雨を活かす建築づくり

2/9に行われた「雨を活かす建築づくり-規格化に向けて-」参加してきました。

建築計画の前提となる雨や水が変わってきている。
 ・局地的豪雨
 ・安全な水が得られる地域は限られている→社会的に雨水に取り組む時代
  (水で戦争が起こる時代、日本は水輸入大国)

そのような中、様々な取組事例が発表されました。

結論として今後下記の方向性が示されたと思います。
 ①法制化-社会を誘導する仕組みづくり
 ②事業化-独:年万台のタンク販売 4,000名の雇用創造 という事実
 ③情報発信拠点づくり-新東京タワーの元に雨水国際センターをつくろう

CASBEE住宅版でも雨水の利用が取り上げられています。

雨は太陽や風と違ってちょっと縁遠い存在。
まずは簡単な雨水利用からスタートすることが大切だと思います。

“雨を活かす建築づくり” への2件の返信

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    Iidaさんコメントありがとうございます。
    行政の中にも熱い方はいらっしゃいます。
    但し、出る杭は打たれるケースが多いようです。
    出過ぎた杭は打たれない
    まで頑張らないと駄目なようです。

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