スタッフのおかげです
こうした人たちとうまくつながってくれていることを嬉しく思います

著書にもありますが、人と人のつながりって大切ですね
年令を重ねるごとに感じています


建築を学ぶこと
建築を自分事の仕事にしていくこと
豊かな人生が待っているように思います




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はかれないものをはかるひと

強い立場の人は、賢く弱い声も使いこなすから、耳をすませるべきは”弱い者の声”だと思う

東日本大震災から今日で9年
そんな言葉を噛み締めながら、一日を過ごしています

はかれないものをはかる の 作家の工藤あゆみさんを紹介したもの


今晩は、東日本大震災後に、全く別の視点で、仮設住宅に通った方と会う予定です

はかれないものをはかる 良書です

自宅のあるところに常設していて、49のことばのひとつと向き合ったりしています



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