氷結

工場のステンレス雨といの内部に出来た氷。
直径10cm強のたて樋の内部のほとんどが凍ってしまっています。
*細い穴が空いているのがこの写真で判りますか?
これでは雨といの役割は果たせません。こちらの写真は凍結防止の装置を取り付けた方の氷の様子。
*ちょっと違いがわかりにくいでしょうか?
廻りに少し氷の層が出来た程度で十分効果があるようです。

北東北に雨といの文化をつくるためには、凍結対策も重要なポイントです。

“氷結” への6件の返信

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    雨樋が凍る!今まで考えも及ばない事です。驚きました。凍結防止装置とは素晴らしい。日常生活の中で知らないことだらけなのが確認できました。

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    金属なのだから、熱線通して、電気通すと融解できる、とかいう雨樋は作れないのかしら。結構簡単かもよっ。まぁ電気だから危ないのかなー。でも、ありそうだね。

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    雨樋の凍結・・・考えても見ませんでした。
    ハウスメーカーの寒冷地仕様は、雨樋凍結防止仕様になっているんでしょうか?
    雨が降るような温度では氷ができないとすれば、屋根に積もった雪が断熱の良くない屋根面で少しずつ融かされて流れ、零下の世界で冷された樋表面で凍結して固まっていくというメカニズムでしょうか。
    無駄なエネルギーを使わずに解決するためには、樋の断熱が必要ですね。

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    ママの友達さんコメントありがとうございます。
    こちらの方では凍るのは当たり前といった感じです。
    ただ、凍ってします4ヶ月のために8ヶ月は雨といがないというのも残念な気がします。

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    tokyomachiyaさんコメントありがとうございます。
    氷柱が出来ている家を見て感じることは
    ①方位によって出来方が違う
    ②屋根面がしっかり断熱されていると出来にくい
    ③雨がたくさん流れるところに出来やすい(谷など)
    どなたか氷柱を研究されている方をご存じないですか?

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